日本競馬界最強の“父子”物語
“帝王”。この文字だけを見て、「ああ、あの話か」とわかるのは、なかなかの競馬通ではないだろうか? むしろ“テイオー”としたほうが、より多くの共感を得るのかもしれない。1988年生まれのトウカイテイオーは、父馬“皇帝”シンボリルドルフとともに、父子でダービーを制覇し、しかもそれを史上初の無敗制覇で成し遂げた。本書ではこの稀代の名馬2頭が疾走した波乱の軌跡を綴っていく。
『netkeiba Books+ 編集部』著
表紙写真:トウカイテイオー 第12回ジャパンカップ優勝時。日刊スポーツ/アフロ
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