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びっくりドンキーのハンバーグは木皿提供が最大の欠陥

グルメ&ライフ
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人気ハンバーグチェーンのびっくりドンキー。都心の店舗では平日にもかかわらず待ち時間が出るほどの盛況っぷりだが、ハンバーグとして致命的な欠陥がある。
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行列の割にまずいびっくりドンキー

ハンバーグチェーンとして最多の327店舗を構えるびっくりドンキー。池袋などの都心店では、平日でも30分以上待たないと入店できない人気っぷりです。

そんなに待つほど食べたくなるハンバーグってどんなものだろうと思い店舗に行って実食してみたのですが、これがびっくりするほどまずい。まず、ハンバーグ専門店なのに、肉が牛と豚の合い挽き肉なんです。

まあ、合い挽き肉なのは良いでしょう。実際、ハンバーグで使う合い挽き肉は、牛:豚が7:3が黄金比率と言われています。しかし、びっくりドンキーの合い挽き肉は、おそらく豚が5割を超えているんではないでしょうか? とても残念です。

(びっくりドンキー/レギュラーバーグディッシュ/150g/860円)

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最大の欠陥は木皿での提供

問題は素材だけではありません。

まず、甘ったるいオニオンソースが勝手にかかっているのがムカつきます。ソースなしでそのまま食べたり、塩で食べたりさせてくれません。肉の味をチェックさせないためでしょうか? それに、玉ねぎが多め。言うならば、フワフワ食感の家庭で作れるタイプのハンバーグ。もしくは給食で出るやつ。

そして、最大の欠陥が木皿で提供されるということでしょう。肉がすぐに冷めて、ますますまずくなっていました。

食べる以前の問題もあります。ナイフもフォークもないので、箸で食わされますし、当然、卓上調味料もありません。それらの不満を全部我慢して口に運んだところで、甘ったるい合い挽き肉。良いところが本当に1つもありません。

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