9月20日正午頃、元ミス学習院でAV女優の結城るみな(26/本名・朝倉佳奈子)が覚醒剤を所持したなどとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されていたことが「文春オンライン」の取材で分かった。

結城るみな(本人のinstagramより)

「20日昼頃、結城容疑者が自宅へ帰宅する際にマンションロビーに入ったところへ、麻薬取締官が声をかけました。そのまま家宅捜索をすると覚醒剤を発見し、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました」(捜査関係者)

 結城は2020年3月にAVメーカー「プレステージ」から女優としてデビュー。デビュー前に、元交際相手に対し《何故私がAVデビューしたかって…? お前への復讐》と、ツイートしたことが話題を呼び、デビュー前からTwitterのフォロワーが5万人を超えていた。

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「セックスが好きすぎるんです」語った“本当の自分”

 2020年3月10日には「文春オンライン」編集部のインタビューにも応えている。インタビュー開始直後は、なぜAV女優デビューをしたのか、という質問に対して核心に触れようとはせず歯切れの悪い受け答えをしていた。しかしインタビューが進むにつれ、覚悟を決めたのかこう本音を語った。

取材に答える結城るみな ©文藝春秋

「すみません、本当のことを言います。私、セックスが好きすぎるんです」

 その後は「性に対する興味は初等科の頃からありました」「中高生になって相手を見つけられるようになってからは、手あたり次第に……」などと早熟な少女時代を明かし、「性欲が強いことを自覚してはいても、軽蔑されるのが怖くて、周りにはずっと隠していました」といった悩みも吐露している。

 AV撮影については「今はとにかくすべてが楽しい!」と饒舌に語っていたが、その裏には何か鬱屈とする悩みを抱えていたのだろうか。