プロ野球広島東洋カープのレジェンド選手で、2017年のWBCに侍ジャパンの一員として出場した田中広輔(35)が広島市内に住む松岡茉優似の30代一般女性A子さんと不倫関係にあることが「週刊文春」の取材でわかった。田中は2013年に高校時代の同級生と結婚、2人の間には小さな子どももいる。
不調に沈む「頼れるベテラン」
田中は、2012年に東海大学を卒業後、JR東日本へ入社し、社会人チームで輝かしい成績を残した。その後、ドラフト3位で広島東洋カープへ入団したのは、2013年のこと。いきなり開幕1軍入りを果たすと着実にキャリアを積み上げていった。
「2016、17、18年、“不動の遊撃手”として3年連続でフルイニング出場を果たし、17年には自慢の俊足を生かし盗塁王にも輝いた。この3年は、ちょうどカープがセ・リーグ3連覇を成し遂げた年で、1番を田中、2番菊池涼介、3番丸佳浩で務めた同学年の3人は、『タナキクマル』と呼ばれ、ファンから愛された。田中は栄光の3連覇の立役者です」(スポーツ紙記者)
2017年には第4回WBCに侍ジャパンの一員として3試合に出場。しかし、その後、成績は低迷、19年は打率1割台に落ち込み、20年から2年間、選手会長を務めたものの、22年には試合出場数はわずか41試合に留まった。それでも田中を信じ続けたのが、23年から監督に就任した新井貴浩だった。