夏も終わりそう…
朝晩の風が変わりました。
毎年、夏の終わりかけはブルーになります。
私の62回目の夏が終わります。
ブログを書いていない間もいろいろありましたが、
それはまたおいおい、後ほどに。
孫の夏休みも終わりました。
今年は一緒にプールに付き合って、平泳ぎを教えておりました。
浮かぶことさえ出来れば良い、と思っていましたがなかなかの頑張り屋さんで、
そういえば、
娘たちがまだ小学生だった頃は、
私は学校でバレーボールのコーチをしてたことを思い出しました。
孫ともやってみたいな。
まだまだボケッとしていられません。
子供は力を与えてくれます。
今年は高校野球にもハマりました。
応援についてのいろいろな意見はおいとくとして、
優勝した慶應義塾高校は私が小学校6年生まで住んだ地元にあります。
夏は、同じ敷地の大学の水球部のプールが開放されていたので
通ったことも思い出しました。
高校の野球部の皆さんは、
確かに、坊主アタマはいないし、よく笑うし、
電車で集団で試験勉強するし笑
まあまあ強いのに、なんか趣味クラブみたいに楽しそうだ、なんて
見かけるたびに思っていましたが、
「甲子園」の「決勝戦」でもまるでそのままで
のびのびと育つ若者に気持ちが和みました。
帰りは新幹線を下りたところで解散して、
いつも通りにサッサと消えたそうです。
何でもいつも通りで淡白でフラットで…
あのスタンドの、ほんの数時間を除いては。
今さらですが素晴らしい試合でした。
仙台育英の、大きく頑強な胸を借りてのチャレンジャー。
それにしても、決勝に2年連続で駒を進める仙台育英、
どんだけなんだと思いました。
最寄り駅では、お爺さんたちがやたらにゾロゾロと電車を下りて行かれますが、
OBさんでしょうか。
うれしいでしょうね。
駅前は、すぐ大学の敷地になっています。
学生運動の時はバリケードで封鎖されて機動隊が放水して…
それはそれは大変な有り様でした。
改めて、
優勝おめでとうございます。