こんにちは、カルです。
今回は、近鉄が運行する観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」に乗車しましたので、予約から乗車まで詳しく紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
青の交響曲(シンフォニー)とは?
青の交響曲(シンフォニー)は、近鉄が運行する観光列車で、あべのハルカスの下、大阪阿部野橋駅と奈良の吉野駅を結んでいます。
吉野駅がある吉野山は、日本有数の桜の名所で、春には多くの人が訪れます。
運行日
運行日は、水曜日を除き毎日運行しています。一日二往復です。
桜の時期には運行日や時刻表が変更したりするので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
料金
料金は、乗車券(大阪阿部野橋~吉野)1170円+特急料金520円+特別車両料金210円
合計1900円です。
普通列車+730円で乗車することができるので、コスパのいい観光列車です。
予約方法
予約は、インターネットと駅で購入する方法があります。
インターネットで予約
近鉄の「インターネット予約・発売サービス」で予約することができます。
クレジットカードで決済するチケットレスサービス(駅での受取り不要)と駅で支払い、受取る、特急券の仮予約があります。(仮予約から8日以内かつ乗車前日までの支払い、受け取りが必要)
どちらも乗車日1ヶ月前の10:30から購入可能です。
僕はチケットレスサービスで予約しましたが、桜の時期での乗車だったので、数秒で完売しました。何とか予約することができ良かったです。
駅で予約
近鉄主要駅の特急券窓口で、ご乗車日の1か月前の10時30分より購入することができます。詳しくは公式サイトをご覧ください。
実際に乗車
大阪阿部野橋
始発駅である大阪阿部野橋駅にやってきました。JRや地下鉄で言うと、天王寺駅になります。出発の15分ほど前に到着しましたが
いました!「青の交響曲」
ドアはしまっていましたが、記念撮影をしている方が多数いらっしゃいました。
出発の10分前ほどにドアが開き、車内に入る事ができました。
車内
「青の交響曲」は3両編成で、2号車はラウンジ車両となっています。
僕は1号車の一人席を予約しました。写真は二人席です。
机は、前の座席の後ろについているタイプと、肘掛けの横から出すタイプとがついています
壁側にコンセントがついていたのでスマホの充電などできますね。
足元も広く、とても快適でした。
車内サービス
2号車のラウンジ車両には自由に行くことができ、スイーツ、飲み物、お酒、グッズなど購入することができます。
僕は、オリジナルサイダーを購入しました。記念乗車証は無料でもらうことができます。
吉野駅に到着
吉野駅に到着しました。乗車時間は78分でした。吉野線に入ってからは頻繁に停車します。
一応、開花予想日(だいぶ前の)に来たのですが、残念ながらぽつりぽつりとしか桜は咲いていませんでした。満開の吉野の桜を見てみたいのでリベンジですね。
まとめ
今回は近鉄の観光特急「青の交響曲」に乗車しました。奈良吉野へ行く方は、普通列車に少しプラスで乗車することができるので、おすすめです。
しかし、桜の時期にはすぐ予約が埋まってしまうので、頑張って予約を取る必要があります。
僕はこのような旅行記や旅に役立つ情報を発信していくので読者になっていただけると幸いです。インスタグラムのフォローもよろしくお願いします。