「好きです」の言い換えは?誠実な意思が伝わる告白と振り向かせる心理テク

好きです♡告白を成功させるポイントと好きな人を振り向かせるため意識すべきこと

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あなたは好きな人ができたとき、自分から告白できますか? ドキドキするけど、思いを伝えておかないと一生後悔することもあるかもしれませんよね。今回は告白を成功させるポイントやアプローチ法のほか、「好きです」以外にも使える告白のセリフを集めてきました!

好きな人ができたら、まずどんなアプローチをする?

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好きな人への告白方法を見ていく前に、まずは、好きな人ができたら何をすべきかを見ていきましょう。20代~30代の女性363名を対象に「好きな人にアプローチするために努力していること」について聞いてみました。

第1位:脱毛など身だしなみを整える(26.2%)

なんと、ダイエットやファッション・メイクを抑えて「脱毛などの身だしなみ」が首位に! ファッションのみならず脱毛など、全身に気合いを入れるという女性が多いようです。好きな人のためなら、抜かりのないように整えることが成功に繋がるのかもしれません。みなさん、かなりの努力をしているようです。

第2位:メイク、ファッションを変える(19.0%)

約2割が「メイク、ファッションを変える」と回答し2位という結果に! 普段より気合いの入った肌のお手入れやメイクもアピールポイントになりそうです。濃いメイクになりすぎないナチュラルで美しいメイク技術も重要になってきそうです。

第3位:ダイエットをする(14.9%)

「ダイエット」が3位にランクイン! 少しでもスタイルのいい綺麗な自分を見せたい、好きな人のためならがんばれるなど、ダイエットのきっかけが恋愛という女性も多いはず。定番のダイエット、もっと上位にランクインする気もしましたが3位に収まりました。

情報提供元/株式会社TOBE

「好きです」と告白する前に♡距離が縮まるLINEは?

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続いては好きな人をドキドキさせちゃうLINEテクニックをご紹介します。男性に、もらってうれしいLINEについて、聞いてみました。

1.「暇?」と確認

  • 「“暇だからLINEしよう”」「“今ひま?”」(回答多数)
  • 「かまってほしいような内容」(30歳)
  • 「“とりあえず話がしたい”くらいのこちらに話しかけるもの」(27歳)

意外とストレートに言ってもOK。とはいえ「ひま?」とだけ聞かれると何の用事かも分からず戸惑う方もいそうなので「LINEをしたい」「話をしたい」と伝えると相手も返信しやすいはず。

2.最近のちょっとした出来事

  • 「最近あった嬉しかったこと」「雑談や世間話」「他愛もない話」(回答多数)
  • 「何気ない日常」(23歳)
  • 「面白かった出来事」(34歳)
  • 「その日に起こった体験談など些細なことを伝えてくれる」(34歳)
  • 「ちょっとしたことでも伝えてくれたら嬉しい」(31歳)

LINEを送りたいけれど、何を話そう…と話に困ることも。でも、考えすぎる必要はナシ。意外とこのくらい気軽な用事でOK! 最近あった嬉しかった出来事や面白かったことなど、ちょっとした日常を伝えてみて。案外、何気ない会話のほうが気疲れしなくて続けやすいものです。

3.写真を送る

かわいい写真

  • 「犬の写真」(回答多数)
  • 「猫の画像」(20代)
  • 「ほっこりする画像」(30代)

4.暇をつぶせることをシェア

  • 「暇を潰せるようなことを教えてくれる」(24歳)
  • 「面白い本を紹介してくれる」(36歳)

暇でLINEをしているときには、お互いの暇つぶし法をシェアすることも◎。気に入っている本や映画を紹介したら、同じ趣味が見つかる可能性もありますよね! また一緒にできるゲームをシェアしてみるのもオススメです。

5.自分に興味を持っていそうな内容

  • 「自分に興味を持っていそうな内容」(回答多数)

自分に興味を持ってくれるだけで嬉しいですよね! 例えばイタリアンが好きなら「美味しそうなお店見つけたよ!」とLINEするなど、相手の趣味や好みに関するものなら送りやすいかも。そこからデートに繋がる可能性も高いので、相手が好きなものを思い出したりリサーチして送ってみて。

6.かわいい報告

  • 「その日にあった面白いことをさりげなくLINEしてくれると嬉しい。でも、長々と来続けるとちょっとウザいと感じてしまうことも」(29歳)

面白かったことを共有したい気持ちが伝わってくる報告LINEには、男性の皆さん弱いみたい。でも、長すぎる&多すぎるのは面倒だという声も多数。適度な文量・頻度を心がけることが大切です!

「好きです」の言い換えも♡意思が伝わる告白のセリフは?

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1.「好きです♡」

ストレートですが、やっぱりいちばん喜ばれるのは「好きです」という言葉。直球だからこそ相手の心に届きやすい!

2.「付き合いたいです」

好きという言葉とセットで使いたいのがこちら。好きだと伝えただけでは「お付き合いしたい」という意味に理解してもらえない可能性もありますからね!

3.「○○くんの彼女にしてください」

好きというストレートな言葉が言いづらければ、彼女にしてほしいと伝えてみてはいかがでしょうか。ちょっと遠回しですが、気持ちはちゃんと伝わります。

4.「よかったら、私と付き合ってもらえませんか?」

謙虚なイメージを与えたいなら、このセリフもおすすめです。相手が年上などの場合には、控えめでかわいいと思ってもらえるかも♡

相手に振り向いてもらう心理テクニック

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最後に、意中の相手に好かれるための心理テクニックについて、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。

1.とにかく相手の視界に入るように努力する

恋に不器用な人にとって有効な心理テクニックは、とにかく相手の視界に入るように努力することだといえます。上手に会話しようとせず、電車などで通勤や通学をする時に、好きな相手と同じ時刻・車両に乗ることでチャンスを作りましょう。恋愛に発展するかは、最初に会った時の印象が大切といわれますが、実際はそうでもありません。何度か会ううちに好きになることのほうが多いのです。会うたびに仲よく話をする必要はなく、視界に入る回数を増やすことで好感度を上げていきましょう。

2.相づちは「うん」よりも、「いいね」「なるほど」を

好感度の高い人はたいていが聞き上手。これは昔からずっと言われ続けていることですよね。そして、話を聞くのが上手い人ほど相づちが上手です。つまり、相づちをマスターすればそれだけで異性にとって、好印象を残せるということです。そこで、「ふーん」という気のない相づちよりも、「いいね!」や「なるほど」という好意的な相づちを打つようにしてみましょう。聞き上手&気の利いた相づちで印象が格段にUPするといえます。

3.一緒にいるときにハプニングを作り出す

恋の始まりにはきっかけが必要です。そこで大切なのは、相手に感動や感激を与えるサービス精神。平和を好み毎日の生活に安心を求める人と、スリルを好み毎日の生活に刺激を求める人では、後者のほうがより確実にデートの誘いをOKしてもらいやすいという心理実験があります。なぜなら刺激を求める人のほうが、よく知らない人や、ものへの好奇心が強いからです。しかもなんと、容姿やプロフィールにもあまり影響されないのだとか。そのため、純粋にデートの誘いを受け入れてほしいなら、一緒にいるときにハプニングを作り出すと効果的なのです。

4.細部をリアルに語り具体例を会話に出す

モテる人は感性が豊かであることが多いといえます。どんなに耳障りのいい言葉を並べて相手にアプローチしても、想像力をかき立てられなければ難しいもの。逆に、ありありと思い浮かべられるような具体例なら、相手の心に直接響くのです。しかも、イメージできればできるほど、聞き手は暗示にかかって言うことを聞いてくれるように。もしも気になる人を落として記憶に残る存在になるには、細部をリアルに語るようにしましょう。

【まとめ】

自分の気持ちを伝えるのは、本当に勇気がいること。いざそのときになったら緊張して何も考えられないかもしれません。そんなときは、成功させることばかり気にするのではなく、好きな気持ちを真っすぐに伝えることを意識してみて。仮に言葉に詰まっても、その真剣さは伝わるはずです♡