「今使ってるスマホケースが壊れた」「なんか飽きてきた」「汚れが目立ってきた」などなど。スマホケースを変える理由は様々だと思いますが、なんだかんだ探すのに時間がかかって結局そのまま……なんて経験ありませんか?
そんなあなたにオススメしたいのが手作りスマホケース!!自分で作るスマホケースなら探す手間も省けて、自分好みのケースも作れて一石二鳥。お気に入りになること間違いなしですよね。
ご紹介する手作りスマホケースの材料は全て100均で手に入るので、手軽に作れちゃいます♪SNSでも大流行した「クレイスマホケース」こと、粘土で作るスマホケース、早速作っていきましょ〜!!
まずは作り方をざっくり紹介♡
クレイスマホケースの作り方を簡単にご紹介します。
- 材料(樹脂粘土やクリアスマホケース)を用意する。
- 樹脂粘土を好きな形にする。
- 粘土が固まったら、接着剤でスマホケースにつける。
- 好みのデザインに仕上げたら、UVレジン液またはデコパージュ仕上げ液(マニキュアのトップコートでも◎)でコーティング。
- しっかり乾燥or UVライトで硬化させたら完成!
ではこの工程を踏まえて実際に作ってみます!
オリジナルスマホケース作り、想像の何倍も楽しかった……
今回使用したのはコチラ。
・手芸用樹脂粘土 30g 各色
・iPhone12/12Proケース ソフトクリア
・デコパージュ仕上げ液
■全て¥110(税込)
今回は接着剤兼コーティング剤としてデコパージュ仕上げ液を用意しましたが、UVレジンや、マニキュアのトップコートなど他のものでも代用できますよ。
樹脂粘土も数色購入しましたが、白の粘土に絵の具で色をつけたり、粘土同士を合わせて他の色を作るのも◎
1.樹脂粘土を好きなカタチに
このモチーフ作りが一番時間かかりました……。無心で粘土をこねてる時間、意外と楽しかったです。
2.粘土をケースにつける
作成した粘土が乾いたら、スマホケースにつけていきます。筆者はデコパージュ液をメインに使用しましたが、UVレジン液やマニキュアのトップコートでもやってみたところ、問題なくくっついてくれました!
ただしUVレジン液を使用の際は、UVライトが必要です。
途中経過はこんな感じ。まずは大きめなモチーフの位置を決めてから細かいパーツの位置を決めていきます。
もうこの段階から既にかわいいのですが?
その後も地道に作業を行っていき……
楽しすぎて二種類作っちゃいました。え〜めちゃくちゃかわいい。気持ち多めにウネウネたちを作ったのがアタリでした。
3.トップコートを塗る
このままでも十分なのですが、表面にツヤ感を出したいので、トップコートを塗っていきます。
平筆を使って粘土の上から塗っていきます。デコパージュ液の塗り始めは白いのですが、しっかり乾かせばちゃんと透明になってくれますよ。
4.しっかり乾かして完成!
めちゃくちゃかわいい。自分で作ったから好みのデザインにできるし、愛着も湧きますね。
粘土作成からデザイン決めまで全てが楽しかった……。今度はシンプルなデザインも作ってみようかな〜と早くも次を考えるくらいにはハマっちゃいました♪
スマホのカラーに合わせたデザインを考えるのも良さそうです。
プリや推しのトレカを挟んでも◎
クリアケースで作成したので、プリを挟んでみました。
はい、言うまでもなくかわいい。
ステッカーや推しのトレカを挟んでも良さそう!いろんなアレンジができそうな予感♡
世界に一つだけのスマホケース作ろ♪
ALL100均の材料で作れちゃうクレイスマホケース。世界に一つだけのデザインなので、もちろん誰かと被る心配もナシ!友達とお揃いのデザインで作るのも楽しそう♪
かわいいスマホケースで個性出していきましょ♡(くじらおかみおん)