不倫で後悔する瞬間は?失うものが多すぎる!絶対にすべきではない理由
不倫はいけないこととわかっていても、恋する気持ちは止められず。ダラダラと付き合っていくうちに婚期を逃して、慰謝料まで請求……。不倫の結末が明るくないことは、少し考えればわかりますよね。今回は、不倫で後悔をする瞬間を解説します。また不倫は絶対に避けるべき理由や実際の体験談もご紹介します。
不倫を後悔する瞬間
始まってすぐは楽しかったけれど、段々と心が重たくなってきて……。不倫経験者が不倫を後悔するのはどのようなときなのでしょうか。
離婚することになった
- 「離婚」(34歳・長野県)
不倫がバレた結果、離婚を迫られることも少なくありません。不倫での不貞行為は、相手が離婚を申し立てる理由として十分ですからね。
婚期が遅れた
- 「その相手とはけっきょく結婚できず、別の人と結婚したが、結婚年齢が遅くなった」(38歳・神奈川県)
不倫相手と恋愛しているときにも、時間は過ぎていきます。不倫している相手との間に問題がなかったとしても、別の人との結婚が遅れてしまう可能性もあります。
別れが泥沼だった
- 「別れるときが泥沼だった」(23歳・東京都)
不倫関係を解消しようとしたときに、泥沼化するというのはよく聞く話ですよね。相手がなかなか別れてくれない、相手の奥さんにバレて職場に押しかけてこられたなど、考えるだけで恐ろしいです。
罪悪感
不倫は悪いことだとわかっていながら、それに反して不倫を続けていると、良心の呵責に苛まれるかもしれません。特に道徳心が強い人にとっては耐えられない重荷になるでしょう。
妻・夫に悪いと思った
自分が既婚者の場合、配偶者に対しての罪悪感はぬぐえないはず。配偶者の優しさに触れたとき、相手を裏切っているという気持ちで辛くなってしまうかもしれません。
周囲にバレた
周囲にバレたときに初めて後悔するという人もいるでしょう。こうなると相手から慰謝料を請求される危険もあります。
会社にバレてキャリアを失った
周囲にバレたのをきっかけに、会社にもバレてしまうことも少なくありません。会社にバレると居心地が悪くなり、キャリアを失ったり、最悪の場合は退職するはめになるかも。
友達からの信頼を失った
不倫していることを知った友達から、信頼を失った瞬間に後悔する人も。長年かけて培ってきた信頼でも、一瞬で失ってしまうのが不倫です。
妊娠した
女性の場合、予期せぬ妊娠をしてしまうリスクもあります。相手が認知してくれるとは限らないため、非常に辛い選択をしなければならないこともあります。
不倫はなんとしても避けるべき理由
不倫をすると後悔するのが目に見えています。ここでは、不倫をなんとしても避けるべきと考える女性の意見を見てみましょう。
第三者を巻き込んでしまう
- 「当人同士の問題だけでなく家庭にも影響がある」(26歳・大学院生)
- 「自分や相手の親、家族まで巻き込んでることが結婚だから責任を持つべき」(23歳・専業主婦)
- 「子供のことを考えるべき」(23歳・専業主婦)
幸せになれない
- 「結局誰も幸せにならない」(26歳・専門職)
- 「不倫をしたカップルを何組か見たが、すべて不幸な終わり方をしている」(38歳・派遣社員)
- 「絶対幸せにはなれないし、辛い思いをすることが多い」(26歳・無職)
後々苦しむ
- 「結局苦しむのは自分」(33歳・会社員)
- 「慰謝料が発生する場合がある」(27歳・公務員)
- 「もめごとが起きて苦しむことにつながる」(38歳・会社員)
不倫をすると、当人同士だけの問題ではなく、家族を巻き込んでしまうこともあります。また最終的に幸せになれることがないのが不倫ですし、慰謝料を請求されたり、離婚を迫られたりして、結局自分が苦しむことになります。
不倫を後悔した女性の体験談
最後に、不倫を経験した女性たちが後悔した体験談をご紹介します。
妊娠を告げた途端、彼の態度が豹変!
5歳年上の既婚者と3年ほどつきあい「いつか必ず一緒になろう」と話し合っていた矢先、突然生理が来なくなったんです。彼に「妊娠したかも…」と話したら、喜んでくれないばかりか「今妊娠されるのは困る」「本当に俺の子?」など想定外の言葉をたくさん投げかけられて。
失意の中病院に行ったら、妊娠ではなくストレスで生理が止まっただけとわかったのですが、彼に対する不信感が募り大喧嘩に発展。それが原因で不倫が家族にバレ、親に泣かれるわ不倫相手にフラれて凹むわで散々な目に遭いました(泣)。(26歳・金融系勤務)
彼の妻から、会社に電話が
新卒で入った中小企業は女性が全然いなくて、私はすっごくかわいがられていました。中でも課長は私に甘く、仕事を手伝ってくれ、ランチも頻繁に奢ってくれました。体の関係に発展してからは、出張とウソをついて休日に旅行したり、誕生日にダイヤのネックレスを買ってもらったり。課長のことはすごく好きってわけじゃなく、便利だからつきあっていたって感じです。
でもある日、課長の妻から「夫の休日出張は真実ですか?」って会社に電話がかかってきちゃったんです。それが大ごとになり、会社中大騒ぎに。課長は妻に寝返って助けてくれず、結果私は慰謝料を請求されました。さらに会社にもいられなくなり、散々な目に…(泣)。今では不倫したのをめちゃくちゃ後悔しています。みんなは簡単に手を出さないで! (24歳・デザイン系勤務)
私以外にも不倫相手がいた(泣)
仕事関係で知り合った彼氏は、仕事が忙しいため頻繁には会えずちょっぴりさみしく思っていたんです。そんな生活が2か月ほど続いた頃、SNSにAという女性からメッセージが…。なんとそこには「あなたがつきあっている男性は既婚者です。知っていますか?」といった内容がつづられていました。
最初はいたずらかと思ったのですが、〝何かと理由をつけられ彼の家には行けたことがない〟〝夜はあまり電話に出てくれない〟など、彼には怪しいところがちらほら。思い切ってAのメッセージに返信してみたら、その人はなんと彼の妻だったんです!
Aが言うには、彼は故郷に我が子と妻のAを残して単身赴任しており、現在赴任先のマンションで私ではない別の女性Bと半同棲状態とのこと。AはBを起訴し裁判を起こすつもりだと語り「あなたは彼が既婚者と本当に知らなかったようだから、今すぐ身を引けばそれ以上は問わない」と言われました。
彼から二重に騙されめちゃくちゃ傷つきましたが、身を引かないと面倒なことになるので別れざるを得ず…。仕事で会うのも禁止されたので、泣く泣く転職しました。(27歳・物流関係会社勤務)
不倫の結果、泥沼化してしまった事例はたくさんあります。これだけ多くの物を失い、精神的にも痛手を負う不倫。後悔する前に手を引きたいですね。
【まとめ】
不倫で後悔する瞬間をご紹介しました。今まさに後悔しているという人もいるかもしれません。もしそうなら、なるべく早く別れを告げて、キッパリと相手とは縁を切りましょう。不倫では誰も幸せにはなれませんよ!
アンケート/株式会社クロス・マーケティング QiQUMOにて調査