ゴールドとの違いは?「ピンクゴールド」って何のこと?【意外と知らないファッション用語】

よく聞く「ピンクゴールド」って何?

ピンクゴールドをデジタル大辞泉で調べてみると…

ピンク‐ゴールド
《(和)pink+gold》カラーゴールドの一。金に銀・銅を加えた合金で、やや赤味を帯びた色となる。

ピンクゴールドとは、金に銅や銀、パラジウムなどを加えた合金のことで、銅の赤みによって純金よりもピンクがかった色合いになることが特徴的。含まれる銅の量が増えると赤みが増し、よりピンクに近い色合いになります。硬度の高い銅が入っていることで純金に比べ耐久性が高いのも利点。反面、酸化など経年劣化により変色しやすい素材なため、使用後にジュエリー専用クロスで拭くなど定期的にお手入れをしながら使うほか、酸化防止加工が施されているアイテムを選ぶのもオススメです。

ピンクゴールドのブライダルリング

真珠養殖場を持ち、ダイヤの高度な自社研磨技術を認められた日本屈指のメゾンTASAKIのブライダルリング。確かなクオリティと、日本の美意識を大切にしたデザインが魅力で、世界のセレブにもファンが多数! 従来のピンクゴールドよりも黄みや赤みを抑えた、オリジナルの色”SAKURA GOLD”がかわいい♡

CanCam2021年CanCam7月号より
撮影/松永大樹 スタイリスト/伊藤舞子 プロップスタイリスト/浦住弥也子 撮影協力/稲垣あすか、山下 樹 編集/山木晴菜、西村真樹 WEB構成/久保 葵