あー、いるいる!「インスタグラム中毒な人」にありがちなこと

インスタグラムをやっていない人からは「なんでそんなにインスタ写真のために必死なの……?」と思われですが、一度やってみるとハマっちゃうのがインスタ。

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気を配ることが無数にありますが、そんな中で「素敵な写真を撮るためについやっちゃうこと」「インスタを充実させるために考えていること」って、なんとなく重なることが多いようなのです。
そんな「インスタグラム命!」な方々に、「インスタ脳あるある」なことを『CanCam』編集部が調査。その結果を発表します!

 

【インスタにハマッてる人あるある6選】

◆#食べたいもの<写真映え

ケーキ,おしゃれ
(c)Shutterstock

やっぱりグルメはインスタの主力写真。パンやスイーツを購入するときは、フルーツがのっているものやカラフルなものを選びがち。ときにはフォトジェニックさを優先し、食べたいものをガマンする、なんてことも……あるある。
◆#レストランで立ち上がってしまう

インスタグラム,写真,食べ物
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ごはん写真は上から撮るとキレイに写るので、食事が運ばれてきたら、無意識に立ち上がってパシャリ。そしてお皿の位置を変えつつ夢中になって撮影をしていると、気づけば50枚以上の写真が……なんてことも。
◆#その日行くカフェの雰囲気を見て、コーデを決める

「服装とお店の雰囲気に差があると、写真の完成度が低くなる」と人気インスタグラマーは語ります。事前に壁やソファの色、外観を確認し、それに合わせてコーデを決めるのが「インスタ映えする写真」の秘訣。かわいい写真は、トータルコーディネートがあってこそ!

◆#外出は、光がきれいな時間に

(c)Shutterstock
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あげるネタがないときは、朝日がきれいな早朝に、カメラマン役の友人を連れておしゃれなスポットを練り歩き。「そこまでする!?」こそが、おしゃれな写真の秘訣です!

◆#自宅のスタジオ化

ホテルの真っ白なシーツの上に小物などを置いて写真を撮ると映えるもの。とはいっても頻繁にホテルに泊まるわけにいかないので、自宅のベッドカバーを思い切ってホテル仕様に! 自宅でかわいい写真を撮るためなら、そんな買い替えの手間も惜しみません。

◆#自撮り中の必死さと体勢に、たまに引く

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素敵なポーズと理想の画角の写真を撮るべく、三脚をつけたカメラを積み重ねた本の上に置き、自分の手を入れて……と、撮影中は忙しい! そして変な体勢になった頭に物が落ちてきて、「何やってるんだろう……」となる、そんなセルフィー撮影のあるある風景。

「あ、これ私……」と思う方も、「そうそう、こういう人いる!」と周囲の方に想いをめぐらせる方もどちらもいるのではないでしょうか。「なんてことない風の素敵な写真」を撮るために努力しているインスタグラマーの姿は、優雅に泳いでいるように見える水面下で頑張って足を動かす水鳥のよう。でも、写真を重視しすぎて現実をないがしろにする、など、本末転倒になりすぎないようご注意を……♪(後藤香織)

本誌構成/又吉樹菜、石黒千晶、髙橋萌、竹村草太

★詳しくは『CanCam』2017年2月号(小学館)に掲載

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