ちょっと思い出して。「子どもの頃の夏休みエピソード」にほろり

大人になった今、自分の夏休みにどこへ行こうか、何をしようか、自分が楽しむことで頭がいっぱいですよね。でもちょっと待って! 子どもの頃のなが〜い夏休み。いろんな思い出詰まってませんか?

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株式会社プラネットが3,614人に「夏休みの計画」を調査。自分が子どもだった頃のエピソードと、親側のエピソード、両方紹介します。楽しい記憶から、ちょっとセンチメンタルな気分になるものまで、十人十色な思い出が面白い。

■あるある!ほろり…「子どもの頃の夏休みエピソード」


「子どもの頃は祖父母の家に毎年行き、近所の大きなお祭りに参加。そのお祭りにしかないアイスが、今でも夏になると食べたくなります」(女性/20代)

「子どもの頃、家族でおばあちゃんの家に行き、親が帰った後も私だけずっといとこの家に泊まってました。ひとりで乗って帰る新幹線。ホームまでの見送りがちょっと寂しかったなぁ」(女性/30代)

「夏休みの宿題で、日記の天気を毎日つけるのをやらず、夏休み終了間近に一気にやった思い出。夏休み期間中の新聞をひっくり返して、てんやわんやでやり遂げた」(男性/40代)

「子どもの頃はお盆に祖父母の家に親戚みんなが集まった。宴会、お墓参り、花火や盆踊りと楽しかった思い出がいっぱい」(女性/40代)

「土日も休むことなく働いていた父親。唯一、夏休みだけはとってくれて旅行へ連れて行ってくれた。子どもにはその良さが分からないであろういいホテルに泊まらせてくれた。今考えると、社会勉強をさせてくれていたのだと思う」(女性/30代)

「夏休みの読書感想文が毎年本を読んでおらず、あらすじだけを読んで書いていた。親にはバレていたけど、多分先生にもバレていただろうなぁ」(女性/20代)

「夏休みの自由研究は基本親がやってくれていた(笑)。途中で投げ出してしまい、放置した自由研究を、夏休み終了間際に親が仕上げる。絶対その年齢では作れない、クオリティの高いものができていたハズ」(女性/20代)

 

■子どもの成長につれて……親のエピソード


「子どもが小さい時はお盆休みを利用して、旅行に出かけていたが、値段も高く混んでいて大変でした。今は子どもが大きくなり、どこも行かずにのんびり過ごせるのが、何よりも贅沢だと感じます」(女性/50代)

「子どもが大きくなり、それぞれの予定を入れてしまうので、家族揃っての計画は立てられなくなったのが少し寂しいです」(女性/50代)

「子どもが高校生あたりから一緒に旅行へ行かなくなり寂しいと思っていましたが、結婚をし孫を連れて遊びに来てくれるという、また新たな楽しみが見つかりました」(女性/60代)

「定年退職しているので毎日が夏休みのようですが、孫が夏休みに遊びに来ます。宿題まで面倒を見るので、こちらも勉強しなければならない。でもそんな張り合いのある楽しみがこの年で見つかるなんて幸せですね」(男性/60代)

「ある時から子どもとの旅行は行かなくなってしまったけど、孫ができ3世代での夏休み旅行が復活。昔ほどアクティブに動けないけど、子どもと行ったところへ再訪し、また新たな思い出が増えてまだまだ元気でいなくちゃと活力に」(女性/60代)

 

いかがでしたか?
親のエピソードはちょっとセンチメンタルな気分になりますよね。反抗期になると一緒に旅行へ行くのを拒んだりしませんでしたか? 自分のことしか考えてなかった子供時代に反省……。
そして子どもの頃のエピソードは、自分でもあるある!なんて頷けたものもあったのではないでしょうか? 私は夏休みが始まって1週間くらいで宿題を終わらせる派だったのですが、日記だけは書けませんよね。もちろん毎日書くハズはなく、天気を書く欄にいつも四苦八苦でした。でも今は過去の天気をネットで調べられますよね(笑)。イマドキの子どもは天気欄で苦しむことはないんだろうなぁ……。(あおいあん)

情報提供元:株式会社プラネット

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