付き合っていない男性からの追いLINEはうざい?受け取った女性のホンネと対策をチェック!
追いLINEとは、こちらが送ったLINEに対して相手が返答していないのに再びLINEを送ることです。(小学館Oggi.jpより)
LINEの返信ペースはそれぞれですが、付き合っていない男性から追いLINEが来たらちょっと面倒に感じる…という人も多いのではないでしょうか。今回は追いLINEをする男性心理や、受け取った女性のホンネ、対処法までご紹介します。
Contents
追いLINEする男性はうざい?
Q.追いLINEする男性はうざいと思いますか?
うざい 42.7%
特に気にならない 57.3%
まず、追いLINEする男性の印象について調査したところ、うざいと回答したのは約4割で、やや少数派となりました。では、うざいと回答した人は、好きな人からの追いLINEでも鬱陶しく感じるのでしょうか。 続けて聞いてきました。
Q.好きな人からの追いLINEもうざいですか?
うざい 43.8%
好きな人なら嬉しい 56.3%
最初に追いLINE自体を「うざい」と回答した人でも、好きな人からの追いLINEなら嬉しい、という人もいました。結局相手次第なこともあるようです。とはいえ、好きな人でもうざい派も約4割いるので、あまり変わらないともいえそうです。
追いLINEする男性のイメージは?
1.暇そう
- 「暇人で迷惑」(28歳・会社員)
- 「かまってちゃんなイメージ」(23歳・会社員)
2.面倒
- 「面倒くさい」(28歳・専門職)
- 「気になる人だったら嬉しいが、そうでもない人だったら少し面倒に思いそう」(27歳・専門職)
3.せっかち
- 「せっかちそう」(回答多数)
- 「我慢強くない。空気が読めない」(24歳・公務員)
- 「待てないのかと思う」(27歳・パート)
4.嫉妬深い
- 「束縛されそう」(回答多数)
- 「ねちっこい」(29歳・専門職)
- 「独占欲があって心配性」(27歳・パート)
5.諦めが悪そう
- 「諦めが悪い」(27歳・パート)
- 「しつこそう」(23歳・無職)
「相手による」という面もあるとは思いますが、あまり良いイメージを持っている人は少ないようです。
追いLINEする男性心理
1.もっとあなたのことを知りたい
好きな人のことは、些細なことでも知りたい!という気持ちから、追いLINEをしてしまう男性もいるようです。好きな食べ物から趣味、お休みの日は何をしているんだろう?とあなたに興味津々なのかも! 同じくらい自分のことを知って欲しいと思う男性も多いです。
2.好きになってもらいたい
やっぱり恋愛中は「自分のことを好きになってもらいたい」という気持ちがあるのは自然なこと。どうしたら好きになってもらえるか、好きなタイプはどんな人なのか…と考えている男性は多いようです。そこで自分の存在をアピールするために、追いLINEをする人も。気持ちが大きくなればなるほど、その頻度は増えそう。
3.寂しい
寂しい気持ちから誰かと連絡したくて、追いLINEする男性もいるよう。好きだからあなたに連絡するパターンもありますが、かまってくれれば誰でも良かったというパターンもあるので注意!
4.暇だった
ただの暇LINEというパターンも。内容や彼との関係性を考え、見極めてみて!
付き合ってない男性から追いLINEが来たらどう思う?
1.ビックリする
- 「引く」(29歳・公務員)
- 「鬱陶しい」(23歳・無職)
2.困る
- 「困る」(回答多数)
- 「相手による。好きでもない人だと困る」(29歳・専門職)
- 「急かされているようで嫌」(29歳・公務員)
3.怖い
- 「怖い」(回答多数)
- 「少し怖い」(24歳・自営業)
- 「体調確認や急用以外の私用でされたら怖い」(28歳・パート)
4.女々しい
- 「女々しい」(回答多数)
- 「しつこい」(回答多数)
- 「ストーカー気質がありそう」(27歳・専門職)
5.好意を感じる
- 「好きなのかな?と思う」(29歳・会社員)
- 「好意を感じる」(24歳・自営業)
6.マメな人
- 「マメな人なのかと思う」(29歳・公務員)
- 「細かそう」(29歳・会社員)
- 「きっちりしていそう」(23歳・無職)
7.イライラする
- 「イライラする」(回答多数)
- 「LINEを送って来ないでほしいと思う」(27歳・派遣社員)
8.ブロックしたくなる
- 「よっぽどしつこい人なんだと思ってしまう。ブロックして連絡を取り合うのをやめる」(22歳・パート)
- 「何度もあると距離を置きたいと思う」(28歳・パート)
- 「怖すぎてブロックしたくなる」(20歳・パート)
付き合っていない男性からの追いLINEは困るという女性が多数! ただ、内容によっては好意を感じる、マメな人なのかもというポジティブな意見もありました。
うざい追いLINEの対処法
最後に、LINEでのうまい会話の終わらせ方について、認定心理士の脇田尚揮さんに伺いました。
1.文字の量を減らす方向で会話する
LINEが盛り上がらず会話を終わりの方向に持っていきたいなというとき、まず実践してほしいのが送る文字の量を減らしていくことです! というのも、長文を送ると相手はまだ何か伝えたいことがあると認識し、いつまでも終わらせることができなくなる傾向にあるんだとか。その結果、いつまでも会話が終わりに向かわなくなってしまいます。自然に会話を終えたいときは、文字の量を少しずつ減らすように意識してみて!
2.会話終わりのフレーズやスタンプでアピールする
会話には終わりのフレーズというものがあります。特に「お疲れさま」「ゆっくり休んでね」「今日はありがとう」など、労いの言葉がそれにあたることが多いといえます。これをLINEで送信されると、そろそろ終わりだなと感じてくれるはず。もし文章で送るのが少し億劫であれば、それらの言葉が含まれるスタンプを使うのも有効です。
3.理由をつけて会話を終わらせる工夫を
LINEで送る内容を工夫し、主導権を握ってあなたのペースに乗せるというのも有効です。例えば「そろそろ仕事に戻るね」「あっ、宿題残ってた」といったように、何らかの理由にかこつけて、あなたから会話を終わらせるのです。人間の心理としては、意味もなく突然会話を切られると、嫌われているのかも…と感じてしまうものです。しかし、理由があれば自分の中で会話が終わることに納得できるといえます。気遣いのための嘘と割りきって試してみましょう。
4.テンポを落として終わりを匂わせる
メッセージを送信する→既読になる→相手から返信が来る→既読にする→返信する、という一連の流れがテンポよく進むのがLINEにおけるコミュニケーションがメールと大きく異なる点。会話の最初のうちはお互いテンポよく返しているかと思いますが、だんだん話すことがなくなってきてスローダウンすることも多いですよね。
早く終わらせよう!と返事を早く返しているのだとしたら逆効果! やりとりの速度を落として、「話が弾んでない感」を出していけば、相手の中で「そろそろやめるか…」という気持ちが整うかもしれませんよ。
【まとめ】
追いLINEに対する意見はさまざまでしたが、「しつこい」「自分のことしか考えていない」など、マイナスイメージを持つ人も多いようでした。積極的なアピールのつもりでも逆効果にしかならないこともあるようです。また、追いLINEを避けたい場合は、ご紹介したテクニックなどを使ってみてくださいね!