素足を見せる機会が増える夏。ペディキュアをサンダル映えする“ちょっと派手め”に仕上げたときに、手元もおしゃれにリンクさせるのが大人流です!
『Domani』6月号では、持ちのよいペディキュアを主役に考え、手元のネイルは“きちんと派”と“こなれた派”の2デザインを提案。
手と足を全く同じ色・同じデザインで仕上げるよりも、もっとおしゃれにリンクできる法則があるんです。そのポイントは、この3つ!
★ペディキュアで使用した同じネイルカラーを、手元にも取り入れるときは、フレンチなど“ライン”で入れる
★手元のネイルを爪全体に塗る場合は、ペディキュアと同色よりも、同系色の淡い色を選ぶ
★手と足で違う色を使う場合でも、同じラメネイルをポイントで使う
例外もありますが、この3つに当てはまるように手と足のネイルを仕上げると、失敗なくおしゃれに手と足のネイルがリンクします。
『Domani』6月号から、ひとつ例としてご紹介しますね。
<主役のペディキュア> ※きちんと派・こなれた派共通
■HOW TO■ 親指と薬指にブラウン(それぞれの中央にストーンとブリオンが横一列になるように並べます)、人差し指と小指にグリーン、中指にピンクを。3色ともミルキーなカラーをチョイスすれば、ランダムに塗られたマカロンパステルカラーがこなれた印象に!
<きちんと派ハンド>
■HOW TO■ 淡いピンクカラーをベースに塗り、乾いたらペディキュアと同じブラウンでフレンチを(爪先1/3ほど)。さらに、人差し指・中指・小指のフレンチライン先端側半分の幅に、ペディキュアと同じグリーンを重ねてWフレンチに。これでセット感が出ます!
<こなれた派ハンド>
■HOW TO■ 淡いピンクカラーをベースに塗り、親指と薬指はビビッドなオレンジを、人差し指・中指・小指はブラウンを使い、逆フレンチに。ベージュを塗った爪には、ゴールドやクリアストーンをポイントでのせて輝きをプラス。ブラウン×オレンジの配色はオリエンタルな雰囲気+肌色をきれいにみせる効果も!
ペディキュアは手元のネイルに比べると持ちがよいので、仕事であまり派手なネイルができない人も、オンでは“きちんと派ネイル”を、オフや少し長い休暇では“こなれ派ネイル”を……と、2デザインを使い分けることもできそうですね。(さとうのりこ)
(『Domani』2014年6月号)
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