【黒×白コーデ37選】簡単に洒落見えする「最旬モノトーンファッション」を厳選!

黒×白コーデ

黒と白のアイテムでつくるちょっぴりモードなモノトーンコーデを厳選。シンプルに見えがちな黒×白コーデを今っぽく着こなす方法や、今季のおすすめアイテムのほか、着こなしの鮮度がUPする小物合わせも必見です!

スタイリッシュな「黒×白コーデ」の着こなし方

トレンドに左右されないモノトーンコーデは、レイヤードや小物使いで今っぽく更新するのがポイント! きれいめな白×黒コーデにスニーカーで抜け感をつくったり、個性的なバッグや帽子をアクセントに効かせるのがおすすめです。

黒×白のアイテムのコーデ

シアートップスで女っぽさや抜け感を出したり、ラメなどのキラキラ素材やサテンのツヤ素材、エンボスのぽこぽこ素材など個性的な素材感のアイテムを合わせるのも◎。

今季は「ちょいスポーティ」なモノトーンがトレンド!

みんな大好きモノトーンは、ほんのりスポーティでテンション高めが気分。キャッチーだけど大人な理想のバランスを考えました!

1.旬の「ロゴアイテム」で白黒コーデが即あか抜け!

モノトーンに今っぽさをプラスする、注目ブランドのロゴデザイン。ロゴを大胆にきかせた一枚なら、POPなムードで楽しめる♡

Tシャツワンピース×ブルゾン

ブルゾン¥4,399(WEGO)、ワンピース¥27,500(ディーゼル ジャパン<ディーゼル>)、バッグ¥3,289(ROPÉ PICNIC PASSAGE/ジュン)、靴¥31,900(とよだトレーディング<オートリー>)、靴下¥990(タビオ<靴下屋>)、ピアス¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト)、リング¥27,500(ココシュニック<ココシュニック オンキッチュ>)

2.見た目も気持ちも高まる「茶目っ気小物」の3点盛り♡

自然とテンションがアガるワクワク気分な小物でノリよく。モノクロの上品感はキープしながら、チャーミングな魅力をUPさせて。

チュールスカート×ボーダーコーデ

バッグ¥56,112(リディア<スーザン アレクサンドラ>)、靴¥13,300(atmos pink flagship Harajuku<NIKE>)、帽子¥2,749(W♡C)、ワンピース¥21,780(burself)、タンクトップ¥2,990(Gap<Gap>)、パンツ¥27,500(ゲストリスト<アッパーハイツ>)、イヤカフ¥4,180(mimi33/サンポークリエイト)、ブレスレット¥26,290(ズットホリック<ベンアムン>)

3.オールブラックの「カットアウト」コーデで色っぽく

ユニークなカッティングが入っていたり、まあるく穴が開いていたり。夏に向けてバリエ豊富に進化中のオープンディティールで、オールブラックな着こなしに女っぽスポーティな雰囲気をプラスするのがおすすめ。

黒ワンピースのオールブラックコーデ

〝ラグア ジェム〟のカットソー・タンクトップのセット¥7,150・〝リエンダ〟のスカート¥11,000(バロックジャパンリミテッド)、バッグ¥9,900(フリークス ストア渋谷<アウトドアプロダクツ×フリークス ストア>)、靴¥20,900(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店<ル タロン グリーズ>)、メガネ[レンズ代込み]¥9,900(JINS)、ピアス¥14,300(ステラハリウッド)、リング[ダブルフィンガー]¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)

4.スポーティモードな「オールインワン」でかっこよく!

こなれ感たっぷりなつなぎでつくる、一歩先ゆく白コーデ。クリアなトーンや落ち感のある素材など都会的に着られるタイプを選ぶと、ラフになりすぎず着やすい。

白オールインワンコーデ

オールインワン¥20,900(Ungrid<Ungrid>)、ボディースーツ¥21,000(TW)、バッグ¥8,900(リディア<ビヨンド ザ バインズ>)、靴¥12,100(バロックジャパンリミテッド<リエンダ>)、サングラス¥8,590(ザラ<ザラ>)、ネックレス¥1,870(ジオン商事<スリーフォータイム>)

失敗しない黒白コーデのポイント

レディース黒白コーデ

  1. 小物使いやレイヤードで今っぽくアップデート
  2. きれいめカラーのアウターで脱マンネリ
  3. シンプルコーデは帽子や小物でアクセントをプラス

【スカート】黒×白コーデ

【1】ボーダーやティアードスカートでキャッチーに

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

アメスリ型タンクと長袖カーデの、着回し力高めなアンサンブルニットが再注目。好相性な白スカートの中でも、ひら~り揺れるティアードと合わせるとトレンド上手な印象に! 華奢なサンダルを合わせることで女っぽいフレンチコーデが完成します。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【2】上下黒コーデは白サンダルで抜け感をプラス

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにほのかな色気を。オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々!

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【3】ドット柄オフショルやかごバッグでフレンチガーリーに

ひとり時間に趣味を満喫するなら?『ブラウス派は…気分が上がるフリルブラウス 存在感のある大ぶりフリルが目を惹くフリルブラウスは着ているだけで自分の機嫌がとれる優秀アイテム♡今季はとことん大胆なフリルで自己主張するのが◎。』

フェミニンな要素を盛り込んだドット柄ブラウスは黒のナロースカートを合わせてシックなモノトーンスタイルに。リボンのヘアアクセやかごバッグをトッピングして、レディなパリジェンヌ気分を謳歌して。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/安 彩楓

【4】キラキラやチュールで黒白コーデを旬顔にアップデート

ビジュー付きの繊細レースブラウスは、ボリューミーなチュールビスチェとスカートでより華やかに。肌の抜け感まで計算済みのセンシュアルなモノトーンコーデが完成します。

CanCam2024年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ロゴTやスニーカーでモノトーンをカジュアルに

インパクトのある黒のチュールスカートは、白Tと辛口ブルゾンの合わせでシンプルモノトーンを意識。あえてのスニーカーで足元を着崩すと大人の遊び心がONできます。

CanCam2024年5月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【6】黒×白コーデはスポーティな着こなしが今っぽい!

スポーティMIX『気張らないラフなデートには、スエットやキャップ、スニーカーのスポーティMIXなリンクコーデが気分♪スエットはきれいめベーシックな無地を選べば、大人っぽくまとまる!』

シンプルな黒スエットには、ひらっと軽やかなレーススカートで女のコらしさをプラス♡ キャップやスニーカーでカジュアルダウンするだけで甘いスカートもバランスよく着こなせます。靴下+スニーカーは黒でまとめて足元もクールに。

CanCam2024年4月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/KIKKU(Chrysanthemum) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】黒レザースカートやブルゾンで白シャツを辛口に

初めてミニに挑戦するなら…1 ロングブーツ『体型カバーができて盛れるロングブーツは、ミニの強い味方♡ 筒太のデザインが今季のトレンドで、春は黒より軽やかなベージュやシアーブーツが気分♪』

ディテールの甘いブラウスにレザースカートとブルゾンを合わせた甘辛コーデ。洒落モードを加速させるベージュブーツで今っぽさをONしたり、白小物で抜けをつくると鮮度がグッとUPします。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【8】白のフリル襟で顔まわりを華やかに

ポイントレース『いつものシャツやスエットに、レースのディテールをオン。おめかししたいけれどゆるさも欲しい、そんな理想のほろ甘バランスがここに!』

オールブラックの着こなしもボーダーを取り入れることでリズミカルに。タイムレスな華奢ボーダーにポイントレースで今っぽさをトッピングしたトップスは顔映りも◎。スカートや小物はシックに黒でまとめて、パリっぽく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【9】シアービスチェなら黒でも軽やかな印象に

盛りビスチェ『手持ち服に重ねるだけでぐっと華やぐビスチェも、今季の注目アイテム。キャッチーながら合わせやすい、ベーシックカラーを中心にピックアップしました♡』

白ブラウスに重ねたのは、花柄の上に配置されたスパンコールと、オーガンジーの透け感が繊細できらびやかなビスチェ。やや首が詰まったアメリカンスリーブ型がシンプルなようで新鮮さをもたらしてくれる一枚。スカートやバッグは黒でまとめて甘さをコントロールするのが正解です。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【10】黒スカートを合わせてドット柄を大人っぽく

フレンチドット『キュートな甘さと大人なムードを併せもつ、フレンチシックなドット。主役級の大きめ柄は春のお出かけに、控えめの小さな柄はお仕事シーンにもおすすめ!』

レディなブラウスはギャザーを寄せたふんわりバルーン袖とスリムな身頃のコントラストが◎。ボトムに黒スカートをなじませて品よくかわいく着こなして。大きめな甘ドットでも、黒ベースなら品よく引き締まる!

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【11】ビジュー付きニットとツヤっぽスカートの華やかモノトーン

ミニミニリボン『トレンドのリボンは、断然ミニサイズが取り入れやすい。ガーリーさもありつつ、ちょっぴりモードにも振れるから、1着でコーデ全体の今年っぽさを底上げ!』

ビジューリボンが輝く黒のコンパクトニットはデイリーにもおすすめ。結び目はシルバーのビジューになっていて品のよさも◎。スカートや小物も黒とシルバーでまとめると主役ニットがより今っぽく引き立ちます。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【12】黒コーデとクロップド丈シャツでスタイルアップ

迷ったら安心安定のモノトーンで品よく洗練見えを狙って『〝お久しぶり!〟なフェミニンど真ん中の春トレンド。「かわいすぎ?」と思ったら、鉄板の白黒頼りが賢い選択♡ 微糖に仕上がるだけじゃなくリッチさもプラスされて、憧れ感のあるレディが目指せます!』

よ〜く見るとリボン柄のチャーミングなレーススカートも、ブラックならこんなにシックで上品。さらにオーバーサイズの白シャツをバサっとはおって抜け感を意識すると、大人の余裕が増し増しに。小物も黒でまとめるとシックな女っぽさが演出できます。

CanCam2024年4月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【13】ガーリーな白コーデを黒ロングブーツで引き締める

乙女ゴコロがきゅんとトキめく♡ドラマティックなフレアスカート『ふんわりボリューミー。まるで絵本から出てきたようなエアリーなスカートは、身にまとうだけでヒロイン感も最高潮♡ALLホワイトで儚げなかわいさもトッピング。』

短丈ニット×ギャザースカートの白コーデ。お腹がチラ見えするコンパクトなニットでヘルシーな抜け感をプラスして王道のフィット&フレアシルエットを今どきに更新。足元はあえての黒ブーツで、最旬の甘×辛バランスに。

CanCam2024年3月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE Rep) スタイリスト/伊東牧子 ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【14】ラフな黒コーデに白のボウタイで上品な抜け感を

ほんのりスポーティで脱マンネリ!『程よいカジュアル感が漂うスポーティアイテムを一点投入! も、簡単に味変を楽しめるアイディア。冬トップスの超定番=ニットをスエットにチェンジしてみると…、レディな着こなしが一気にキャッチーに!』

ドレスライクな黒のフレアスカートは、シャカシャカ素材やスエット合わせでカジュアルダウン。ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感も上昇し、人と被らない新鮮コーデに。ともすれば部屋着見えするスエットは、短丈や地色と同色のロゴ使いなど、女のコらしく着られるものを選ぶのが都会的に魅せる秘訣。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】黒アイテムを効かせるスパイシーな白シャツコーデ

白シャツ×レザースカートのきれいめモノトーンは小物合わせがおしゃれのカギ。モノグラム柄のブックトートと編み上げの黒ブーツでインパクトのある着こなしを完成させて。

CanCam2024年2月号より 撮影/生田昌士(hannah) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/山下美月(本誌専属) デザイン/坂本奈保子(Beeworks) 撮影協力/バックグラウンズファクトリー 構成/佐藤彩花

【16】黒多めの着こなしでミニスカを大人っぽく着こなす

トレンド感◎なミディ丈コート×ミニボトムのコートアップが買い!『コートといえばロングorショートが主流だったアウター界の新星、ミディ丈。同素材のミニボトムをセットアップ風に着ることで、かわいさとキャッチーさの両方が手に入る!』

裾プリーツのミニスカートも、黒アウターや黒ブーツで甘さを引き算すれば大人顔に。厚手のウールコートは肩掛けで抜け感を調整しつつ、ツヤ&キラキラ小物で旬のムードを盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/たなべさおり 構成/岩附永子、川口里那

【17】黒×白コーデの濃淡をグレージャケットで中和

上品きれいめ派菜波ってこんなコ!『女性らしい品のよさがマスト 大人っぽく洗練された服が好み  時には色気も意識♡』

スパンコールのタイトスカートで、真面目なジャケットコーデを更新。肩パッド入りのレトロなフォルムのジャケットなら、きれいめ&トレンド感も満点です。バッグも黒でまとめたモノトーンコーデには、アメスリタンクからチラッと肌を覗かせて、程よい色気と抜け感をプラスして。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【18】シャカ素材スカートで定番モノトーンが洒落見え

シャカ素材スカート

着慣れたモノトーンもシャカ素材スカートの投入で一気におしゃれに。旬のスカートなら、ロゴT×ロングフレアの定番コーデもあか抜けて仕上がります。ギンガムチェックのキャップやオレンジのカゴバッグでモノトーンを夏っぽく、元気に盛り上げて。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【パンツ】黒×白コーデ

【1】メッシュの黒バケハで上下白コーデを引き締める

夏らしい軽やかさと大人な遊びゴコロをON 華奢ビーズ『じわじわ人気上昇中のビーズアクセ。今年は大人でもつけやすい華奢なタイプが続々♡ 光をキャッチして繊細にきらめくビーズが、カジュアルな白Tを品よく今っぽい着こなしにアップデートしてくれる♪』

白T×白デニムのワントーンカジュアル。アクセは淡カラービーズとホワイト系ビーズの重ねづけが、程よく存在感を増して新鮮かわいい印象に。白Tのロゴとリンクした黒のメッシュハットでコーデをシャープに引き締めて。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【2】キャミの肌見せやラインパンツで白シャツをヘルシーに

短丈キャミにシャツをさらっと羽織ってヘルシーに着ると、ちょいやんちゃなライン入りジャージもオトナ顔に。ぷっくりサンダルやシルバーバッグを合わせて、モノトーンコーデをプレイフルな印象へ更新して。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【3】チラっとロゴが映える白シャツ×ワイドパンツコーデ

デザインシャツなら…女っぽパール&透明フレームサングラスでノリよく外す!『たっぷりシルエットのシャツには女性らしいパールをちりばめて、品のあるハンサムコーデに。仕上げに茶目っ気のあるクリアフレームのサングラスを合わせて、コンサバ感を払拭!』

シンプルなモノトーンスタイルを、バッグやアクセ使いで激変。白シャツとパンツのベーシックな合わせに赤ロゴのTシャツをチラ見せさせる小技に、華やかなパールを効かせるテクニックがポイントです。

CanCam2024年5月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【4】ふわふわチュールトップスを黒パンツで大人っぽく昇華

デコラチュール『昨年に引き続き大人気のチュールを、うんとデコラティブにアプデ! 首元や腕周りのアクセがいらないほど振り切った盛りデザインで、コーデをクラスアップ。』

程よくタイトなリブニットとクシュッとしたチュールのメリハリが、やわらかなギャップを演出。ボトムは黒パンツでモノトーンにまとめて、甘いチュールをモードな気分で着こなして。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【5】ニットレイヤードできちんと見えする黒×白の着こなし

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

シルエットがきれいなフレアシルエットの黒パンツを軸に、ニットとシャツをレイヤードして今年っぽく。ゴールドのアクセやサングラスでコーデ感を盛ると、定番のモノトーンがおしゃれっぽく決まります。足元はハイカットのスニーカーであえてラフに振るのがポイント。ブラウンのバッグを合わせれば、モノトーンコーデにおしゃれなリズムが生まれます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【6】白黒でまとめたツイードや厚底で韓国っぽクラシカルに

秋に引き続き、韓国っぽカジュアルに夢中♡ 生見愛瑠『前回の秋私服特集と同様、「まだまだ韓国っぽ気分が止まらない♡」というめるる。ベースのモノトーンカジュアルは維持しつつ、鎖骨や脚見せでどこか抜け感を入れたい気分みたい! 冬らしい小物使いにも注目して♪』

韓国で流行中のクラシカルファッションを意識して、ツイードジャケット×ミニ丈×厚底ローファーをチョイス。白カットソーをチラ見せすれば、黒多めの配色も重くなりすぎず爽やかに。モノトーンがマンネリしないように、バッグはブラウンを選んで抜け感を加えたら、あえてのベレー帽できれいめに仕上げて。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/榊 ひかる モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【7】シアーの透け感でシンプルなシャツ×パンツスタイルを今っぽく

黒パンツ×白シャツの鉄板コーデ。きちんと見えする白シャツも、ビッグシルエットかつシアーなら、センシュアルなムードたっぷり。細身の黒パンツをすっきり合わせて定番モノトーンにまとめても、透明感のある女っぽさがキープできます。足元も華奢なサンダルで抜け感を意識したら、バッグはまろやかなベージュで優しげに。

CanCam2023年10月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/岩附永子、川口里那

【8】肩掛けカーデでラフに仕上げるジャケットコーデ

ビッグジャケット×ミニボトム『秋のはじまりにチェックしたい薄軽アウターの注目株は、お尻が隠れるオーバージャケット! そのNEWなきちんと感に遊びを加えるように、キャッチーなミニボトムを合わせてテイストMIXなギャップを。』

あえてのオーバーサイズがおしゃれなグレージャケットは×レザーショーパンや黒バッグでマニッシュに。〝ぶかっと感〟が肝のビッグジャケットだからこそ、メンズラインを選ぶのがおすすめ。レザー素材や肩がけカーデで奥行きを加えることで、モノトーン配色が都会的に仕上がります。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【9】インナーやスニーカーの黒で白スエットコーデにメリハリを

スエット×ハイカットスニーカーのカジュアルコーデ。中に着ているキャミをフラットタイプにして鎖骨を出したり、華奢なカラーバッグで女っぽさをMIXすると、スエットをおしゃれっぽく着こなせます。クロップド丈パーカーなら脚長&スタイリッシュな印象も◎。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】シンプルな黒×白の配色は個性派シルエットでモードに

かっこいいのに女らしい♡落ち着いたトーンに惹かれる Monochrome『ミニマルな配色だから、肌が見えるモードなデザインもトライしやすい。アクセサリーをじゃらっと重ねづけして、リッチな印象に導きたい!』

ワイドパンツ×変形シャツで程モードな着こなしに。わざとルーズにはくパンツスタイルなら、周りと差がつく今っぽムードがつくれます。仕上げにゴールドアクセを散らしてシンプルなコーデに女っぽさもひと盛り。

CanCam2023年9月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/西村真樹

【11】黒多めのコーデに白パンプスで軽さをを演出

着映える色・柄盛りパンツで特別感をちょい足し!『視覚に訴えて、手っ取り早くオフィカジをアップデート♪ちょっぴりテンションの高い色・柄もパンツならちょうどいいカジュアル感が加わって、大人の余裕漂う仕上がりに。』

きちんとシーンに頼れるモノトーンを、ドット柄パンツとツイードジレでファッショナブルにアップデート。黒Tシャツにジレを羽織ればきれいめなムードもばっちりです。バッグにも黒を合わせた黒多めモノトーンは、足元の白パンプスで爽やかさをプラスして。

CanCam2023年8月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山木晴菜

【12】ゆる白シャツと黒ワイドパンツのリラクシーファッション

京都に行くなら…ロング&リーンできれいめモードが気分『伝統的な建物が並び、落ち着いた雰囲気の京都。上品見え確実な縦長シルエットときれいめ小物で美人にまとめたい!』

黒パンツに白タンク合わせたシンプルコーデに白シャツをプラス。ラフさやワイド感を意識すると、黒のレザーバッグを合わせた辛口モノトーンもゆるっとリラクシーな印象に。スニーカーは重すぎないグレーを選んでおしゃれっぽく決めて。

CanCam2023年6月号より 撮影/古水良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/サイオチアキ(Lila) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、齋藤千夏 構成/石村真由子

【13】黒メッシュニット×白カーゴのスポーティモノトーン

涼しげな見た目で季節感も先取り!クリアMIXサンダル『春夏のおしゃれ気分がグッと高まるクリア素材♡ 素肌を感じさせる涼しげなデザインは、女っぽくもカジュアルにも着回し自在!』

黒のクロップドキャミにメッシュトップスを重ねた上級者スタイル。ボトムは今っぽいパラシュートパンツで洗練されたムードを最大限にアピールして。サンダルは抜け感のあるクリア素材だから、メッシュの肌見せ服や裾絞りパンツなど、トレンド服との合わせも難なく完成。

CanCam2023年6月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/手塚明菜

【ワンピース】黒×白コーデ

【1】開襟の白シャツワンピと黒小物のクラシカルモノトーン

エモかわレトロワンピ『どこかアンニュイなヴィンテージ感漂うデザインが、ムードあるおしゃれを叶えてくれる♡ 体のラインを拾わないゆったりしたシルエットを選べば、こなれ見えしてさらにあか抜け感あり!』

ふんわり袖にレース、可憐なディテールも開襟シャツで微糖な甘さに着地。ピンタックやアンティークレース、開襟シャツで、ピュアな白ワンピが味のある大人の甘さに昇格。シックなモノトーンとゴールドアクセで味付けて、さらにレトロな雰囲気に。

CanCam2024年6月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【2】白レザーバッグを合わせるきれいめ黒ワンピコーデ

王道ハイブラローファーの人気が再燃!!『履くだけでモチベーションが高まる憧れブランドの名品ローファー。長く愛用できるタイムレスなデザインで、クラシカルな佇まいがオフィカジコーデの品格をグッと上げてくれる。』

ブラックのワンピースに抜け感のある白バッグとあえてのローファーでラフさをプラス。足元にこなれ感を意識するだけで、上品ながらどこかエフォートレスな印象に。ローファーはこっくり深みのあるブラウンカラーがエレガントムードを醸してくれる。

CanCam2024年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】白キャミワンピと黒ブラウスのガーリーモノトーン

シースルートップス×甘めキャミワンピのレイヤードに、キャスケットで程よいカジュアル感をプラス。まとめ髪にイヤカフをつけて顔まわりをおしゃれに盛ると甘いコーデが大人っぽく仕上がります。帽子はなじみのいいグレーで新鮮に。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/榊 ひかる(Lila) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【4】黒レザージャケットと白ワンピの甘辛ファッション

黒のレザーアイテムをレディに着るなら、甘めな白ワンピースと組み合わせるのがおすすめ。あえてのウエスタンブーツでハズシて着ると、大人っぽいカジュアルコーデが楽しめます。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【5】アメスリタンク合わせが新鮮なオーバーオールコーデ

アメスリタンク

レイヤード前提のオーバーオールは、ちょいモードでハンサムなアメスリとの組み合わせが抜群におしゃれ! 肩周りの露出もヘルシーに決まって、旬のバランスがつくれます。仕上げはラフに持てるクラッチバッグやぺたんこサンダルを合わせてリラクシーに。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【6】白ミニワンピにゴツめな黒ブーツが好相性

ふんわり浮かぶ星柄ミニワンピ『ふわふわフェザーで縁取られた刺しゅうは、よく見るとポップな星柄!ふんわり浮かんだような星柄がエモくてかわいいミニワンピはシンプルなのにパンチが効いていて、ちょっと〝攻め〟な気分の日にピッタリ♡』

ボリューミーなパフ袖にウエストからふんわり広がるフレアシルエットのミニワンピ。大人キュートなミニドレスはバランスがつくりやすいので低身長さんにもおすすめ。足元に重めの黒ブーツをガツンと効かせて、甘×辛MIXにするのが好バランスでおすすめです。

CanCam2023年8月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/中村璃乃 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/手塚明菜

程モードなモノトーンでコーデに大人っぽさを♡

スタイリッシュで流行に左右されない黒×白コーデですが、バッグや帽子など小物使いのほか、今年っぽいレイヤードでグッとおしゃれに仕上がります。また、今季はクロップド丈アウターやジレ、カットアウトデザインのトップスなどトレンドアイテムを取り入れるのもおすすめ。新鮮さを意識して、今っぽいモノトーンコーデにアップデートしてみて♡