【ジャンパースカートコーデ12選】インナー次第でオンオフOK!|4通りの着回し実例も

ジャンパースカートコーデ

着回しもスタイルアップも叶う「ジャンパースカート」は今季も人気! インナーを変えれば体温調節や印象チェンジが自在なので一枚あると便利です♡ トレンドカラーや旬のツイード素材など、おすすめのジャンパースカート&着こなしを紹介します!

「ジャンパースカート」とは…こんなアイテム!

「ジャンパースカート」をデジタル大辞泉で調べてみると…

ジャンパースカートコーデ

ジャンパー‐スカート
<(和)jumper+skirt>ブラウスなどの上に着る、チョッキとスカートが一続きになった形の婦人服。

ベストとスカートがひと続きになった「ジャンパースカート」は、サロペットやオーバーオールのボトム部分がスカートになったようなデザイン。重ね着がしやすいので、秋冬のワードローブにおすすめです。甘く着こなすと子どもっぽくも見えるので、インナーとワントーンで揃えたり小物に黒などの締め色を入れると大人かわいく着こなせます。

ジャンパースカートコーデの着こなしポイント

ジャンパースカートコーデ

  1. 季節に合わせた重ね着でシーズン問わず着回せる
  2. インナーのトーンを合わせると大人っぽい印象に
  3. ツイードやレザーなど季節感のある素材でシャレ感UP!

大人かわいい「ジャンパースカート」のコーデ

【1】モノトーンでまとめる大人っぽジャンスカコーデ

Coachのゴールドミニバッグ『アイコンバッグ“Tabby” 1970年代からアーカイブされているコーチの人気デザインが、モダンなメタリックレザーになって登場! スマホやカードを入れるのにぴったりのミニマルなサイズ感で、普段使いのアクセントにも、パーティのお供にも♪』

マニッシュなネイビーのストライプジャケットは、まろやかなグレータートルとミニ丈ワンピで女のコらしく。ワンピとブーツをレザーでそろえれば、ジャンパースカートの中にキレの良さもしっかりキープ。ゴールドのバッグをアクセ代わりに取り入れてモノトーンコーデにアクセントを。

CanCam2024年3月号より 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/小嶋明恵、山下 樹

【2】シャツとジャケットでジャンスカコーデを大人っぽく

ちょっと短めのジャンスカも、シャツとジャケットを合わせれば大人めな印象に。くるっと巻いたバーガンディのカーディガンでこなれ感もGETできます。ブーツやバッグはブラウン系でまとめてチェックジャケットをシックに投入。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【3】レザーのジャンパースカートでモノトーンをモードに

オソロな香りに憧れる♡フレグランス作りデート×洒落感のあるレイヤードであか抜け♡『オリジナルの香りが作れる、クラフト系デートがバズり中! そんなおしゃれなシーンには、ひと手間感のあるハイネックトップスの重ね着で、一歩先ゆくコーデに♡』

深Vネックのジャンスカを×ミニマルニットでモダンに。黒とブルーグレーのかっこいい色合わせにもセンスを感じる着こなしは、洗練度がUPする白コートと差し色グリーンでトーンアップを図って。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】同系トーンでまとめる大人なジャンスカコーデ

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

引き続き注目のジャンスカは、レザー見え素材にアップデートを。白タートルを重ねたら小物も同系色で統一。トレンドの白っぽコーデにまとめることでショートダウンをおしゃれっぽく取り入れられます。テーラードカラーのダウンジャケットなら、ほっこり見えずに小顔効果も◎。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【5】白のジャンパースカートを黒小物で大人めに

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

トレンド再燃のジャンスカは、やんちゃに見えないV開きデザインが狙い目。インナーは同色のタンクニット、羽織りはエクリュのゆるカーデでまろやかにまとめれば、思わず守ってあげたくなるようなかわいらしい雰囲気が手に入ります。小物は黒で揃えて大人っぽく。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【6】モノトーンのジャンスカコーデに辛口小物をON

今季人気のモノトーンスタイルが迷わずキマる! 締め色ショートブーツ×モノトーンコーデ『洋服のトレンドカラーに合わせて、ショートブーツも黒やダークブラウンがカムバック中。主張しすぎない上品フォルムのショートブーツがあれば、玄関で「どの靴履こう…」と悩むこともなくなる!』

トレンドワンピの中でも注目度の高いジャンスカに、スクエアトウのショートブーツでエッジを立てて。ヴィンテージ風のカーキブーツと柄バッグをピリッと効かせて、シンプルなモノトーン配色をオシャレ上級者なイメージに。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【7】人気のセットアップは旬の小物でトレンド盛り

秋にすぐ着たい♡moremore秋トレンド『服はもちろん、バッグや靴まで! 今から狙っておくべき〝絶対流行る!〟秋トレンドはまだまだある! いち早く取り入れて、秋のおしゃれをスタートダッシュしましょ♡』

きちんと感漂うジャケットスタイルは、ミーハーなマインドで着るクロップド丈×ジャンパースカートがおすすめ。キャスケットやバッグ、そしてパンプスをブラウンでまとめると今年っぽいワントーンに仕上がります。

CanCam2022年9月号より 撮影/土山大輔(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/手塚明菜

【8】デニムのジャンスカは×ジャケットで大人顔に

パリっぽムードでレディに 変化球デニムで一点突破!『ふんわりした袖やフィット&フレアのワンピなど、    この春はフェミニンなデニムがトレンドin。  クラシカルなバッグや女らしい靴で品よく 味付けて、パリジェンヌみたいな気分で着こなして。』

表情豊かなワンピで作るトレンドの大人マリンコーデ。凝ったディテールのデニムワンピには、インナーにボーダーを仕込んだマリンスタイルがおすすめです。足元はネイビーで繋げつつ、仕上げにジャケットを羽織って大人っぽいキレをプラスして。

CanCam2022年5月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/YUMBOW(ilumini) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【9】ツイード素材のジャンスカで大人かわいく

1 ツイード×ぺたんこ靴『上品見えする〝ナチュラル素材〟で優しく♡』

ツイード素材のジャンスカとキルティングデザインのバレエシューズで、クラシカルなムードを満喫。モノトーンでものっぺりしないのは、ワンピースが厚みと立体感のあるツイード生地だから。ブーツを脱ぎたい日は、靴下+バレエシューズの合わせがおすすめです。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

オンオフOK!ジャンパースカートの着回し4DAYS

【1】赤ニットを効かせたジャンパースカートのレイヤード

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカ×トレンチのベージュコーデに旬の赤を差して変化球を。大きく開いたVネックから白Tを見せれば休日らしい抜け感がプラスできます。ブーツもベージュで繋いで、赤ニットのインパクトを引き立てて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【2】短め丈のカーデを合わせてスタイルアップ

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ジャンスカに黒のツイードジャケットをプラス。ワンピ以外をシックな黒やブラウンで締めると、まろやかなベージュが際立ちます。ジャケットのゴールドボタンに合わせて、小物もゴールドをチョイスして品よくまとめて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【3】ゆるシャツとジャンスカでエフォートレスに

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ゆるっとしたシャツとラフなジャンスカでエフォートレスな女らしさを。メンズっぽいストライプのビッグシャツをはおるだけで、シンプルなジャンスカの鮮度がUP。カリっとした辛口小物を合わせてキレよくまとめれば、洗練された大人カジュアルに仕上がります。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

【4】×ハイネックのブラウスで顔周りを華やかに魅せる

“COLLAGE GALLARDAGALANTE”の前後2wayジャンスカ『ワンピース風、レイヤード、そしてスカートとしても、たくさん着回せてコスパ最強♡素材に個性があったり、深めスリット入りだったり今年らしい1枚を手に入れたい!』

ほんのりシアーなブラウスをジャンスカにレイヤードして大人かわいいを演出。ふわっとした素材感のノーカラーニットジャケットはカーデっぽくも着られる優秀さ。ハイネックのブラウスレイヤードで顔周りを華やかに魅せると好印象もゲットできます。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保 構成/安 彩楓

着回し自在な「ジャンパースカート」

重ね着前提のワンピース=ジャンパースカートは、インナー選びや小物使いで大人っぽく着こなせます。カジュアルかつかわいらしさもあるので、さりげなくおしゃれに気合いを入れたい秋冬の通勤やデートコーデに最適です♡