オンオフ使える!【冬の白パンツコーデ18選】|絶対かわいい「ニュアンス配色」のつくり方

きれい色とも好相性♡白パンツの冬コーデを特集

白パンツレディース冬コーデ

定番の白パンツこそ、シーズンごとのアップデートが大切! トレンドのデザインや色味をチョイスして、新鮮な白パンツコーデを楽しみたい♡という人のために、きれいめにもカジュアルにも使える白のワイドパンツやデニムパンツなど、トレンドの白パンツを取り入れた最旬コーデを集めました!

冬コーデのマンネリに効く「白パンツ」

コーデがマンネリ化しがちな冬ファッションは、おしゃれも暖かさもどちらも叶う着こなしが理想的。今季は配色でトレンド感を演出すると、定番コーデのマンネリ感が払拭できておすすめです。新鮮で今っぽい色合わせを楽しむときにも「白パンツ」が活躍します!

白パンツレディース冬コーデ

特にオールホワイトコーデは、かわいくて清楚な雰囲気が出せるおすすめの着こなし。コツさえ覚えれば、膨張せずおしゃれに着こなせます。

白パンツレディース冬コーデ

オールホワイトコーデを着こなすときは、異素材を組み合わせてのっぺり感を阻止したり、小物でメリハリを効かせるのも効果的。

白パンツコーデのポイント

白パンツレディース冬コーデ

  1. 白パンツはダークトーンが多くなる冬コーデの抜け感作りに便利
  2. オールホワイトは異素材合わせを意識するとおしゃれ度UP
  3. レザーパンツは白ならハードになりすぎずオンオフ使える

白パンツでつくるレディースのカジュアルスタイル

【1】グレーのボアコートを×白デニムで軽やかに

いつものデニムカジュアルも、水色×白デニムのニュアンスカラーで大人めに。トレンドのボアコートは、ダスティグレーで大人っぽく着るのがおすすめ。透け感のある水色カットソーを合わせるとボアアウターがすっきりと着こなせます。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属 構成/手塚明菜

【2】ハイウエストパンツ×クロップドニットでスタイル良く

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

シンプルニットもクロップド丈なら一気に今年顔に。×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げて、とことんスタイルアップを狙いたい。あえてのベースボールキャップと黒ブーツで、小物をクールにまとめるとコーデにキレ味がプラスできます

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【3】オールホワイトでパンツスタイルを上品に

オートミール色のデニムに、ロゴTとニットカーデを合わせたワントーンスタイル。大人顔の同系色コーデは、ロゴトップス&大ぶりアクセサリーでこなれ感と女っぽさもばっちりです。秋冬に白を着るなら甘すぎないカジュアルがおすすめ。

CanCam2021年12月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/金崎吏穏 構成/権藤彩子

【4】太めシルエットが今っぽい白デニムコーデ

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『白アウター』着回しを気にして、無難に黒や茶を選びがちなアウター。白を選ぶだけで一気に鮮度アップ♪新顔のショートアウターも白なら洗練&あか抜けの近道に!』

カジュアルなボアコートも、白を選ぶと軽やかで街っぽい印象に。上半身のボリューム感を受けとめる太めのパンツが最旬バランス。ベージュ小物で女っぽい要素を足して、コーデに色気も。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【5】リラクシーなニットパンツでラフな休日スタイルに

気取らないコーデでスイーツ巡り♡ 真面目に着ない白って最高!

ラフに着くずしても、品のよさがほんのり漂うやわらかな白ニットパンツで、ジャケットをカジュアルダウン。リラックス感があるのに決してだらしなく見えないのは、上品で洗練された白だからこそ。さらにキャップをかぶって、スポーティ×トラッドな旬のムードに仕上げて。

CanCam2022年12月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】大人かわいい白パンツ×ピンクニットの着こなし

Pink カジュアルダウンで甘さ控えめに着るとこなれ見え!『久々にピンクブーム到来な今季。ふんわり甘めの淡い色味よりも、パンチの効いたビビッドなピンクでインパクトを残したい♡ カジュアルアイテムとのMIXで〝甘く着ないピンク〟に注目!』

甘めのカシミヤカーデは、発色のいいビビッドピンクなら大人っぽい雰囲気に。アイボリーカラーのパンツとブラウンのタンクで大人っぽくまとめれば、洗練された華やかカジュアルの出来上がり。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/まい(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】白パンツ×ブルーニットの爽やかな配色コーデ

Blue 真面目すぎないトラッドMIXで今っぽく!『知的で清涼感のあるブルー。今年は淡いトーンよりも、パキッとクリアな発色が狙い目! 上品なのに洒落ムードが漂うトレンドのトラッドMIXで、一目置かれる洗練スタイルを手に入れて。』

今季注目のハーフジップニットはブルーonブルーでツウなムードに。ゆるっとしたニットとは対照的なストライプシャツをINすることで、メリハリの効いた着こなしが実現します。ボトムは白でブルーの色味を存分に引き立てて。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【8】白ツイードのセットアップは×ブーツで今っぽく

足元に重心を置いた旬バランスをオトナきれいに攻略 細身ロングブーツ×トラッドボトム『Y2Kブームに乗って注目を集めているロングブーツは、シャツやツイード素材、チェック柄などのきれいめ秋トレンドと合わせて品よく履きたい!』

エクリュ×ツイードのセットアップはショーパンで今どきに。さらっとロゴTシャツを挟むだけでこなれ感も一気にUP。ブーツは重厚感のある黒スエードを選んで奥行きのあるモノトーンスタイルに仕上げましょう。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】パンツ×ロングカーデの縦長シルエットですっきりと

PATTERN05.ニットガウン×ふわもこストール

オフホワイトのハイウエストデニムにベージュのニットガウンを合わせて優しげな配色に。黒インナーで引き締めつつチェック柄ストールでアクセントを。縦長シルエットが強調できるニットカーデはスタイルアップにも最適です。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

オフィスにもおすすめ!きれいめ白パンツコーデ

【1】ツイードショートパンツでつくる上品カジュアル

ウールのロングコート&ボウタイシャツで、思いっきり大人っぽく、モードにリンク。究極にシンプルな白だからこそ叶えられるクールなスタイルは、ふたり並ぶとさらに映え! メンズは地厚、女子はほんのり落ち感のあるやわらか素材のコートを選ぶと、同じ白でもニュアンスの違いが。異素材MIXで表情に奥行きをもたせるのも、洒落見えのポイント。

ツイードのショートパンツとボウタイブラウスを合わせた洗練コーデ。ばさっとロングアウターを羽織ったら、ショーパンとブーツの間の肌見せで抜け感を。端正な白コーデにキメすぎない軽やかさが演出できます。

CanCam2022年12月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/田中絵理子、菊谷まゆ

【2】ブラウンニットで引き締める白パンツコーデ

着映える美人コートこそ、優しいトーンで品よく着るのがトレンド。ハイネックニット×エクリュデニムのきれいめカジュアルもおしゃれっぽく仕上がります。ブラウン×エクリュの淡色コーデに、ちょっぴり主張のある柄トートでアクセントをプラスすると膨張感ゼロの着こなしに。

CanCam2021年11月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】冬に映えるアイシーなデニムパンツスタイル

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

白デニムにベージュ×白のまろやかボーダーを効かせた冬のアイシー配色が新鮮。ブルーのリバーコート投入で、マリン風のデニムスタイルが女らしく仕上がります。小物はグレーのブーツや白のバッグで繊細な色味をキープ。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【4】ホワイトワントーンにピンクジレでアクセントを

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

大人っぽいピンクコーデはウール素材のジレで実現。タートルニット×コーデュロイパンツの冬らしい素材感で、オールホワイトに温もりが生まれます。なじみのいい淡ピンクのジレをアクセントとして加えると、まわりと差がつく着こなしに。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】ニットジャケットが上品な白デニムコーデ

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『モヘアニット』冬になるとふわふわニットが恋しくなる♡今年はクラシカルな着こなしが流行っているから、品のあるモヘアは、ますます外せないマストアイテム!』

甘めな白のモヘアニットジャケットを、デニムやTシャツでカジュアルダウン。白×淡ピンク×アイスグレーのあいまい配色を意識すると、今っぽい洒落感が演出できます。全体をまろやかに引き締める、小さめのバニティバッグはベージュをチョイス。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【6】ブラウン小物で白パンツコーデを引き締めて

8位 さらっとシンプルに着ても、抜群のおしゃれ感! 変形モードシャツ×きれいめパンツ『カットオフやクロップド丈などひとクセ効いたデザインで、「着るだけで今っぽくなりそう!」とおしゃれリーダーが大注目する変形シャツ。鮮度の高いキャッチーなアイテムだけに、きれいめなセンタープレスパンツで大人っぽく仕上げるのが洒落見えのコツ。』

今どきバランスに仕上がるクロップドシャツに、センタープレスパンツを合わせたホワイトコーデ。シルエットにメリハリがあるから、ワントーンで着てものっぺり見えず◎。ブラウンのジャケットや小物でキレよく締めると大人っぽく仕上がります。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【7】フレアシルエットが今っぽい♡ワントーンの着こなし

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

フェルトのような圧縮ニットのふわふわカーデは、ジャケット感覚でバサッとはおれるオーバーサイズが今旬。シャツの下にふんわりイエローのニットを重ねるとコーデに奥行きが生まれます。パンツはトレンドのフレアシルエットを、足元はシアーな靴下と黒サンダルで程モードに引き締めて。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【8】白ワントーン×ロングジレの細見えパンツコーデ

5位 注目トレンドの〝クラシカル〟は気負わず楽しむ! ツイードジャケット×カジュアルパンツ『永く愛されてきた上品エレガンスの代名詞・ツイードジャケットを、よりアクティブに、より軽やかに着こなすスタイルがランクイン。堅苦しさを払拭した今どきデザインとラフなボトムで、力まず今っぽい大人の洗練カジュアルを楽しんで。』

白パンツ×白ニットにロングジレを合わせたⅠラインで、洗練された上品カジュアルが完成。インナーをクリーンな白で統一すると、シンプルなのに特別感のある着映え力を発揮。きちんと感のあるツイードのテーラードジレで、キリリとした表情に。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【9】ミントアウターと白パンツのニュアンス配色

PATTERN02.あいまいカラーコート×淡色グラデ

エクリュのVネックカーデに同系色のセンタープレスパンツを合わせた大人スタイル。ムートンバッグやブーツなどコート以外をクリーンな白でまとめることで、凛としたカッコよさが引き立ちます。プルオーバー風に着ているVネックカーデの抜け感も洒落見えポイント。王道チェスターコートは、ほんのりグレーが混ざったくすみミントで今っぽく更新して。

CanCam2022年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/有田梨華、木谷成良 構成/浜田麻衣

ワントーンも淡色コーデも「白パンツ」におまかせ

上品で女性らしい着こなしになる白パンツは、冬コーデのマンネリ打破にも最適! 白やベージュと合わせるミルキー配色をはじめ、くすみカラーとなじませるのもおすすめです。上品な白をラフに取り入れたいときは、デニムやレザーなどカジュアルな素材の白パンツをチョイス。さらに今季は、トレンドのロングブーツを合わせてショート丈の白パンツにも挑戦してみてくださいね!