カジュアルもかわいい♡【グレージャケットの秋冬コーデ10選】|2022レディースのおすすめ

通勤も休日もOK!グレージャケットの最旬コーデ

グレージャケットレディースコーデ

秋冬は、万能でおしゃれっぽい「グレージャケット」がどんなシーンにも大活躍! 新鮮さが目を惹く女っぽいニットやスカートと合わせる甘辛コーデや、パンツとのマニッシュな着こなしを紹介します。今季はきれいめにもカジュアルにも使えるセットアップも注目です!

グレージャケットはボトム選びでオンオフ着られる♡

レディースグレージャケット冬コーデ

きちんと感がありながらボトムによってオンオフ着回せるグレージャケット。タイトスカートやくすみ系のカラーパンツなど上品なボトムを合わせて通勤コーデにしたり、マーメイドスカートやレザーパンツなどトレンドボトムを合わせてトレンド感をプラスするのもおすすめです。

この秋冬に買い足したいおすすめのグレージャケット

■ツイードのグレージャケット

レディースグレージャケット冬コーデ

今季のトレンドアウターの中でも、クラシカルなツイードジャケットは注目度No.1。コンサバになりすぎないよう、ゆるっとはおれるオーバーサイズやヴィンテージっぽいデザインを選ぶのがポイント。

■グレージャケットセットアップ

デイリーのオフィスカジュアルなら、白カットソー×カーディガンのレイヤードがおすすめ。重ね着したインナーでこなれ感をひと盛りすると、THEスーツの印象はなく大人っぽくて女らしい仕上がりに♡

グレージャケットレディースコーデ

カジュアルな白カットソーは、オフィスシーンでもニットやカーデのインナーに仕込めば抜け感が即プラスできちゃう優れもの。もちろん、シャツなど真面目なアイテムをインナーに合わせれば、エレガントなフォーマルコーデも作れます!

グレージャケットレディースコーデ

グレーのジャケットコーデには、堅さのある黒ではなくベージュやキャメルの小物を散らすことで、女性らしいやわらかな色味にまとまります。

グレージャケット合わせるコーデのポイント

レディースグレージャケット冬コーデ

  1. 合わせるボトムでオンもオフも着回せるグレージャケット
  2. 今季はブルーなどアイシーなトーンでまとめるのが旬♡
  3. よりトレンド感を出すなら注目のツイードジャケットもおすすめ
  4. オンオフ着回せるジャケットのセットアップもトレンド

マニッシュなグレージャケットの秋冬コーデ

【1】ショート丈のセットアップでスタイルアップ

1位 今どきバランスが即叶うベストコンビに、熱~い支持が!クロップドアウター×脚長ボトム『秋服買い筆頭としてみんなが狙っている軽アウターは、「クロップド丈で」という声が多数!ハイウエストやゆるっと長めシルエットのボトムを合わせて、とことんスタイルアップさせたいというのも、共通のこだわりでした!』

クラシカルなセットアップなら簡単にオトナきれいな印象に。ハイウエストのマーメイドスカートに合わせるように、インナーキャミもショート丈にすることで、重心が上がりつつ抜け感も生まれます。ウール調のぬくもり素材で、シーズンムードもたっぷり。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【2】グレージャケット×ワンピを黒小物で引き締める

今季手に入れたいワンピ&セットアップは? 洒落感カジュアル派は クロップド丈セットアップ『考えずにコーデが決まって、袖を通すだけでモードなスタイル美人に♪ いいことずくめの旬顔セットアップはMUST BUY!』

細身シルエットですっきりと見せてくれる技ありワンピに、ノーカラージャケットを合わせたセットアップコーデ。キャスケットやハーフムーンバッグなど、トレンド感のある黒小物で引き締めてより今っぽく着こなして。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【3】ミニスカやロングブーツでジャケットを今っぽく

毎シーズン必ずチェック!ハズれ知らずな神名品『プライベートで買ったり仕事でリースしたりするうちに見えてきた『これは絶対外さんな』っていうブランドのお得意アイテム。中でもこの3つの信頼度がとにかくアツイ!』

ミニスカ合わせの大胆な脚見せで、メンズライクなグレンチェックジャケットにコケティッシュな甘さを投入。ジャケットは1サイズ大きめを買うと今っぽいバランスに♡ ロングブーツで足元は重めに、パンチを効かせるのが正解です。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

【4】Y2Kなアームウォーマーでこなれ感をプラス

エッジの効いたおしゃれが大好き 佐々木莉佳子の秋テーマは引き続きギャルバイブス『ギャルっぽい服という意味ではなく、「いいじゃん!やっちゃおう!」っていうマインドという意味で、好奇心旺盛な私は秋も引き続きギャルバイブス♡ファッション的には、古着もまたハマりはじめていたり、ちょっと甘めのテイストも気になっていたり、好きなものをつまみ食いするスタイルで楽しんでます!』

ジャケットセットアップに注目のアームウォーマーで外しをプラス。トレンドでもあるアームウォーマーは肌寒い日のコーデにもおすすめ。シンプルなキャミとあえてのスニーカー合わせでセットアップをくずして着るのが気分です。

CanCam2022年9月号より 撮影/花村克彦 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/佐藤彩花・石黒千晶

【5】ニットワンピ×グレージャケットの大人な着こなし

ニュアンスカラー&柄で映え!テーラードジャケット『春のワードローブに1枚は入れておきたい、王道テーラード。定番アイテムだからこそ、明るいカラーやクラシカルなチェック柄で盛り上げて、周りと差をつけたい!』

優しげベージュのワントーンコーデはハンサムなチェック柄ジャケットでメリハリをつけて。オフィスやきちんと系のシーンには体のラインを程よく拾うニットワンピを合わせて、女っぽいムードも醸しましょう。

CanCam2022年5月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【6】ツイードジャケットをデニム合わせでカジュアルに

1 ツイード×ぺたんこ靴『〝素材〟で優しく』

きれいめ要素の詰まったツイードジャケットは、Tシャツやデニムで隙をつくって親しみやすい雰囲気にアレンジ。デニムでカジュアルに振ってもオトナきれいに仕上がるのは、ツイードジャケットのもつクラシカルムードのおかげです。小物はくすみカラーでやわらかく。

CanCam2022年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/山木晴菜

【7】カラーパンツで定番ジャケットコーデを更新

くすみピンクのセミフレアパンツを骨格別に冬→春着回し『NATURAL』

ラフなジャケット×パンツは通勤コーデの鉄板。ほんのり華やかなピンクのパンツに、ベーシックカラーのジャケットや白Tをさらっと合わせてこなれ感をアピールして。足元は清潔感のある白スニーカーで抜け感を。無地の白スニーカーが一足あると、オフィスカジュアルも簡単です。

CanCam2022年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【8】ジャケットやローファーでマニッシュな通勤スタイル

Q.2 外回り多めの営業職だから疲れないお仕事靴がマスト。この冬買いな一足って?『A.ほんのりハンサムな甲深ローファーなら快適で今っぽくなる!』

ブラウス・ジャケット・パンツのトラッド感漂うお仕事コーデが好感度抜群。白シャツよりやわらかさが出せるフリルブラウスも今っぽさ抜群です。足元に程よいボリュームを足して、ジャケパンコーデに今年っぽいラフさを加えましょう。

CanCam2022年2月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子

【9】ワントーンでカジュアルな着こなしが上品に

Meruru Meets BLUE GRAY

ふとした立ち姿も絵になるラッフルデザインの映えスカートは、センシュアルな淡いブルーグレーを選んでさらりと取り入れて。品のよさが漂うあいまいカラーの効果で、カジュアルなツイードジャケットも洗練されたムードにシフトします♡

CanCam2021年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/手塚明菜

【10】チェックのセットアップを小物でカジュアルダウン

4 秋イチ狙いたいワンピorセットアップは?『カジュアル派は…モード見えセットアップ』

グレー系のチェック柄ならセットアップで取り入れても派手すぎずおしゃれっぽい印象に。Tシャツやコンバースでメンズライクに着こなすとコーデのこなれ感もアップ。セットアップ以外のアイテムで抜け感を加えて遊びの効いたバランスに。

CanCam2021年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/金 世娜 構成/鶴見知香

実は着回しがしやすい「グレージャケット」が推し♡

単体で見るときちんと感があるグレージャケットですが、カラーパンツを合わせてフレッシュな通勤コーデを楽しんだり、×デニムパンツでカジュアルダウンさせたりと、ボトムによってオンオフどちらにも使える万能選手! カチッと見せず抜け感を出したいときは、ロゴTシャツや個性派バッグを合わせたり、足元をスニーカーにするなど変化をつけるのもおすすめです。