【ベージュバッグの冬コーデ17選】人気のハーフムーンやファーバッグを紹介!

ベージュバッグを合わせた最旬コーデを特集

ベージュバッグレディースコーデ

どんなコーデにも使える「ベージュバッグ」は、色合わせがしやすい、上品でまろやかなカラーが人気。カジュアルも女っぽいコーデもどちらも合うので、ワードローブに揃えておくと便利です。そこで、オンオフ活躍するショルダーバッグやハンドバッグ、冬ならではのファーやボア素材など、今季の注目デザインをチェック!  おすすめのコーディネートも紹介します。

ベージュバッグのおすすめの合わせ方

ベージュバッグレディースコーデ

なじみやすく使い勝手のいいベージュバッグは、トレンドのワントーンコーデに合わせると品よくきれいめな印象に。黒やネイビーなどダークトーンが多くなりがちな冬コーデに軽さをプラスしたいときもおすすめです。トップスや靴をベージュにしてバッグの色とリンクさせると、まとまりのあるおしゃれコーデが完成します。

ベージュバッグコーデのポイント

ベージュバッグレディースコーデ

  1. 靴やトップスにベージュを選ぶとまとまりが出る
  2. ワントーンコーデを上品に仕上げるベージュバッグ
  3. ダークトーンのコーデはベージュバックで抜け感をプラス
  4. 秋冬はファーやボアなど素材で季節感を高めて

ベージュバッグを合わせるレディースコーデ

【1】ベージュのファーバッグで季節感を上乗せ

クロップド丈のベーシックなPコートが結局いちばん着回せる!『選んだのはLILY BROWNのコート「ネイビー×金ボタンのトラッドなPコート。ベーシックだからきれいめにもカジュアルにもOK! 旬のクロップド丈はどんなボトムとも好バランスで着こなせるメリットも♡」』

花柄ワンピにショート丈アウターを重ねて、ほんのり甘いガーリーカジュアルが完成。ベーシックな王道アウターは、トレンド小物のバラクラバなど首周りのレイヤードも楽しめます。ベージュのファーBAGであたたかみをプラスしたら、靴は同色のブーツですっきりと。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【2】ニュアンス配色にグリーンを効かせたカラーコーデ

きれい色のリバーコートは、旬のカラーを選んで今年っぽく更新。イエローと相性のいいグリーンスカートに濃いめを選んでコーデをキリっと引き締めて。小物をベージュやエクリュでまとめると配色がすっきりとまとまります。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/手塚明菜

【3】デニムカジュアルを×ベージュバッグで上品に

一点投入で軽やかな抜け感が加わる頼れる存在♡ シアーニット『春夏から話題のシアー素材。これからGETするなら、ほんのり肌が透けるきれいめハイゲージかこなれ感のあるざっくり編みのミドルゲージかの2択が推し♡』

今季は、ほのかな素肌感でベーシックな黒リブニットをアップデート。×チェックジャケットの王道クラシカルコーデも、シアーの抜け感でセンシュアルに仕上がります。小物はベージュのバニティバッグやメリージェーンで上品に。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】ベージュ小物でワントーンを優しく引き締め

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

白~ベージュのラテ配色にたまごイエローで愛嬌をプラス。シャツとボトルネックニットを重ねたトラッドなコーディネートに、リバーショートコートをふんわり羽織ってきれいめに。ベージュ系のバッグとブーツで統一するとコーデの完成度がアップします。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【5】白コーデになじむベージュ小物で上品かわいく

素材豊富な季節を存分に楽しもう!冬素材スカートも「白」で抜け感をプラス『ニットやウールなど、冬ならではの素材を取り入れると洒落感急上昇!ともすると重い印象になりがちだから、軽さと抜け感が出る白を選ぶと素材のよさを活かしつつ、季節感たっぷりな着こなしを楽しめる♪』

ボリュームのあるキルティングスカートは、軽さが出せる白がおすすめ。シャツ×クロップドニットをトップスに合わせて、ボトムとのバランスをとって。小物はすべてベージュ系でまとめることで、トレンドのワントーン配色が楽しめます。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【6】白コーデ×ベージュ小物のガーリースタイル

大本命モヘアニット は「白」でかわいさMAX『見た目からして優しげなモヘアニットは、袖を通すだけで癒やされる♡思わず自分でも抱きしめたくなる〝ふわもこ感〟を最上級に活かせるのは、やっぱり白でしょ!』

モヘアニット×ドラマティックスカートで大人かわいく♡ ニットもスカートも白、小物もベージュでまろやかに合わせると大人っぽいガーリーコーデが完成します。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【7】冬に映える白コーデに優しげなベージュを効かせて

今年のアウター は街っぽく着られる「白」が買い!『冬コーデの印象を大きく左右するのが、アウター。中でも、今季挑戦したいのはボアやダウンなどほんのりカジュアルなアイテムたち。あえて〝白〟を選んできれいめに、かつ全体のトーンも締め色なしの〝白っぽコーデ〟でまとめると、一気にオトナきれいな洗練スタイルが手に入る!』

白インナーを重ねたエクリュの上品ワンピに、もこもこアウターでかわいげをプラス! カジュアルなドロップショルダーのボアコートはベージュ合わせの優しげコーデが好相性。全体の印象がぼやけないように、バッグはベージュでさりげないメリハリを。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【8】デニムを軸に大人っぽいあいまい配色を満喫

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『モヘアニット』冬になるとふわふわニットが恋しくなる♡今年はクラシカルな着こなしが流行っているから、品のあるモヘアは、ますます外せないマストアイテム!』

甘めな白のモヘアニットジャケットを、デニムやTシャツでカジュアルダウン。白×淡ピンク×アイスグレーのあいまい配色を意識すると、今っぽい洒落感が演出できます。全体をまろやかに引き締める、小さめのバニティバッグはベージュをチョイス。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【9】ブラウンコーデにベージュバッグで抜け感を

4位 ほんのりカッコいい、鮮度高めのスカートスタイル! ハイスリットスカート×ロングブーツ『この秋、スカートのスリットはひざ上は当たり前なくらい深くなる一方!いつもは脚見せに抵抗がある人からも、「ロングブーツとセットで秋に挑戦したい!」とラブコールが。洒落ムードに欠かせない、足元重めバランスも、このタッグにお任せ♪』

カジュアルなフライトジャケットを女っぽく着こなしたいときは、マーメイドスカート×美脚ブーツが頼り。落ち感のあるスカートと、ハードなレザーブーツの異素材合わせが、のっぺり見えを回避するコツ。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】クラッチバッグでカジュアルコーデを大人っぽく

3位 シンプルだけど、ハッとする。コケティッシュさが魅力♡ センシュアルに着るモノトーン『ベーシック流行の今季、定番モノトーンがトレンドの最先端カラーとして大注目!都会的なシンプルムードでお出かけしたいコが街にあふれているんです。地味シンプルにならないよう、オトナきれい派には肌見せ、透け感、タイトシルエットで色っぽさを加えるのがおすすめ♡』

コケティッシュなV開きカーデでハーフパンツを女っぽくコーディネート。モヘアカーデをあえて1枚でまとう潔さがおしゃれのポイント。Vネックで胸元をさりげなく開けると、華奢見えも色っぽ見えも叶います。シンプルなワンツーコーデは大きめのクラッチバッグをアクセントに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】トレンドのハーフムーンバッグで旬のムードを

2位 品よく色っぽい♡ 吸引力のある細見えⅠライン 肌見せニット×ほっそりスカート『ほっこりしないよう、ほんのり色っぽいムードが鍵となるニットスタイル。ほのかに肌が見えるニットとほっそりシルエットをアピールできるⅠラインスカートの最強タッグが、「秋一番に着たい大本命!」とおしゃれ読者の間で話題♡』

ニットカーディガン×コーデュロイの温もり素材に、サテンのキャミソールでツヤ感を加えた大人っぽスタイル。あいまい配色でまろやかに仕上げれば、肌見せコーデも上品に着こなせます。トレンドど真ん中のハーフムーンBAGと女っぽいベージュパンプスも好マッチ。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【12】ブラウン系コーデに大きめトートでこなれ感を

2位 品よく色っぽい♡ 吸引力のある細見えⅠライン 肌見せニット×ほっそりスカート『ほっこりしないよう、ほんのり色っぽいムードが鍵となるニットスタイル。ほのかに肌が見えるニットとほっそりシルエットをアピールできるⅠラインスカートの最強タッグが、「秋一番に着たい大本命!」とおしゃれ読者の間で話題♡』

軽やかなモヘアニットをレザースカートでピリッと仕上げた、大人のカジュアルスタイル。品よく透ける肌がセンシュアルで洒落感あるムードに。ベージュの大きめトートを合わせるこなれテクもマネしたい。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【13】オールブラックにベージュ小物で変化をつけて

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ラフなデニムコーデに今っぽ華やかなツイードジャケットをON。Tシャツのロゴ、サングラス、バッグの色味をベージュ系に揃えるひと手間で洒落感がアップします。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【14】イエローや白の優しげ配色が今年っぽい

Yellow 優しげなクリーミィトーンでオトナきれい仕上げ『鮮やかカラーが主流の中、イエローだけはちょっぴり例外。発色が強すぎると子供っぽく見える可能性があるので、CanCam的にはベージュ感覚で着られるマイルドなイエローがイチ推し!ベーシックカラー合わせや上品なシルエットで大人っぽく着こなして。』

シルエットが今っぽいざっくりニットは、ロマンティックフリルのティアードスカートで甘さを盛って。仕上げに温かみのあるベージュバッグ&ブーツでやわらかくまとめて、ニュアンス配色をキープするのがポイントです。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【15】エクリュコーデ×ベージュバッグの女っぽスタイル

注目トレンド靴で大人かわいいを今年っぽくアプデ! メリージェーン×パリッぽシックボトム『「新顔ストラップシューズ・メリージェーンは、女のコらしいフレンチテイストの着こなしに合わせるのが断然かわいい♡」とスタイリストたなべイチオシのセットコーデ! スカートにもパンツにも合わせやすく、期待以上のオールマイティさもうれしい。』

好感度も旬もGETできる、Vネックカーデ+レーススカートの女っぽワントーン。ヴィンテージレース風のマーメイドスカートは、メリージェーンとのコンビでフレンチムードがUP! Vネックの肌見せコーデもどこか上品にまとまります。

CanCam2022年10月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【16】カラーニットを引き立てる上品な淡色コーデ

この秋豊富なチェック柄、どう着こなす? 上品きれいめ派は ボディラインを出して女っぽく着る!『トラッドなイメージの強いチェック柄だから、きれいめ派的には女性らしく着こなすのがマスト。Iラインやくびれを意識したシルエットが最適解♡』

細かめチェックのアシメトリースカートは、甘めニットとベージュバッグでエレガントに。ニットや小物を淡い色味でまとめると、スカートのチェック柄が引き立ちます。トレンドのアームウォーマーも、マーメイドスカートとならきれいめな印象に。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/石川 恋(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/権藤彩子、安 彩楓

【17】ボアバッグでこなれ感たっぷりのオールブラックに

BALENCIAGAのエブリデイ『秋のおしゃれの始まりは、手軽に取り入れられていつものコーデに新鮮な風を吹き込んでくれるItバッグからスタート!今おすすめしたいのは、言わずと知れたバレンシアガの名品、〝EVERYDAY〟の新作。シックになりがちな秋冬のおしゃれを華やかに盛り上げるカラーリングや、キュートなふわふわフェイクシアリングなど、まさにこれからの季節に活躍してくれる逸品ぞろいなんです!2種類のハンドルで逆台形、スクエア形とフォルムを変えられたり、ショルダーストラップを付けてクロスボディにしたりと、持ち方によって表情が変わるので、スタイリングの幅もグッと広がります♪ザクザクと荷物を入れられる手軽さもあって、シーンを問わず持てるから、キャッチーなのに使いやすくて、もはや手放せないバッグになりそうな予感…♡』

クールなオールブラックに愛らしいムートンバッグを合わせたギャップコーデ。ベージュのもつやわらかなムードがコーデを優しげにまとめてくれます。

CanCam2022年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/山木晴菜

上品な印象がプラスできる「ベージュバッグ」

ベージュバッグを合わせる、最旬の冬コーデをご紹介しました。ダークトーンのコーデに抜け感がプラスできて、上品なベージュ系ワントーンにも重宝するベージュバッグは、オンオフ問わず使いやすいので買って損なし♡ きれいめコーデが多い人はショルダーやハンドバッグを、こなれ感を高めたい人はクラッチやファーバッグがおすすめです。