ボールドカラーってどんな色?【ピンクスカートコーデ13選】|人気のピンクや着こなし方【2022春夏】

ピンクスカートのトレンドコーデを特集

今シーズン大人気の「ピンクスカート」は、どんなアイテムをどんなコーデに落とし込むのが正解なの? トレンドカラーを取り入れたい反面、インパクトのあるピンクは着こなしに迷うところもありますよね。そこで、デイリーに投入できるピンクの最旬コーデをピックアップ。フェミニンなプリーツスカートやレーススカートなど、今季おすすめのアイテムも勢揃い! くすみのあるペールピンクやコーラルピンクなど、濃淡のバリエーションもチェックしてみてくださいね。

今季選ぶなら…こんな「ピンク」がおすすめ♡

人気のピンクスカートを買い足すなら、色味にこだわって選ぶのがポイント! ペールトーンから大胆なボールドカラーまで注目のピンクを紹介します。

■ビビッドなボールドカラーのピンク

ピンクスカートコーデ

今季、多くのブランドで注目されているのが思い切りのいいボールドカラー。「ボールド=大胆な」という意味の通り、パキっとしていてインパクトのあるエナジーカラーのことなんです。一枚で存在感があるので、ベーシックカラーの手持ちアイテムと合わせるだけで新鮮な着こなしになります。

■粉のように儚げなパウダーピンク

ふんわりと儚げな「パウダーピンク」は、2022のトレンドカラー! 春夏の暖かな季節のコーデにぴったりです。上品な甘さがあるパウダーピンクはカジュアルなディティールやアイテム合わせで着こなすのがおすすめ。

ピンクスカートコーデ

旬のオールピンクコーデに挑戦するなら、マーメイドスカートなどほんのり色気が漂うシルエットで大人きれいに。

ピンクスカートコーデの着こなしポイント

ピンクスカートコーデ

  1. 今季はビビッドなピンクややさしげパウダーピンクが狙い目!
  2. フェミニンな着こなしには白やベージュなど淡色アイテムを合わせて
  3. ワントーンはアイテムの濃淡を変えてメリハリをつけるとおしゃれ

ピンクスカートを合わせる春夏コーデ

【1】ビビッドなピンクスカートはグラデ配色で今っぽく

仕事終わりの映えグルメハンティング! ドレスコードは、わくわくするHAPPYカラー! 通勤も寄り道も、ランウェイだと思って楽しまなくっちゃ♪

派手色のスカートをグラデでなじませる上級カラーコーデ。ビビッドな色を差すときは同系色のグラデーションでまとめるとこなれた印象に。カットワークレースにプレーンなロゴT、ちょっぴり光沢感のあるシャツ、と異素材のアイテムを合わせて奥行きを出すのが洗練テク。仕上げはビーズのネックレスで顔周りにもキャッチーさをひと盛り。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/権藤彩子

【2】フレアスカートは×タイトトップスですっきり

お出かけする機会も人に会う機会も減って、平日は家と職場の往復だけになりがちな日々。 そんな今だからこそ、少ないお出かけの機会を思い切り楽しみたい! 毎日の通勤だってれっきとしたお出かけだし、ちょっとした寄り道や久しぶりのごはん会も今の私たちには特別な時間。 お出かけに必要なのは気分が上がる服とヘアメイク。 今月のCanCamは一冊丸ごと、「テンション上がるお出かけコーデ」をお届けします!

ボリューミィなスカートにフレンチシックなボーダーリブニットを合わせたワントーンコーデ。髪に巻くスカーフまでピンクを意識して全身の色味をそろえるだけでコーデの洗練度がUPします。ヒールパンプスで足元はシャープに見せてバランスよく。

CanCam2022年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/権藤彩子

【3】今っぽさ全開!ピンクスカートのグラデ配色コーデ

ときめくかわいさ♡ PINK『ピンクはこんな人にオススメこの春は甘めテイストが気分きれいよりも大人かわいいイメージになりたいニュアンス配色にキュンとしがち』

ポジティブなサーモンピンクスカートに、見た目も気持ちも華やぐブライトピンクのニットを合わせるパワフルなグラデ配色。色に存在感がある分、デザインはシンプルなものを選んで“notハデ”に。バッグもピンクで揃えてワントーンにまとめると印象があか抜けます。

CanCam2022年5月号より 撮影/倉本GORI(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/宮本茉由(本誌専属)構成/石黒千晶

【4】マーメイドスカートで大人きれいなピンクコーデ

ワードローブのベースカラーは美人なベージュ

ピンクベージュのスカートに、ミスティピンクのカットソーを足した柔和なワントーンコーデ。ともするとかわいくなりすぎる色合いは、細いストラップサンダルや白バッグで抜けよく、美人ムードに着るのがおすすめ。ペタンコ靴を選ぶことで、コーデの女っぽさにラフさが生まれて親近感もUPします。

CanCam2021年7月号より 撮影/前田 晃(MAETTICO) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/ほのか(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/石黒千晶

【5】カラーMIXコーデは黒小物でメリハリをプラス

ボーダー×ピンクのチアフルなコーデで、ハッピー感たっぷりの休日コーデに♡ さりげない黒小物が着こなしにメリハリをプラスしてくれるので派手カラーも上手に品よくまとまります。

CanCam2021年7月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/中井彩乃 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/手塚明菜

【6】ピンクのレーススカートで大人っぽい甘さを

02肌見せニット×マーメイドスカート

パープルニットに甘さたっぷりなピンクのレーススカートを合わせた大人コーデ。マーメイドラインのスカートは上品なマキシ丈なので、深めのラウンドネックニットを合わせてもセクシーすぎずちょうどいい塩梅に♡ 仕上げに黒小物で全体を引き締めて、かわいいよりも“オトナきれい”なアプローチを。TPO次第でゆるっとジャケットを羽織ってもおしゃれです。

CanCam2021年5月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】チュールスカートは×ボーダーでカジュアルに

いくつになっても心躍るボリューミーなフレアスカートはやさしいピンクで大人かわいく。チュールを贅沢に使ったドラマティックなスカートも、パリっぽいボーダーカットソーでほんのりカジュアルに仕上げれば自然体に着こなせます。

CanCam2021年5月号より 撮影/今城 純 スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メイク/KIKKU モデル/中条あやみ(本誌専属) 構成/権藤彩子

【8】ツヤ素材だからシンプルでも地味見えしない

Pink×Beige『Pink×Beige Variation』

リュクスな光沢プリーツとベージュのロゴTで、スポーティなルックもエレガントに。ちょっとした動きもドラマティックに見せてくれる、ピンク系のツヤありプリーツがコーデのスパイスになっています。足元はゴツめのスニーカーでキレよく仕上げて、甘さと辛さのバランスがいい理想のきれいめカジュアルに。

CanCam2021年4月号より 撮影/水野美隆(zecca) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/まい(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】ピンクスカートを黒のトップスで大人っぽく

シアーブラウス×ギャザースカートはフェミニン派の王道的組み合わせ。たっぷりの生地を使ったボリューミーなスカートなら、ちょっぴり特別な日の装いにもぴったりです。淡いジェラートピンクを黒で引き締める大人っぽい配色もポイント。

CanCam2021年5月号より 撮影/須江隆治(see) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/木谷成良 構成/岩附永子、山木晴菜

流行ビビッドピンクのスカート着回し4days

【1】お出かけコーデに映えるピンクスカートが主役

ピンクのロングタイトは、ロゴTシャツ×ニットの重ね着でラフにコーディネート。ベージュ系の小物でまとめてピンクの色味を引き立てたら、春夏に映えるカラーコーデの完成です。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【2】ピンク×きれいめタイトはオフィスコーデにも◎

スカートのウエストにシンプルな黒ニットをすっきりIN。ピンクの分量を多めに見せても、タンクニット×スニーカーの合わせならコーデがシャープに仕上がります。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【3】ラフなTシャツを合わせるおうちコーデ

ベルト付きのピンクタイトに白のロゴTシャツをコーディネート。カラースカートとカジュアルなTシャツの合わせで今っぽいこなれ感がGETできます。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

【4】ピンクグラデのリラクシーなスカートコーデ

ビビッドなピンクのロングスカートにパウダーピンクのシャツを合わせた濃淡配色。シャツの裾をアウトにしてゆったりと着こなすとリラクシーなムードもアピールできます。小物はベージュ系でやわらかに。

CanCam2022年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜、浜崎真衣 構成/鶴見知香

春夏コーデはピンクスカートでハッピーに♡

この春、ファッションに流行のピンクを投入するなら、春夏のお出かけに映えるビビッドなピンクや、女性らしさ抜群のパウダーピンクがおすすめ。コーデにシンプルなベーシックカラーのトップスを合わせるだけで今っぽいおしゃれ感もGETできます。今シーズンのフェミニンコーデはピンクスカートで彩って!