甲南 広島・新井監督ジュニアの颯真はさわやかに散る 父も労いの言葉「一生懸命やったことが素晴らしい」
「勝てなかったことが悔しい。(父からは)“来るところまで来たんだから、思い切り楽しめ”と言われた。(後悔は)全くないです。(今後は)まだ決めていません」
中学時代はバスケットボール部で、本格的な野球挑戦は高校から。新井監督は全セのコーチとして参加するオールスターゲームを翌日に控え、今大会3度目の生観戦に駆けつけた。涙する息子を抱きしめ、「勝ち負けじゃない。一生懸命にやったことが素晴らしい。感動しました」とねぎらった。
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・新井監督としての言葉ではなくて、息子を誇りに思う父親としての素直な言葉
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