広島 辞書とミットでチームを支えるクレートさん「みんなと優勝したい」選手を懸命に支える広島・ブルペン捕手兼通訳のヘンディ・クレートさん(33)が話題となっている。注目されるようになったのは、3日・ロッテ戦(マツダ)。初打席初本塁打と衝撃デビューを果たしたバティスタの通訳としてお立ち台に上がったことがきっかけだ。~中略~来日10年目。ロッキーズのアカデミーを経てカープアカデミー入り、07年にブルペン捕手として来日した。スペイン語が母国語で、英語も話すことができる。日本語は来日とともに広島市内の専門学校で5年間勉強。~中略~母国には妻・サンタさん(31)と息子のジョルダンくん(4)、ハシエルくん(0)がいる2児の父親だ。毎年1度、約2日間をかけて帰国。春季キャンプに備えて1月下旬には来日するため、1カ月ほどしか滞在できないが「寂しい気持ちもあるが、ほぼ毎日連絡は取り合っている。息子たちはまだ小さいですが、野球をやってもらいたい」と笑みを浮かべた。選手とスタッフ、立場は違うが目指す所は同じだ。「バティ(バティスタ)や(育成の)メヒアなどドミニカの選手をサポートしたい。僕は日本に来て長いから経験した色んなことを教えてあげたい。そしてみんなと優勝したい」。リーグ連覇、日本一へ。チームの一員としてフル回転する。(全文はリンク先)
・カープは色々な意味で見応えがある。プロ野球も興業だから、観てくれてなんぼだもんね。クレートさんも立派に球団に貢献してるよ。
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