ランニングにハマってくると、なんとかして走る時間を捻出しようとしますよね。
早起きしての早朝ランや、帰宅してからの夜ラン。
仕事の昼休憩を使って職場の周りを走ったり、帰りにスポーツジムに寄ってみたり。
全部ダメなら通勤・帰宅をランニングにしてみたり。
市民ランナーの多くは自由になる時間が限られていますので、それぞれが知恵とお小遣いを駆使して頑張って走っています。
目次
私のトレッドミル事情
私はというと、以前は通勤・帰宅ランをしていたのです。今でもたまにしますが…
いろいろ考えて、今は仕事のある日は【トレッドミル】。
んで、どんどんエスカレートしてきて、今では【ZWIFT RUN】というバーチャルランにも手を出す始末…
最近では部屋にエアコンもつけてしまい、散財しまくりでウェアやシューズが新調できないでいます…
トレッドミルへの傾きについて
そんなトレッドミル生活ですが、ちょいとした疑問があるんです。
私の使っているトレッドミルはこんなタイプなのですが、
走行面の傾斜が手動で3段階調整できるようになっています。
電動で調整できるモデルも売っていますが、何分お値段が張るもので、とりあえずウチのは手動。
変更の仕方は、
1.トレッドミルを畳む
全然力は要りません!
2.側面のピンの場所を変える
これが3段階
3.元に戻す
ロックを外して手を離せば、油圧でゆっくり戻ります
で疑問。この3段階って実際は斜度どれくらいなんだろう?
トレッドミルって実走と違って空気抵抗がありません。
また、極端にいうとその場でジャンプし続けるだけで走っていることになってしまいます。
そんなこともあって、そのまま走っていると実走より負荷が少ないそうです。
で、一般的には2%くらいの斜度で実走の同等になるらしい。
ほな私のトレッドミルならどの段階で2%くらいになるの?
実測してみました!
ということで実測!
あ、ちなみに斜度とは傾斜をパーセントで表したもので、100m進んで1m上がれば斜度1%です。
まず一番フラットの状態。
次に真ん中。
最後に一番角度のある状態。
ということで、実走に近いのは
真ん中!
今のところ、私がトレッドミルに求めているのが繋ぎジョグの役目ですので、実走に近い負荷がありがたい。
ということで、デフォルトはこの斜度で使っていきます!