春めいてきました。
桜が綺麗ですねー。
京都賀茂川付近に住み始めて20年くらい経ちます。
ここに住み始めてから、桜も紅葉も見に行かなくなりました。
賀茂川で充分です。
たにしんです!(X @tanishinrun)
今回(3/31)はショートインターバル走でした。
急に春らしい気候になって、カラダがびっくり!
暖かさというか暑さに戸惑いながらも、しっかり追い込んできました。
ショートインターバル走の設定
さて今回の設定。
200mを5本、これを3セット
間はジョグ200mでつないで、セット間は5分の休息。
それが終わったら、2000mの閾値走。
ペースは4:30/km
インターバル走を200mで行うのは初めて。
あ、平地でやるのは、ですね。
これまでも、夏場の練習で『坂道インターバル走』をやってまして。
それが片道200mのコースなんです。
ということで、今回の設定はその坂道インターバル走を模してます。
とはいえ、そこは平地。
どのくらいのペースで走れるものかわからない。
400mのインターバル走だと3:45/km。
つまり200mだと45秒。
3:30/kmだと42秒。
うーんこの間で走れればいいのかなー。
まぁ、あまりペースを気にせず、一生懸命走ってみます。
ショートインターバル走の狙い
今回のショートインターバル走、目的は当然
スピード強化
マラソンの練習をしているとよく思うんです。
短距離を本気で走ったら、どのくらいで走れるのかなって。
でもね、おそらく100%で走ると肉離れを起こす(経験済み)。
でも俺はね、いつまで経っても男の子なんです。
50過ぎてますが(笑)
そう、速く走りたいんです。
5000mのトレーニングであれば、400mのインターバル走でも充分だとおもう。
でもね、より100%に近いスピードで走るためにあえて『200m』。
ただガムシャラに走るってのもいいじゃないっすか。
で、それ以外には心肺機能の向上。
ゼーハーして、VO2MAXをあげるぜ、的な。
そして、ショートインターバル走が終わってすぐに【閾値走】。
ショートインターバル走だけでは、少し距離が足りない感じがするんで。
距離は長くないですが、力を抜きつつもフォームを大きくして、ランニングエコノミーを向上させながら、同時に閾値の向上を狙いたい。
当日のショートインターバル走、どうだった?
さて、当時の様子。
曇り空でしたが気温は高く、15℃を超えていました。
風は少し吹いてるよ、くらい。
8時前出発で、いつもの京都宝ヶ池公園北園へ。
コンクリートの450m周回コース。
シューズはアディゼロボストン10
で、結果はこんな感じ。
セット | セット平均ペース | 最大心拍数 |
---|---|---|
1 | 3:38/km | 169 |
2 | 3:32/km | 171 |
3 | 3:34/km | 171 |
閾値走 | 5:28/km | 162 |
まぁこんなもんですかね。
初めての200mインターバル走。
さすがにキツかったねー。
1本走った時は、200mってやっぱり短いなーなんて思ったんですが。
すぐに間違いだと気づきました。
もう50mくらいで「しんど!」って思ってしまう。
そして200mのジョグでは回復しない…
まぁでもね、結構キツくなるけど200mなんで、気合いと根性でなんとかなる。
そう思っているから、いくらキツくなっても、とにかく走り出してみる。
おかげでガッツリ追い込めたよ。
で、最後の閾値走2000m。
走り始めは、ショートインターバル走の影響でかなりスピードが出やすい感覚だったので、ずいぶん楽にペースを維持できました。
ただし、あくまでも走り始めだけ。
少し経ったら、疲れのせいかペースかイマイチ上がらない。
4:30/kmをキープするのに力を使う。
むう、これも練習続けてたら、もう少しラクに閾値走こなせるかな。
まだまだ、春夏の練習は始まったばかり。
ガンガンスピード上げていくぜ〜