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2020-03-05 (2)


3月3日(火)に追加された「グランブルーファンタジーヴァーサス」のDLCキャラ「ナルメア」に絡めて、マゴ選手が個人配信で他の格闘ゲームにも通じる大事な話をしてくれました。

ナルメアは「神楽」と「源氏」という2つの構えがある特殊なキャラですが、これまでの格ゲーの歴史でもこういった構えのあるキャラは使いこなすのが難しいキャラでした。
マゴ選手は、往年のトッププレイヤーとしての知見から、複数の構えが存在するキャラを使う上での上達法や考え方を明かしました。


マゴ選手の語った内容は以下の通りです。

【構えのあるキャラの上達法について】
・(ナルメアは)今まで使ってきた中で一番難しいまである。(スト5の)是空なんかより全然難しい。
・自分の中で雛形を何個も作っておかないといけない。そこからパターン化する。
・元とかの構えキャンセルのあるキャラが、今まで格ゲーの歴史で結構いた。そういうキャラは、試合中に使ってる人が、頭の中で考えてやってるかというと、やってない。
・じゃあどうやってるのかというと、基本を決めておく。基本はこうする、ああする、流れの中で今構えしてるとか構えキャンセルしてるとかは考えないようにして、全部流れ。
・立ち回りの状態(構え)だけどっちにするか決めるだけ。試合中そんなに考えてたら弱い。動かせない。
・テンプレートを何個も何個も用意しておくだけ。
・構えがどうとかよりも、一つの流れにしちゃう。鉄拳とかも構えがいっぱいあったりした。その分だけ馴染ませなきゃいけない行動、使い分けなきゃいけない行動が超いっぱいあるから時間がかかる。

【ナルメアについて】
・マジで時間がかかる。ゼタもシャルロッテもやめなきゃいけない。
・関根(パチ氏)よくやったと言わざるを得ない。デザイナーさん最高。ところどころダサいモーションあるけど、基本マジかっこいい。
・ただ、対戦してみると色々と不都合が出てくるかもしれない。


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