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sonictaisaku


プロゲーマーのウメハラ選手が、配信でガイル対策を語りました。
「ストリートファイター5チャンピオンエディション」で、ガイルのソニックブーム連打に苦しむ若手プレイヤー・りゅうせい選手へのアドバイスとして語ったものです。



ウメハラ選手が語った内容は、以下の通りです。

・ガイル側が強ソニック連打だと、歩きガードで必ず近づける。弱ソニックに比べて早くガードするから、溜めが間に合わない。強ソニック連打より歩きガードの方が強いから、いつか触れる(殴り合いできる)距離まで近づける。

・強ソニックを飛ばないで前歩きガード→前歩きガードってやっていけば、どんなに早くやってても強ソニック連打はいつか近づかれちゃう。足の遅いキャラでもそれは出来る。

・近づけない理由は、弱ソニックを垂直飛びしないから。弱ソニックは(有利フレームが大きいから)ガードしてたら近づけない。

・弱ソニック連打はどこかで垂直飛びするか、弾を撃ち返さないと永遠にガイルのターン。

・ソニックの強弱を見分けて飛ぶことは可能。それが出来れば、終盤ゲージを使わずに触れる。

・これはキャラに関係ない基本的なガイル対策。

・強ソニックを歩きガードしつつ、『いつものタイミングでソニックが来ないな?と』思ったら上を入れるだけ。ようするにファジー垂直。中ソニックが混じると判別が難しくなるけど、たしか飛べたはず。もしかしたらタイミングが崩れるかも。


配信アーカイブ




以上です。


強ソニックブームは歩きガード、弱ソニックブームは垂直飛び、強ソニックブームを歩きガードするタイミングで垂直ジャンプをファジー入力という行動を意識することで、ガイル戦の勝率アップ間違いなし。

遅い弾を垂直ジャンプして画面内に弾を残し、弾が画面から消えるまで相手が次の弾が撃てないわずかな時間を利用して相手に近づくという攻略です。
ゲームによって弱中強のどれをガード、飛び、相殺するか違ってくることもあると思いますが、スト5に限らず格闘ゲーム全般に通じる本質を捉えた考え方を平均化してくれています。