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punkdagod


2020年8月15日(土)・16日(日)に行われた「CAPCOM Pro Tour Online 2020」北米・西大会1(ブロックA)のDAY1にて、対戦相手のAlex Myers選手や大会運営に悪態をついたPunk選手に、カプコンから処分が下されました。

カプコンは、Punk選手がCPT行動規範に反するスポーツマンシップに反する行為を行ったとして、本来であれば複数大会の出場禁止になるところ、今年の特別な事情を鑑みて次回の北米・西大会2予選にPunk選手が出場した場合はルーザーズからスタートさせるという裁定を下しました。
8月15日の北米・西大会1予選にて、Alex MyersがPunkを倒しました。
この試合終了後、PunkはDiscordでトーナメント主催者のAlex Valleと、TwitterでプレイヤーのAlex Myersに対してスポーツマンシップに反する行為を行っていました。
これは明らかにCPT規範に違反していました。
通常であれば、そのような行為は複数のプレミア大会からの出場停止処分を受けることになります。
しかし、今シーズンの予選イベントの数が限られていることを考えると、そのような禁止は過度な結果を招くことになります。
そのためカプコンは、Punkが参加を選択した場合、2020年11月に開催される北米・西大会2予選大会でルーザーズから自動的にスタートすることを決定しました。
もどかしい1年だったと認識していますが、トップ選手への脅しや侮辱は許されません。
今回の判決でこの問題がクローズアップされ、すべての関係者が事件から前進できることを願っています。

なお、所属チームのPanda Globalが追加でPunk選手に処罰を下すことはないとのことです。
Punk選手は既に謝罪しており、大会運営のAlex Valle氏もそれを受け入れています。

上記大会の結果およびPunk選手の発言については、下記記事でまとめています。

【スト5】「CAPCOM Pro Tour Online 2020」北米・西大会1(ブロックA)結果まとめ