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2021-08-05


はつめ「プロゲーマー生活」大暴露 多数派はプロとしての稼ぎほぼゼロ

元プロゲーマーのはつめさんが、プロゲーマー生活の実態について語った記事が、J-CASTトレンドに掲載されています。

はつめさんは過去にプロゲーマーとして、格闘ゲームの大会に精力的に参加していました。
得意とするFPSなど格闘ゲーム以外のゲームも含めイベント出演など、現在に至るまでマルチな活躍をしています。


格闘ゲーム以外も含めたプロゲーマーとしての知見から、はつめさんはプロゲーマー生活の実態について、以下のようなことを語っています。

・節税のために企業がプロチームを作って、いくつもスポンサー企業がいるように見えるが実際には名ばかりだったりする。
・普段はスポンサー企業の社員として働きながらプロゲーマーをしているアスリートのような社会人プロゲーマーはごくわずか。
・プロチームに所属しながら契約金を貰って生活したり、個人に来る仕事をこなしつつゲームに打ち込んで生活出来るフリーランスのプロゲーマーは少ない。
・業界全体では学生や社会人、フリーターがプロゲーマーの肩書きを背負って兼業している人が一番多い。この人達のプロゲーマーとしての稼ぎはほぼないと言っても過言ではない。
・20チームエントリーしている大会だと一番多いのが学生プロ、次にフリーランス、専業プロは5チーム程度。



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