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2021-08-25 (38)


8月24日のsako選手の個人配信で、sako選手と妻akikiさんがストリートファイターリーグ(SFL)の裏話を明かしました。

「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021」のチームが発表された時点で、既に4人全員が決まっているチームと2人しか決まっていないチームがあり、チーム間の格差に様々な反響がありました。
akikiさんは、そうした外からでは分かりづらい疑問に答える形で今回のルールについて話してくれました。

今回のSFLはチームオーナー制で、あくまでチームメンバーを選ぶのはオーナーありきという事情があって、あのようなチーム構成になったようです。



以下、配信内で語られた内容です。


sako選手
「人で取ってるというよりも、キャラバランスで取ってる。」
「もし餅さんを取るとしたら、工藤君やあきら君を取りたい。」
「餅さんを取らないならパターンは無限にある。コーディーのめろんそーだ君は取りたい。コーディー自体がキャラ対策しにくいしトリガーが強いから活躍してくれるんじゃないかという期待がある。」

akiki氏
「ドラフト枠少なすぎたってところは、例えば分かりやすい例で言うと竹内ジョン君とか立川君とか、元々はDetonatioNにいなかったんだけど、SFLの発表があった時にSFLにはこういう面子が入ってますってのがあった。」
「要はドラフト以前に選手をスカウトすることができた、チーム側は。」
「だからもう、その段階で実は表立ってのドラフトってのは発表されてないんだけど、まだSFLについての事が発表されてないから。」
「だけど実は各チーム同士では既にドラフトっぽいものが行われてた。」
「取り合いみたいなのがすでにあった、SFLの発表前に。」
「だからsakoとかも最初カドカワで出るか出ないかみたいな色々があったので、『カドカワで出ないならsakoさんこっち来てよあっち来てよ』みたいなそういう色々が既にあって、そういうチーム同士のドラフトが1回起こった後なんですよ実は。」
「だから(一部のチームは枠が)埋まってるんだけど、実はその埋まってる所も既にドラフトっぽいものがあったっていう。」
「レンタル選手っていう制度が今年はあるからレンタル選手で入ったり、ジョン君みたいにSFLきっかけにここのチームに入っちゃうかっていう契約があったりみたいな。」
「これは見てたら分かるから言っていいんじゃないかなって思う。」
「どう見てもそうでしょwたぶん発表の段階でジョン君と立川君が同時に発表でどう考えてもそうだから。」

sako選手
「だから、ドラフト枠が一定のチームだけないっていうのが明らかにおかしい。3チームだけドラフトせなあかんってのは。」

akiki氏
「だから、分かる人が見たら分かっちゃう。スカウト合戦みたいなのがあるわけですよ。」
「チームオーナー制っていうのが今年からだから、まだあんまり理解されてないというか。」
「sako選手がリーダーでってコメントあったけど、ミーティングはほぼときどさんが仕切ってるからどっちがリーダーなのか分からない。」
「チームオーナー制ということは、選手より先にオーナーが『うちのチームで参加しましょう』というのがないとチームリーダーで出られないので、オーナーありき。」
「そういう意味では再春館さんとか名古屋OJAさんとかは元々スト5のチームを持ってないのに参加してくれたのでありがたい。」
「ドラフトがあるチームとないチームがあるのは、選手側もちゃんと(改善して欲しいと)言ってる。ルールでそうなってたらチーム側はベストを尽くすしかない。」
「sakoさんがここにいくとここがこうなってハイパー巨人が出来上がるみたいなのもあった。」
「当時はBANルールがあるかどうかも分からなかった。KADOKAWAもヤバいけど、G8Sも大概ヤバイ。ガチくん、カワノ君、ぷげら君って直近の成績いい人ばっかで、最後の1枠が若手枠かとおもったらキチパ君。」
「事前のドラフトをなくしてっていうのはこっちで決める事じゃない。そもそもそういう感じになってるから、しょうがない。チームオーナーやってくださいって言われてるのに何も干渉できないのもアレだから。」

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