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2022-02-14 (4)


以前、ミートたけし氏が自身の配信で格ゲー業界のスポンサーやカワノ選手の炎上について触れたことがありました。

それについて、ウメハラ選手のマシュマロに
『ミートさんの言ってることは正論で間違っていない。でも今の清濁併せ持った格ゲー業界の雰囲気が好き。格ゲー業界がクリーンになればスポンサーは増えるかもしれないけど今の格ゲー業界を支えているのは、どんな人でも受け入れる懐の深い雰囲気が好きな視聴者のはず。格ゲー業界がまともになることは大切なのか？綺麗に広めることで、コアな視聴者が減ってどんどん薄味になるのでは？』
といった意見が寄せられました。

これに対して、ウメハラ選手は
「正直、ミートさんにどんな迷惑がかかるのがよく分からない。格ゲー業界と音楽業界は違う」
「海外のスポンサーは国内だけの炎上を気にしない。シンプルに数字を見る」
「今の格ゲー業界の方が居心地がいい。きっちりしていって薄味にした方が発展するけど、今の濃い味に慣れた俺たちはつまんなく感じると思う」
といった意見を述べています。




以下、ウメハラ選手の発言書き起こしです。


配信アーカイブ
4時間15分頃～


「よく分かんないんだよね、これね。本音というか正直な話、よくわかんないっていうか」
「謝罪がなくてどういう迷惑がかかるのかは具体的にわかんない」
「ミートさんに具体的にどういった迷惑がかかってるか俺にはわかんないっていうのがまず一つと…」
「あとは、こういう事がどのぐらい影響するのかっていうのは、多分格ゲー業界と音楽業界微妙に違うんじゃないかなっていう、同じじゃないだろうなって」
「音楽業界はこれぐらい厳しいだろうなとは思う。ただ芸能界とは違うから、格ゲー業界は。ここまで厳しい状況になるかと言われると、そうでもないかなっていうのと」
「海外のスポンサーは多分、あんまり気にしないんじゃないかなって気がする。この程度だったら」
「国内は確かにイメージ悪いけど、海外はそんなに気にしないかなっていう気がする」

「どっちかっていうと多分、海外のスポンサーとか企業は普段のこいつの発信するツイッターであったりとか配信を見てる人とか、YouTubeの再生数とかを見ると思う」
「この（カワノ選手の）炎上の事件は、国内の企業は気にするかもしれないけど海外の企業は多分あんまり気にしないです」
「数字を見ると、シンプルに」
「海外にも知れ渡ってるような炎上事件だったら駄目ですけど、多分国内で収まってる話なんで…っていう気がします」

「これは俺もよく言ってる話だけど、広げようと思うと確かにすげえきっちりしていった方がいいんですよ、それは間違いないんですよ」
「ミートさんは音楽業界っていわゆるメジャーな世界にいる人だから、感覚的にそう思うんだろうけど、格ゲー業界って元々ニッチな世界だから」
「絶対居心地は今の方がいいよ。今の格ゲー業界が好きな人にとっては絶対今の方が居心地がいい。それはもう間違いないよね。議論の余地がないよ、これに関しては」
「ただ、発展するかって言われると、やっぱりきっちりした方が発展するんですよ」
「すげえわかりやすい例で言うと、身内しかいない雀荘ってめちゃくちゃ楽しいのよ」
「ゲーセンもそうだよね、身内しかいないゲーセンってめちゃくちゃ楽しいのよ」
「別によそから来る人を罵倒するとか、冷たくあしらうとかっていうことしなくても、その場所が出すゲーセンにしろ雀荘にしろ身内感って、新規は行きたくなくなる原因なんだよね」
「だから商売として考えると身内感が出ないゲーセンや雀荘の方が流行るというか発展するし広がるんで当たり前のことなんでね」
「別にそこにいる身内の人たちが悪い人じゃなかったとしても、いい人たちだったとしてもやっぱり入って行きづらいっていうのがあるんで、いろんなことをきっちりして、どんどんどんどん薄味にしてった方が発展するのは間違いないんですよ」

「今うまくいってる連中はこれでもいいよねっていう、まあ俺含め今ので満足する環境にいる人たちはこれでいいよね」
「ただ若い人たちはもっともっと発展した業界の方がいいし、もっともっと発展してくんないと自分たちがもっと良い待遇にもなんないから…薄味でも何でもいいから、クリーンで広がりやすい世界にしてほしいって思うんじゃないかなって思うし、まあそれでいいんじゃないのって…思うけどね」
「ただ居心地はっていうか、どんどんどんどん薄味になっていくし、やっぱ濃い味に慣れた俺たちは『何かつまんなくなってきたなあ…』っていうふうには思うと思う。まあでもそれはしょうがない」



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ミートたけし氏が語る格ゲー業界のスポンサー「自分の影響の範囲がどこまでなのか正確に分からない人にスポンサーはつかない」「スポンサーをつける努力はイメージと影響力」