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カプコン、23年3月期純利益を上方修正 旧作などけん引

カプコン、9月中間決算は営業益24%減の218億円 前年同期の新作大型タイトルの反動減で 『MHRise』全世界累計1100万本突破

株式会社カプコンの2023年3月期第2四半期決算発表が、10月26日(水)に行われました。

売上高490億67百万円(前年同期比29.9%減)、営業利益218億95百万円(前年同期比24.3%減)、経常利益229億96百万円(前年同期比22.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益161億42百万円(前年同期比27.4%減)といった結果でした。

第1四半期に続き大型タイトルの反動による減少でしたが、2023年3月期の業績見通しが上方修正され売上高50億円増、営業利益&経常利益20億円増などとなっています。
その要因は 過去作を中心としたリピートタイトルの販売拡大が収益を押し上げたとのことです。

なお、eスポーツ事業単体での業績は、2023年3月計画で営業利益-13億円が-12億円と修正されています。



決算短信・説明会資料・動画

通期連結業績予想の修正および個別業績見込みと前期実績値との差異に関するお知らせ

カプコンの2023年3月期第1四半期決算発表、前期大型新作の反動減も下期の新作大型発売などで増収増益予想。バイオ、モンハン、ストリートファイターの3本柱で業績好調