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無職初年度の税金+保険料、100万円超え

退職日から1か月近くが経過しました。今年度の税金や保険料の金額がほぼ出揃ったと思います。認識している対象は、住民税、健康保険料、国民年金、付加年金の4つです。所得税源泉徴収されているものと思っています。他にもあるかな。今のところ、上記以外は思い付いていません。

今年度分の支払い額を集計してみました。なお、今年度とは来年3月までを意味しています。私は5月の途中で退職しているため、5月から3月までの正味11か月分となります。トータルの支払い額は、計算が合っていれば1,133,810円となります。いやー、高いよ、きついよ、つらいよ。

 

内訳は以下のとおりです。

  • 住民税:433,000円
  • 健康保険料:509,630円
  • 国民年金:186,780円
  • 付加年金:4,400円

 

まず住民税について、先日の記事で「440,000円」と報告しました。1期分が110,000円、計4期で440,000円という計算でした。しかしよく見ると、第1期だけは103,000円でした。第2~4期が110,000円です。そういうわけで、先日の報告より7,000円安かったです。それでも高いことに変わりはありませんが。

chikyu-pf.hatenablog.com

 

健康保険は「任意継続」です。この健康保険料が一番高いです。住民税をも上回り、なんと年間で50万円を超えます。1か月分の保険料が46,330円、これが11か月で計509,630円です。これでも国民健康保険料に比べればずっと安いのです。にわかには信じがたい数字ですが、仕方ありません。

chikyu-pf.hatenablog.com

 

次に国民年金、こちらは一律で16,980円/月です。3月までの11か月分では計186,780円となります。ちなみに来年度は保険料が上がり、17,510/月となります。世知辛いです。

国民年金にプラスして付加年金を申し込みました。こちらは1か月400円、11か月で4,400円となります。これはまあ大したことありません。制度上、ベネフィットの方が大きいと思っています。


以上です。

これらを全て足し合わせると、無職初年度の支払い総額は100万円を超過し、1,133,810円となります。特に住民税と健康保険料が際立って高いです。これらは前年の所得に連動するため、ある意味で自業自得なんですけど。

国民年金は免除を受けるかどうか悩みました。免除を受ければ、もちろん付加年金もなくなります。免除を受けなかった理由の1つは、もし免除を受けたらiDeCoの加入者になれないからでした。その場合は運用指図者となり、掛金の拠出は出来なくなります。しかし、今年度の税金等の支払い額がこれだけ多いのであれば、そもそもiDeCoに掛金を出すどころでは無かったかもしれません。iDeCoについては移管処理の真っ最中なので、直近で改めて検討したいと思います。

仮に免除を受けていた場合、住民税等を合わせた今年度トータルの支払い総額が100万円を割り込みます。支払い対象は住民税と健康保険料だけとなり、トータルで942,630円となります。やっぱり免除を受けた方が良かったかな。もう後の祭りですが。

chikyu-pf.hatenablog.com

 

それにしても、無職初年度の支払い総額が100万円を超過するとは衝撃です。まあルールなので仕方ありません。住民税と保険料は、おそらく来年は一気に安くなるでしょう。今年度は耐え忍びます。

 

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