「愛犬が迷子になってしまった!どうやって探せばいいのかわからない!」
「愛犬が迷子になってしまったときに備えて見つかる確率を高める探し方を知っておきたい」
「SNSや掲示板を活用した迷子犬の探し方を知りたい」
はじめまして。
X(旧:Twitter)を始めてから犬の迷子情報に関心がでてきた飼い主のりあです。
主人と出会う前は迷子犬だったかもしれないちょちょです。
愛犬の日常をX(旧:Twitter)で発信するようになって以来、
「迷子犬を探しています」
「迷子犬を見つけたので保護しました」
といった、迷子犬に関する投稿を目にする機会が増え、私が想像していた以上に犬が迷子になってしまう確率が高いことに驚きました。
そして、愛犬を探している飼い主さんの投稿を通して、どんなに気をつけていても不慮の事故や信じられないような事件に巻き込まれてしまい、大切な愛犬が迷子になってしまう可能性もあるということを知りました。
もし愛犬が迷子になってしまった場合、私を含め多くの飼い主さんは、焦りと、不安と、悲しみで冷静な判断をすることが難しくなってしまうと思います。
そこで、万が一愛犬が迷子になってしまったときに備えて、見つかる確率を高める【探し方完全ガイド】を作成しておこうと思いこの記事を書くことにしました。
- 犬が迷子になってしまったときの状況別フローチャート
- 犬が迷子になってしまったときに連絡しておくべき施設一覧
- 迷子の犬を探すときに必要なものと見つかる確率を高める探し方のコツ
- 迷子の犬を発見したときの正しい対処法
- SNSを活用した迷子犬の探し方
- 24時間以上経過後の迷子犬の探し方
- 迷子になった犬が見つかった後にやるべきこと
迷子犬の見つかる確率を高める状況別フローチャート
犬が迷子になってしまう状況は様々です。
そこで、状況別に迷子になってしまった犬を探すときの手順と目安時間をフローチャート化しました。
犬が家の敷地内で見当たらなくなった場合の探し方
家の敷地内で愛犬の姿が見当たらなくなった場合は「勘違い」「脱走」「連れ去り」の3つの可能性を考慮する必要があります。
連れ去り!?
外国ならともかく日本でそんなことあるの?
今ちょちょと同じことを思った飼い主さん!
防犯意識が低すぎます!!
残念なことに日本でも「犬の連れ去り」という犯罪は皆さんが思っている以上に発生しています。
大切な愛犬を守るためにも認識を改めて防犯意識を高めていきましょう。
自宅に防犯カメラが設置してあり「侵入者の存在」「犬を連れ去られた」ことが証明できる場合は速やかに警察に連絡してください。住居侵入罪が成立し警察が動いてくれるので愛犬が見つかる確率を高めることができます。
まずは「勘違い」の可能性を考慮しましょう。
家族がいる場合は愛犬の姿が見当たらないことを伝え一緒に敷地内を探しましょう。
犬は人間が思いもよらないところに隠れている場合があります。
- ベッドの裏側や下
- テーブルの下
- テレビ台の裏側や下
- ソファの裏側や下
- 冷蔵庫の裏側
- 戸棚の裏側や下
- ドラム式洗濯機の中
- トイレタンクの裏側
- 押し入れやクローゼットの中
- 布団、洗濯物の山の中
- カーテンの後ろ
- 車の下
- 縁側の下
- 通気口から家の真下に入り込んでいる(戸建ての場合)
- 植え込みの中
- 倉庫の裏側や中
1時間以上敷地内を探しても見つからない場合は「脱走」「連れ去り」に切り替えて捜索を開始します。
自宅に防犯カメラを設置している方はこの時点で一度映像を解析してみてください。
愛犬を探しに行く前に必ず各施設に連絡を入れましょう。
犬には帰巣本能があるため、においを嗅ぎつけて帰ってくる可能性があります。
二人以上いる場合は、愛犬が帰ってくる可能性を考慮して一人は自宅に残りましょう。
近所の人が見かけていたり保護してくれている可能性もあるので、一件一件訪問して情報提供を呼びかけるのが効果的です。
また、「連れ去り」の可能性がある場合、一番疑わしいのはご近所さんです。
もしご近所さんが犯人だった場合、訪問時はシラを切るかもしれませんが、騒ぎが大きくなっていることに恐れを抱いてこっそり返しにくる可能性が高まります。
近所の飼い犬を連れ去る人なんているの!?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが「つい出来心で」「ちょっとくらいいいと思って」など信じられない思考回路を持つ人間は少なからず存在します。
勿論最初から疑ってかかるのは良くありませんが、可能性を考慮することは大事なことです。
訪問しながら情報提供を呼びかける方法は、愛犬が見つかる確率を高める効果が期待できますが、一人で探す場合はタイムロスにも繋がるので時間配分には気をつける必要があります。
可能であれば、家の近所を探すのと同時並行で進めたほうが、愛犬の見つかる確率を高めることができます。
犬が散歩中に逃げてしまった場合の探し方
散歩中に愛犬が逃げてしまったときに絶対にやってはいけないことがあります。
それは走って追いかけないことです。
散歩中ということもあり、愛犬は遊んでもらっていると勘違いして更に遠くへ逃げてしまう可能性があります。
また、愛犬が道路に飛び出して車にひかれてしまう危険性もあるので絶対にやめましょう。
1時間探しても見つからない場合は散歩コースに沿いながら一旦帰宅しましょう。
愛犬が自宅に戻っている可能性もありますし、帰宅途中に愛犬を見つけることができる可能性もあります。
帰路で愛犬を見つけることができず、家にも戻っていない場合はこの時点で各施設に連絡を入れましょう。
犬には帰巣本能があるため、においを嗅ぎつけて帰ってくる可能性があります。
可能であれば、範囲を広げて捜索を再開するのと同時並行で進めたほうが、愛犬の見つかる確率を高めることができます。
犬が第三者の不注意によって逃げてしまった場合の探し方
家族や友人、ペットホテルやトリミングサロンなど、愛犬を預けている間に第三者の不注意によって逃がしてしまうことがあります。
こういった不慮の事故の場合、飼い主さん自身も悲しみと怒りで相手を責めたくなる気持ちが湧いてくると思いますが、相手を責めたところで愛犬は戻ってきません。
まずは一旦相手から離れたり、背を向けるなどして自分の視界に相手を入れないようにし、深呼吸しながらできる限り気持ちを落ち着けましょう。
冷静に話ができるようになってから相手に状況確認をして捜索に協力するよう促しましょう。
- 犬が逃げてからどのくらい時間が経っているのか
- 犬が逃げたとき側で見ていたのか、気付いたらいなくなっていたのか
- 見ていた場合はどの方向へ向かって逃げたのか
- 犬が逃げたとき、何か目印になるような物を身に付けていなかったか(首輪等)
愛犬が迷子になってしまった地域とお住まいの地域が別の場合、両地域の施設に連絡をしておいたほうが愛犬が見つかる確率を高めることができます。
⇒犬が迷子になったらどこに連絡すればいいの?連絡しておくべき5つの施設
両地域の施設に連絡をする場合、お住まいの地域の施設には、愛犬が迷子になってしまった地域を管轄する施設には連絡済みであるという情報も付け加えましょう。
可能であれば、捜索と同時並行で進めたほうが、愛犬の見つかる確率を高めることができます。
同時並行が難しい場合は、先にSNSや掲示板に投稿してから探しに行くほうが効率的です。
愛犬が迷子になってしまった場所や経過時間にもよりますが、広範囲での捜索が必要な場合、飼い主と逃がしてしまった第三者だけでは人手が足りません。
家族・親戚・友人・知人・近所の人などできる限り多くの人に協力を募りましょう。
愛犬が逃げてしまった場所が自宅から比較的近い地域の場合、自力で帰ってくる可能性もあるので一人は自宅に残りましょう。
集まってくれた協力者に捜索担当区域を指示します。
迷子犬を探すときに必要なものは、できるだけ飼い主さんが準備して協力者に配るようにしましょう。
愛犬が好きなおやつを協力者に配っておくと保護しやすくなります。
協力者の殆どは迷子犬の探し方を知りません。
とはいえ説明している時間はないので、この記事のURLを協力者のスマホに転送し「迷子犬の見つかる確率を高める探し方のコツ」を参考してもらってください。
犬が旅行先で逃げてしまった場合の探し方
土地勘もない、知り合いもいない、滞在時間も限られている旅行先で迷子になってしまった愛犬を探す場合、初動で正しい対応ができるかどうかで見つかる確率が左右されます。
テーマパークやキャンプ場等の施設内で愛犬が迷子になった場合、まずはインフォメーションセンターへ向かいましょう。
インフォメーションセンターに到着したら、愛犬が迷子になったことと愛犬の特徴を伝えてアナウンスをしてもらいます。
これにより、少なくともテーマパーク内にいる犬の飼い主さんは気にしてくれるようになるので目撃情報が集まりやすくなり、保護してもらえる可能性も高まります。
可能であれば、インフォメーションセンターへ向かう人と、探す人とで役割分担して行動したほうが愛犬の見つかる確率を高めることができます。
インフォメーションセンターへ向かう方は、アナウンス後もそのまま残るようにしましょう。
インフォメーションセンターに集まってくる目撃情報を探す人に連絡したり、保護してくれた方がいた場合は連れてきてくれる可能性が高いので、運が良ければその場で愛犬と再会することができます。
愛犬の捜索へ向かう方は、愛犬の名前を呼びながら逃げた方向へ向かって捜索を開始します。
探している最中に人とすれ違ったら、その都度愛犬の特徴を伝え、見かけていないか聞くようにしましょう。
可能であれば、捜索と同時並行で進めたほうが、愛犬の見つかる確率を高めることができます。
⇒迷子犬の見つかる確率を高めるSNS【X(旧:Twitter)・Instagram】を活用した探し方
協力者を募ることが難しい旅行先でも、SNSを使って情報提供を呼びかければ、投稿を見た現地に住んでいる方から目撃情報を得られたり、保護してもらえる可能性が高まります。
SNSに寄せられる情報を逐一チェックしながら捜索を続けます。
探している最中に人とすれ違ったら、その都度愛犬の特徴を伝え、見かけていないか聞くようにしましょう。
声掛けをした人が現地に住んでいる人だった場合、可能であれば連絡先を伝えたほうが愛犬の見つかる確率を高めることができます。
難しい場合は、SNSのアカウントを教えて連絡をもらえるようにお願いしてみましょう。
滞在期間中に愛犬を見つけることができなかった場合は、お住まいの地域の各施設にも連絡を入れましょう。
その際、以下の情報も付け加えましょう。
- 愛犬が迷子になってしまった場所の住所
- 行方不明になってから何日経過しているか
- 愛犬が迷子になってしまった地域を管轄する施設には連絡済み
犬が迷子になったらどこに連絡すればいいの?連絡しておくべき5つの施設
施設に連絡する時間があるなら早く探しに行ってあげたほうがいいんじゃないの!?
慌てる気持ちはわかるけれど落ち着いて!
探しに行く前に施設に連絡を入れておいたほうが、迷子になった愛犬が見つかる確率を高められるんだよ!
愛犬が迷子になってから1時間以上経過しても見つからない場合、保護されている可能性や事故にあっている可能性もあります。
更に、愛犬が保健所に収容された場合、地域差はありますが最短で3日以内に飼い主からの申し出がない場合は殺処分されてしまう恐れがあります。
痛ましい事故を防ぐためにも、保健所だけには必ず連絡を入れてください!
施設へ連絡するときに伝える必要がある迷子犬の情報7つ
- 犬種
- 愛犬の身体的特徴
- 迷子になったときに身に着けていたもの(あれば)
- 鑑札番号
- マイクロチップ挿入済か否か
- 迷子になってしまった日時と場所
- 見つかったときの連絡先
保健所
ペットを飼ったことがない人のほとんどは「野良犬・迷子犬=保健所」というイメージをもっています。
前述したように愛犬が保健所に収容された場合、最短で3日以内に飼い主からの申し出がない場合は殺処分されてしまう恐れがあります。
まずは、お住まいの地域や愛犬が迷子になってしまった地域を管轄している保健所を下記のリンクから調べて連絡を入れましょう。
保健所管轄区域案内:厚生労働省
警察
犬は法律上「もの」として扱われるため、愛犬を保護してくれた人が「取得物」として警察に届けを出してくれている可能性があります。
またペットを飼ったことがない人は、迷子犬を見かけてもどこに連絡を入れればいいのかわからないため、とりあえず警察に通報している可能性もあります。
連絡は愛犬が迷子になってしまった場所を管轄している交番もしくは派出所に入れましょう。
旅行先や居住区域外で愛犬が迷子になってしまった場合は、お住まいの地域を管轄している交番もしくは派出所にも連絡をいれておくと、警察同士の連携がとりやすくなり愛犬の見つかる確率を高めることができます。
動物愛護センター
ペットを飼ったことがある人で自宅での保護が難しい場合、動物愛護センターに保護をお願いしてくれている可能性があります。
動物愛護センターを下記のリンクから調べて連絡を入れてみましょう。
収容動物検索情報サイト:環境省
連絡を入れたら、愛犬が迷子になってしまった地域を管轄している動物愛護センターの他に、周辺地域を管轄している動物愛護センターの収容情報も最低一日一回は必ずチェックするようにしましょう。
自治体で迷子犬のネットワークを築いているところもありますが、連携が上手くとれていない自治体もあるため飼い主自ら情報収集する必要があります。
動物病院
迷子になってしまった愛犬が怪我を負っていた場合、保護してくれた人が動物病院に連れて行ってくれている可能性があります。
またマイクロチップを入れることが義務化されたことで、保護してくれた人が情報を読み取るために動物病院に連れてくる可能性もあります。
かかりつけの動物病院は勿論、近隣の動物病院にも連絡を入れておきましょう。
ただし、旅行先や居住区域外で愛犬が迷子になってしまった場合はタイムロスになるため、後回しにすることも考慮しましょう。
清掃局
あまり考えたくはありませんが、迷子になってしまった愛犬が事故に巻き込まれて既に死亡していた場合、清掃局に回収されている可能性もあります。
お住まいの地域の清掃局にも連絡を入れておきましょう。
ただし、旅行先や居住区域外で愛犬が迷子になってしまった場合はタイムロスになるため、後回しにすることも考慮しましょう。
迷子犬を探すときに必要なもの
- 愛犬の好きなおやつ・お気に入りのおもちゃ
- 愛犬を発見したときに飼い主の元へ引き寄せるために使用します。
- リードと首輪
- 愛犬を保護した後に再び逃がさないようにするために必要です。
- キャリーバッグ
- 愛犬が怪我をしていて動かせない場合があるのであると便利です。
- 捕獲するための道具として使う方法もあります。具体的にはキャリーバッグの中に愛犬の好きなおやつを設置し近くで待機します。近くに愛犬が隠れていた場合、おやつのにおいと飼い主さんの姿につられて出てくる可能性があります。
- 懐中電灯
- 夜の捜索活動には必需品となります。
- 日中でも路地裏や雑木林を探すときにあると便利です。
- 携帯電話
- 複数人で探すときに連絡を取り合うために必要です。
- 捜索中、保健所等からの連絡にすぐに対応できるようにするために必要です。
- 捜索中、SNSからの目撃情報をリアルタイムで収集するために必要です。
迷子犬の見つかる確率を高める探し方のコツ
- 愛犬が迷子になってしまった場所を中心に、円を描くように捜索範囲を広げながら探す
- 植え込みや車の下など、犬が隠れられそうな場所は念入りに探す
- 倉庫や資材置場など、あまり人が出入りしていない場所を見つけたら念入りに探す
- 必ず管理者の許可を取ってから探しましょう。無許可で侵入した場合、不法侵入で訴えられてしまう可能性があります。
- 探している最中に人とすれ違ったら、愛犬の特徴を伝え、見かけていないかその都度聞く
- 田んぼや畑が多い場所は側溝や用水路に落ちていないか注意しながら探す
- 河川が近くにある場合は愛犬が転落していないか注意しながら探す
- 捜索する時間帯は日中と夜間に分ける
- 暑い時期は日陰や水場の近くを念入りに探す
- 寒い時期は日当たりの良い場所や風よけができそうな場所を念入りに探す
迷子犬を発見したときの正しい対処法
迷子になってしまった愛犬を発見したときに、大きな声で名前を呼んだり、走って追いかけてはいけません!
愛犬が道路に飛び出して車にひかれてしまう危険性や、急に大声で名前を呼ばれたことにビックリして逃げてしまう可能性があります。
まずは、焦る気持ちを抑えるためにその場で深呼吸しましょう。
そしてゆっくりと愛犬に近づきましょう。
愛犬が再び逃げてしまった場合は、見失わない程度の速度で追いかけましょう。
愛犬が立ち止まりこちらを見つめてきたら、その場で屈みながら優しく名前を呼び続けましょう。
愛犬の好きなおやつやおもちゃを持っている場合は、それらを出してあげると保護できる確率が高まります。
愛犬が近寄ってきても屈んだままの体制を保ち、抱きしめることができる距離まで根気強く待ちましょう。
迷子犬の見つかる確率を高めるSNS【X(旧:Twitter)・Instagram】を活用した探し方
インターネット技術の進歩により、SNSを使って迷子の犬を探す方法も効果が高くなっています。
SNSを使えば情報をリアルタイムで確認することができますし、拡散してもらえれば短時間で多くの人の目に留まることになるので、愛犬の見つかる確率を高めることができます。
ここでは、代表的なSNSである「X(旧:Twitter)」と「Instagram」を使った迷子犬の探し方を画像付きで紹介します。
X(旧:Twitter)を使った迷子犬の探し方
X(旧:Twitter)には「リポスト(旧:リツイート)」という拡散機能があります。
既にアカウントをもっている場合は、フォロワーさんに拡散を協力してもらえる可能性が高いのでそのアカウントを捜索用アカウントへ作り変えます。
複数のアカウントをもっている場合は、フォロワー数が一番多いアカウントを捜索用アカウントへ作り変えます。
複数のアカウントをもっているなら、全アカウントを使って投稿したほうが協力者を集めやすいんじゃない?
複数のアカウントを使って情報を拡散することはおすすめできません。
何故なら、情報が一か所に集まらないため有力な手掛かりを見逃す可能性があります。
さらに、拡散する側もどのアカウントのポスト(旧:ツイート)をリポスト(旧:リツイート)すればいいのか困ってしまいます。
最悪スパム認定されてアカウントを停止されてしまう可能性もあるので、複数のアカウントを使って投稿するのはやめましょう。
DMを閉鎖している人は開放しておきましょう。
有力な目撃情報があった場合はDMでやりとりしたほうがスムーズです。
- ヘッダー画像は逃げてしまった犬の全身が写っているものを選ぶ
- アイコンは逃げてしまった犬の顔がよくわかるようなものを選ぶ
- アカウント名は【迷子犬〇〇を探しています‼】など発信内容が一目でわかるようにする
- 犬が逃げてしまった年月日と正確な場所を記載しておく
- 可能であれば携帯の電話番号も記載しておく
- 他のSNSや掲示板も使っている場合はリンク先を記載しておく
連絡先なんて載せちゃって大丈夫なの!?
携帯の電話番号をSNSに記載すると悪戯や嫌がらせの電話がかかってくる可能性があります。
記載する場合はそういったことも念頭にいれて慎重に対応してください。
もし携帯の電話番号を記載する場合は、愛犬が見つかった後に電話番号変更手続きをすることをおすすめします。
- 犬が逃げてしまった年月日と時間
- 犬が逃げてしまった場所の住所
- 犬が逃げてしまった施設の名称もしくは近隣のお店や目印となるような建物の名称
- 犬が逃げてしまったときに身に着けていた物(あれば)
- 逃げてしまった犬の犬種と性別
- 性別は「ひらがな」もしくは「カタカナ」で表記しましょう。生き物を飼っている人にとっては馴染みのある性別記号ですが、そうでない人にとっては解りづらいからです。
- 迷子犬を探すときに使うハッシュタグ
- 「#迷子犬」「#迷い犬」「#犬が逃げてしまった地名」「#犬が逃げてしまった都道府県名」「#拡散希望RTお願いします」「#犬種」「#犬探してます」
- 逃げてしまった犬の画像
X(旧:Twitter)は短文テキストがメインのSNSです。
無課金ユーザーは最大140文字までしか入力できないので、重要な情報のみを簡潔に記載する必要があります。
画像は最大4枚まで添付可能ですが、1枚1枚が小さく表示されてしまいとても見づらくなってしまいます。
SNSは移動中や休憩中などの隙間時間に携帯から見ている人が圧倒的に多いので、画像を1枚1枚タップしてしっかり見ようなどという人は殆どいません。
愛犬の姿を少しでも記憶に留めてもらうためには、1枚で全身がしっかり写っている写真を選ぶのがポイントになります。
動画も投稿できますが、あまりおすすめしません。
wi-fiに繋がっていないときはパケットを節約するために視聴制限をかけている人も多いため、折角タイムラインに流れてきても見てもらえない可能性があるからです。
作成したポスト(旧:ツイート)を固定設定しておくことで、自身のアカウントのホームのプロフィール直下に表示されるようになります。
作成した投稿がいつでもすぐに確認できるようになる他、投稿を見たユーザーがあなたのプロフィールを訪れた際にも目に留まりやすくなります。
- 固定設定したいポスト(旧:ツイート)の右上「…」を選択
- 「プロフィールに固定する」を選択
折角作成した捜索用アカウントも、最初の投稿だけして放置していては全く意味がありません。
一日でも早く愛犬を見つけるためにも情報はきちんと更新していきましょう。
とはいえ、更新に時間を取られて捜索がおろそかになってしまっては本末転倒です。
X(旧:Twitter)の更新は一日につき1~2回を目安に、あくまでも情報収集ツールということを忘れずに運用していきましょう。
- 捜索状況
- (例)保健所・警察には連絡済み、今日は〇〇近辺を捜索。発見できずなど
- 迷子になってしまった愛犬の新しい写真
- 有力な手掛かりがあった場合は情報を公開して協力を募る
アカウントを運用していくうえで守っていただきたいことがあります。
それは、捜索に関係ない投稿は一切しないようにするということです。
どうして?
例えば「愛犬を探しています」という投稿のあとに
「今日食ったラーメン美味かった」なんて投稿を見たらどう思う?
協力してあげようって気持ちになる?
ならん。
むしろ腹が立ってくる…
余計なことをつぶやくと反感をかって炎上したり、嫌がらせ行為によりアカウントが停止に追い込まれる可能性があるので絶対にやめましょう。
投稿にコメントがされた場合はどうしたらいいの?
可能であれば、短文でもいいので個別に返信したほうが印象は良くなりますが、迷子犬の捜索アカウントにコメントを寄せてくれるユーザーは、一人ひとりに返信できる状況ではないこともちゃんと解ってくれているので無理に返事をする必要はありません。
とはいえ、協力してくれている人に対して全くお礼も言わないのも人としてどうかと思うので、一日1回は「いつもご協力ありがとうございます」など、全体に向けてのお礼の投稿はしていきたいですね。
Instagramを使った迷子犬の探し方
Instagramには「リポスト(リグラム)」という他のユーザーの投稿を自分の投稿として再投稿できる機能があります。
Instagramには、X(旧:Twitter)のような手軽で爆発力のある拡散機能はありません。
ですが、X(旧:Twitter)のアカウントはもっていないけれど、Instagramのアカウントはもっているという人も結構いるため、一人でも多くの人に情報提供を呼びかけたいならば、Instagramでも捜索用アカウントを作ることをおすすめします。
既にアカウントをもっている場合は、フォロワーさんに協力してもらえる可能性が高いのでそのアカウントを捜索用アカウントへ作り変えます。
複数のアカウントをもっている場合は、フォロワー数が一番多いアカウントを捜索用アカウントへ作り変えます。
複数アカウントを使っての情報収集は、情報の取りこぼし、他ユーザーへの混乱、アカウント停止を避けるためにもやめましょう。
DMを閉鎖している人は開放しておきましょう。
有力な目撃情報があった場合はDMでやりとりしたほうがスムーズです。
リポスト(リグラム)機能をOFFにしている人もONにしておきましょう。
- アイコンは逃げてしまった犬の顔がよくわかるようなものを選ぶ
- ユーザーネームを設定する。投稿するとこのユーザーネームが表示される
- 半角英数字しか使えない
- 「愛犬の名前」「行方不明になった年月日」「迷子犬の捜索アカウントであるということがわかるような文言」を入れたユーザーネームにする
- 名前は【迷子犬〇〇を探しています‼】など発信内容が一目でわかるようにする
- 犬が逃げてしまった年月日と正確な場所を記載
- 可能であれば携帯の電話番号も記載しておく
- 他のSNSや掲示板も使っている場合はリンク先を記載しておく
携帯の電話番号をSNSに記載すると悪戯や嫌がらせの電話がかかってくる可能性があります。
記載する場合はそういったことも念頭にいれて慎重に対応してください。
もし携帯の電話番号を記載する場合は、愛犬が見つかった後に電話番号変更手続きをすることをおすすめします。
- 投稿する画像を1枚作成する
- 愛犬の名前、迷子になった年月日と時間、場所を記載して犬を探していることが一目で伝わるような画像にする
- 犬が逃げてしまった年月日と時間
- 犬が逃げてしまった場所の住所
- 犬が逃げてしまった施設の名称もしくは近隣のお店や目印となるような建物の名称
- 犬が逃げてしまったときに身に着けていた物(あれば)
- 逃げてしまった犬の犬種と性別
- 性別は「ひらがな」もしくは「カタカナ」で表記しましょう。生き物を飼っている人にとっては馴染みのある性別記号ですが、そうでない人にとっては解りづらいからです。
- 投稿時点での捜索状況をできるだけ詳しく記載
- 迷子犬を探すときに使うハッシュタグ
- 「#迷子」「#迷子犬」「#迷い犬」「#行方不明犬」「#捜索中」「#リポスト歓迎」「#リポストお願いします」「#大切な家族」「#犬が逃げてしまった地名」「#犬が逃げてしまった都道府県名」「#犬種」
Instagramは画像や動画がメインのSNSです。
画像を加工するのに少し手間がかかりますが、【画像】として情報を載せたほうが他のユーザーの目に留まりやすいです。
画像や動画は最大10枚まで組み合わせて投稿できるので、余力があれば迷子になった愛犬の特徴や捜索した場所の地図なども投稿することで見つかる確率を高めることができます。
テキスト入力は最大2,200文字まで入力可能なので、捜索状況などを詳しく記載することができます。
Instagramはハッシュタグ「#」を使った検索がメインとなるため、多くの人に情報を届けるには関連するハッシュタグ「#」を沢山つけることが重要です。
Instagramには「ストーリーズ」という、スライドショーのように写真やショート動画を投稿できる機能があります。
「ストーリーズ」は通常設定の場合、24時間を経過すると自動的に消える仕組みとなっていますが、ハイライト設定をしておくことで24時間経過後も残すことができます。
プロフィール画面の自己紹介文直下に丸い枠で目立つように表示されるから他のユーザーの目にも留まりやすいんだよ。
投稿を「ストーリーズ」に設定する方法
- 「ストーリーズ」に設定したい投稿の下にある を選択
- 画面下の「ストーリーズに追加」を選択
- 画面下の を選択
- 「ストーリーズ」にチェックが入っていることを確認して「シェア」を選択
- 「ハイライトに追加」を選択
- タイトルを付けて⇒追加⇒完了
投稿された「ストーリーズ」の写真をタップすると「投稿を見る」が出てきます。
「投稿を見る」を押すと、設定した投稿に直接飛ぶことができます。
スマホの写真や動画を「ストーリーズ」に設定する方法
- プロフィール画面右上の を選択
- 「ストーリーズ」を選択
- 載せたい写真や動画を選択
- 画面下の を選択
- 「ストーリーズ」にチェックが入っていることを確認して「シェア」を選択
- 「ハイライトに追加」を選択
- タイトルを付けて⇒追加⇒完了
前述したように「ストーリーズ」は画像や動画を加工・編集して、スライドショーを作成することもできるので、捜索が難航し、投稿が溜まってきた場合は、それらをまとめた「ストーリーズ」を作成しておくことで、捜索活動の経過をユーザーにわかりやすく伝えることができます。
慣れていない人は、編集作業に時間を取られては意味がないので、STEP3で作成した投稿を「ストーリーズ」に設定しておくだけで充分ですよ。
折角作成した捜索用アカウントも、最初の投稿だけして放置していては全く意味がありません。
一日でも早く愛犬を見つけるためにも情報はきちんと更新していきましょう。
とはいえ、更新に時間を取られて捜索がおろそかになってしまっては本末転倒です。
Instagramの更新は一日につき1~2回を目安に、あくまでも情報収集ツールということを忘れずに運用していきましょう。
- 捜索状況
- (例)保健所・警察には連絡済み、今日は〇〇近辺を捜索。発見できずなど
- 迷子になってしまった愛犬の新しい写真や動画
- 有力な手掛かりがあった場合は情報を公開して協力を募る
Instagramもアカウントを運用していくうえで、捜索に関係ない投稿は一切しないようにしましょう。
コメントがされた場合は、可能であれば短文でもいいので個別に返信したほうが印象は良くなりますが、迷子犬の捜索アカウントにコメントを寄せてくれるユーザーは、一人ひとりに返信できる状況ではないこともちゃんと解ってくれているので無理に返事をする必要はありません。
一日1回「いつもご協力ありがとうございます」など、全体に向けてのお礼の投稿をすると印象が良くなります。
犬に「スマートタグ」や「GPS」を取り付けてある場合の追加情報について
もし、愛犬の迷子対策として「スマートタグ」や「GPS」を取り付けてある場合は、SNSに投稿する際、以下の情報も付け加えることで、より協力者を募りやすくなり愛犬の見つかる確率を高めることができます。
「スマートタグ」や「GPS」を使った犬の迷子対策についてはこちらの記事で徹底解説しています。
投稿に追記する情報
- 愛犬に取り付けてある「スマートタグ」「GPS」の商品名
- 最後に愛犬の位置情報を確認できた住所と時間
- 地図を画像付きで投稿すると効果が上がります
特にAppleのAirTag(エアタグ)は、使用ユーザーも多く、SNSの迷子犬関連の投稿でも時々目にするので、愛犬に取り付けている飼い主さんは情報を追記することをおすすめします。
専用掲示板を使った迷子犬の探し方
迷子犬を探すための専用掲示板もあります。
X(旧:Twitter)やInstagramなど各種SNSと連携している掲示板もあるので、積極的に活用することで迷子になってしまった愛犬の見つかる確率を高めることができます。
ここではSNSにも連携していてフォロワーも多い2つの迷子犬専用掲示板をご紹介させていただきます。
24時間以上経過後の迷子犬が見つかる確率を高める探し方
一つの目安として、愛犬が迷子になってしまってから24時間以内に発見できなかった場合は、ペット探偵の力を借りることをおすすめします。
迷子になってしまってからの時間が長くなればなるほど、犬の行動範囲が広がり捜索が難航するうえに、事故に巻き込まれてしまう危険性も高まるからです。
また、どんなにベテランのペット探偵でも、迷子になってしまってからあまりにも時間が経過してしまっている場合の発見率は大幅に減少してしまいます。
迷子になってしまった愛犬の見つかる確率を高めるためには時間との勝負になってくるため即断即決が重要です。
チラシを作成し掲示・配布する
小型犬や老犬の場合、迷子になった場所の近くで見つかることが多いため地域の人の目に広く触れるチラシを使うと見つかる確率を高めることができます。
自作することもできますが、素人が短時間で効果的なチラシを作成するのは難易度も高いので、迷子ペットチラシ制作専門の会社に依頼することをおすすめします。
相場は100枚で5,000円から1万円ほどです。
こちらの2社は、X(旧:Twitter)やInstagramでもペットが迷子になったときに利用したという口コミが多く掲載されています。
チラシの効果的な貼り方3選
円形貼り
犬が迷子になってしまった場所を中心に東西南北全方向に円を描くようにチラシを貼っていく方法。
放射貼り
目撃情報があった場所を中心に放射状にチラシを貼っていく方法。
部分貼り
商店街や公園など人が集まる場所に絞ってチラシを貼っていく方法。
- 進行方向からみて正面になるように貼る
- 地上から140~150cmの目線よりやや下の位置に貼る
チラシを貼る場所
- 動物病院
- ドッグカフェやドッグランなど動物関連の施設
- 公園
- 派出所
- 郵便局
- スーパーマーケットやショッピングモール
- 最寄り駅
- 商店街
- 大通りに面した個人宅の外壁
チラシを貼るときの注意点
チラシを貼る場合は、必ず許可を得てから貼るようにしましょう!
無許可で貼った場合「軽犯罪法」「器物損壊」「屋外広告物法」「条例違反」などで訴えられる可能性があります!
時々電柱に貼ってあるのを見かけるけれど、電柱も許可をとらないといけないの?
電柱も所有物に該当するから勝手に貼ったらダメだよ!
電柱は「電力会社」の所有物であることが多いから、チラシを貼りたい場合はお住まいの地域の電力会社に問い合わせてみましょう。
ペット探偵に依頼する
ペット探偵とは、迷子になったペットを見つけて捕獲する仕事をしている団体もしくは個人のことです。
ペット探偵に依頼する場合、知っておいてほしいことがあります。
ペット探偵も人を対象とした探偵同様、無資格で名乗れてしまう職業なので、依頼するときは慎重に選ぶ必要があります。
ですが、ペットの捜索に関する正しいノウハウをもったペット探偵に依頼すれば70~80%という高い確率でペットを見つけてくれます。
なお前述したように、どんなにベテランのペット探偵でも、迷子になってしまってからあまりにも時間が経過してしまっている場合の発見率は大幅に減少してしまいます。
依頼を検討する場合は、一日でも早く依頼するようにしましょう。
相場は一日の出張捜査で3万円~10万円ほどです。
飼い主自身が続けること
保健所・警察・動物愛護センター・清掃局には毎日朝夕1回ずつ問い合わせをする
特に警察と清掃局は本来の職務ではないため、先方から迷子犬の情報を伝えてくれることはほぼありません。
また、保健所や動物愛護センターも地域によってはうまく連携が取れていないところもあるので、殺処分という最悪な事故を防ぐためにも毎日問い合わせをすることをおすすめします。
最近では保健所や動物愛護センターのホームページで保護された犬の情報を写真付きで掲載しているところも増えているから、ホームページのチェックも忘れずにね☆
SNSを毎日更新する
SNSで捜索用アカウントを作成も、最初の投稿だけして放置していては全く意味がありません。
捜索状況や寄せられた情報のまとめ、愛犬の新しい画像や動画などを毎日投稿していきましょう。
探し続ける
何よりも飼い主さん自身が探し続けることが一番重要です。
一度探した場所も1日以上経過したら再度探す価値は充分にあります。
特に小型犬と老犬の場合は、最初に探しに行ったときはいなかったのに、後日同じ場所を探しに行ったら見つかったという報告を結構目にするので、何度も通って探すことをおすすめします。
迷子犬が見つかった後にやるべきこと
まずは愛犬が怪我をしていないか確認しましょう。
次に動物病院へ連れて行きましょう。
迷子になっている間に異物を飲み込んでしまっている可能性や、感染症に罹患している可能性もあるので、怪我をしていなくても連れて行きましょう。
愛犬の心身に問題がなく元気であることが確認できたら、保健所や警察などの各施設に連絡を入れて届出を取り下げてもらいましょう。
SNSや掲示板を利用した場合は無事に見つかったことを報告し、掲載の削除依頼をしましょう。
SNSや掲示板にご自身の携帯電話番号を記載した場合は、電話番号の変更手続きをすることをおすすめします。
保護してくださった方がいた場合は、きちんお礼を申し上げて、謝礼をお渡ししましょう。
謝礼って具体的に何を用意すればいいの?
基本的には現金を包んでお渡しするのが一般的です。
謝礼の相場は、1~3日の保護期間で3,000円、一週間以上の保護期間で5,000円~となるようです。
謝礼を辞退された場合はどうしたらいいの?
保護してくださった方が現金の受け取りを辞退された場合は、菓子折りやカタログギフトをお渡ししましょう。
保護してもらっていた間に動物病院へ連れて行ってもらったんだけれど、そういった保護費はどうしたらいいの?
保護してくださった方から治療費や餌代等の保護費を請求された場合は現金でお支払いしましょう。
保護費を請求された場合に領収書やレシートの提示を求めることは問題ありません。
領収書やレシートの提示を求めると、怒ったり不機嫌になる人もいるかもしれませんが、そういった人は謝礼金目当てで不当な請求をしている可能性が高いので毅然とした態度で対峙してください。
少なくとも治療費に関しては例え領収書は捨てたと言われても、かかった動物病院の名前を聞き、事情を説明すれば金額を教えてもらえる可能性は充分にあります。
まとめ:日頃から愛犬が迷子になってしまったときのことを考えておこう
日頃からどんなに気をつけていても、ちょっとした不注意や思いもよらない事件や事故に巻き込まれてしまい、愛犬を迷子にさせてしまう可能性は誰にでもあります。
自分だけは大丈夫と過信せず、愛犬が迷子になってしまったときの対処法をシュミレーションしたり、迷子対策グッズを取り付けておくなど日頃から備えておくことで大切な愛犬を迷子から守ることができます。
この記事が、今まさに迷子になってしまった愛犬を探している飼い主さんには勿論、愛犬の迷子対策やシュミレーションをしておきたいと思っている飼い主さんの参考になれば幸いです。