こんにちは、RIN CAMPです。
相変わらず、78プラドライフを満喫しているRIN CAMPです。しかし、1つ毎回ストレスを感じる場面があります。
鍵の開閉が物理キーしかできない点です。
最近の車に乗られている方には無縁の話だと思いますが、78プラドは二、三十年前の車です。
もちろんキーレスはついていません。
78プラドに乗る時、降りる時は毎回ガチャっと鍵をさして開閉しています。
そこで今回、ようやく後付けキーレスを設置したので記事にしていこうと思います。
78プラドのカスタムについては他にも以下のような記事を書いているので、あわせて読んでいただけると嬉しいです。
キーレスが欲しくなる場面
まず初めに、なぜキーレスが欲しくなったか話していこうと思います。
最初はキーレスが無くても特に気にしてはいませんでした。
むしろ、毎回物理キーを使う方が味があって良いと思っていました、、
しかし、しばらく78プラドで生活していくうちにキーレスがない不便さに気づいていきました。
キーレスが欲しくなる場面は以下のような場面でした。
・雨等で1秒でも早く鍵を開けて車に乗り込みたい場面
・運転手以外が車に忘れた荷物を撮りにいく場面
・物理キーの調子が悪く上手く鍵が回らない場面
1番はやはり、雨の場面です。キーレスがあれば遠くから鍵を開けておいて、車についたらすぐに乗り込めるのになあと毎回思うようになりました。
他にも、例えば助手席の人が1人で車に忘れた荷物を取りに行く場面です。ウチの78プラドの助手席側の鍵穴は、なかなか回りません、、。だから、助手席を開けたくても、わざわざ運転席側の鍵穴で鍵を開ける必要がありました。
こんな場面が多々あるということで、ようやく後付けキーレスの設置を決断しました。
必要な材料
今回、後付けキーレスを設置するのに用意した材料です。
・後付けキーレスキット
・配線分岐コネクタ
材料はこれだけで十分でした。
材料が少なくて済むこともありがたいです!
後付けキーレス設置方法
それでは、実際に後付けキーレスを取り付けていきます。
まず初めに、運転席側の内張を外します。
①のドアノブはビス1つで止まっているだけです。
②の肘掛け部分はボタンがあるパネルのみ別で外れます。ボタンのパネルを先に外しコネクターを引き抜いておきます。(コネクター引き抜くの少し堅かったです。)
コネクターが引き抜ければ肘掛けのビス2つを外します。
その後は、内張クリップを順に外していけばOKです。
次に配線を行います。
内張を外すとドアロックのシステムが右下に設置してあります。ここの配線に割り込ませていきます。
行う配線は以下の4つです。
・赤白線 → ドア開線 割り込み
・赤黒線 → ドア閉線 割り込み
・赤青線 → 電源+ 割り込み
・白黒線 → 電源− 割り込み
ちょっと分かりにくいですが、こちらが完成形です。
最後に内張を戻して完成です。
追加した配線が内張から出てこないように注意しましょう。
まとめ
今回は、78プラドに後付けキーレスの設置を行いました。
作業にかかった時間は30分程度でした。正直もっと大変な作業だと思っていたので、こんなに簡単ならもっと早くやればよかったと後悔しています。
動作も問題なくできているので、これで78ライフの小さなストレスから解放されました。
78プラド等の古い車に乗っていて、キーレスが付いていない方にはぜひお勧めしたいです。
時間と費用も考えると、コスパ・タイパともに最高のカスタムでした!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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