作成したプログラムを、Dish Helperで、Andriod用のapkファイルにビルドする。
今回は、HSP3.7β版を使って開発を行ったので、apkのビルド環境がガラッと変わった。
なので、一から環境を整えるところからスタートした。
HSP3の公式マニュアルに手順が書いているけど、なんといっても、しまくろねこさんのホームページ解説が分かりやすい。
sites.google.com
このページに沿って、JavaとかAndroid SDKをダウンロードして、コピーすれば、あっという間に環境が作れる。
HSP3 Dish Helplerもバージョンアップしており、アイコンを自動作成してくれたり、Assetsフォルダを開いてくれたりとすごく楽ちん。
設定ファイルであるhsp3dish.iniも、作成補助ツールで簡単に作れる。
初回だけ、異様にビルドに時間がかかるのは今までと同じだったが、あとはサクサクっとapkファイルができるので、Google Driveに保存して、インストールする方法でインストールできた。
今までも何度か引っかかったところ。
Windowsでは、動いていても、お行儀が悪いソースの書き方をしていると、ビルドエラーになる。
ビルドが通っても、Assetsフォルダに使用しているファイルを置いてなければ、アプリを起動したらストンと落ちる。
エラーなんか表示されないから、手探りで何とかしなくてはならない…
それでも、ものの数分で、Androidで動くアプリが作れるHSPは、やっぱりすごいや。もう手放せない。
こうして、コンテストに応募するプログラムに、apkファイルを付けることができた。
今までのAndroidアプリは、ゲームウォッチの再現ばかりだったので、公開ができなかったけど、Digi Mole Attack!や、竜巻鮫は一般公開したいなぁ。
来年はGoogle開発者に登録して、Google Playで公開して、アプリ内広告も付けてみようかな?
年内の更新はここまで。来年もこのくだらないブログをよろしくお願い致します。