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オーバーホール煉獄/モンブラン 234 1/2 コルク弁劣化か

先般、ようやく時計のオーバーホールを終え、ほっと一息ついていたところ、新しいオーバーホール候補が出てまいりました。

1950年代前半(多分)に製作されたと思しき、モンブランヴィンテージ万年筆、234 1/2が、何やら吸入時に不完全燃焼気味なのです。

インク窓から弁を見てみると、なんだか少しグラグラしており、インクを完全にとらえ切れていないように見えます。

これは・・コルクが劣化して縮んでしまったのではないでしょうか。

とりあえず、使用は断念して水を少し吸入しておきました。

私自身にセルロイドの首軸外し・コルク交換をするスキルもノウハウも道具も材料も度胸もないのは申し上げるまでもございません。

さて、これでまた、オーバーホール待ちのウエイティングリスト更新とあいなりました。

いつになるか分かりませんが、続きます。多分・・。

【ウエイティングリスト】

・手巻き時計2個(1個はアラーム付き

・自動巻き時計1個

・革靴のオールソール2足

革靴クラック補修2足

インキ止め万年筆のコルク交換(吉野製作所)

万年筆の吸入弁交換←今回追加分


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