外資系戦略コンサルタントの視点から見たアイドル・ビジネス: AKB48
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2013/12/01

AKB48は果たして衰退期なのか

最近AKB48についての世論でよく聞く言葉がある。
「AKB48ブームは終わって衰退期に入った」
「AKB48は古い、これからももクロだ」
「AKB48はスキャンダルでしか興味を惹きつけることができない」という意見だ。

果たしてAKB48は本当に衰退期に入っているのだろうか。
今回はこれをテーマとして述べたいと思う。

先に断っておくと、私はアイドル・グループ全般が好きであり、
48グループのイベントには行かないが、特に偏って好き嫌いがあるわけではなく、
そのため特に肩入れも穿った見方もしていないつもりである。

2011/12/08

アイドルグループのポジショニングマップ②

みなさん こんちわ

今日はアイドルグループのポジショニングマップの第二弾です。


一応、今までアイドルグループのポジショニングマップに関しては、

2つほど作りました。

それが、

アイドルグループのポジショニングマップ

アイドルグループの寿命はいつまでか(平均年齢から考える)

です。


結局のところなぜポジショニングマップを気にしているのかっていうのは、

ハロプロと各ハロプログループが、どんなコンセプト、ポジショニングを取れば良いか

という前調査のためでもあります。


2011/12/07

AKB48の新ファンクラブ会費に込められたメッセージ

皆さん こんちは

今回は、ちょっと気になるニュースがあったので、

他のシリーズ物はさておき、書きたいと思います。

(こうやって、シリーズ物の未完が増えてくんですが・・・・(笑))

AKB48がファンクラブをリニューアルしました。

リニューアルの理由は、旧ファンクラブ(柱の会)の運用では、

チケットの転売が横行したとのことでした。


そして、リニューアルされた新会員の値段が入会金:1000円 年会費480円

既存のアーティストやアイドルのファンクラブの会費と比べると、

ビックリするぐらい安い値段なのです。

リンク→新ファンクラブについてのお知らせ



2011/11/30

海外進出 ちょっとその前にやることあるんじゃない?②

前回の続きです。

海外進出 ちょっとその前にやることあるんじゃない?①


これから、

芸能プロダクション合同でアイドル・エキスポを開くことにどんなメリットがあるか述べていきます。


海外進出 ちょっとその前にやることあるんじゃない?①

皆さん こんちわ。 


今日は各アイドルグループが海外進出する前に、

もうちょっとアイドルグループ全体として考えて動いたほうが良いんじゃないの?

という話をしたいと思います。



毎度ながら文章多めなので覚悟して下さい(笑)



アイドルグループのコンサルティング難易度は?

今回話しをしたいのは、

もし僕がアイドルグループのコンサルティングを請け負った場合に、

各アイドルグループによってどれだけ難易度があるかについて話をしたいと思います。


このブログを書き始めて約4ヶ月経ちました。


それに伴い、

アイドルグループの業界やビジネスの仕組みについても、概要を理解し、

そして、現場にも足を運んでみて、

人々は何をアイドルに求めているのかの感覚が掴めたところで、

今回のような話をしたいと思います。


2011/11/27

アイドルグループのポジショニングマップ


今回は、自分が何らかのデータを使って分析したものではなく、

ウレぴあ 1月号のアイドルビジネス特集で、今後使えそうな記事のメモ程度です。


まず、ウレぴあではアイドルグループのポジショニングマップを作成していました。

AKB48以降のアイドルグループを、

縦軸:アダルト↔フレッシュ

横軸:エキセントリック↔オーソドックス

の2軸で分類を行なっています。


その図が以下です。


2011/11/21

ハロプロのグループ構成は強みになりうる③

さて、前回まではAKB48がなぜヒットしたのか、

そしてそのヒットが長く続きそうだと僕が考える理由について述べました。

前回の記事:ハロプロのグループ構成は強みになりうる②


さて今回はテーマである、

ハロプロのグループ構成がアイドル戦国時代と呼ばれる現在において、

SWOT分析において強みとして発揮することが出来るのでしょうか。

その前半部分です。


2011/11/20

ハロプロのグループ構成は強みになりうる②

さて、前回はSWOT分析において強みの把握について述べました。

今回はAKB48がなぜヒットしたのか、そして長い期間ヒットし続けると僕が考えるかについて

チーム/グループ構成から考えたいと思います。

前回の記事:ハロプロのグループ構成は強みになりうる①


2011/11/19

ハロプロのグループ構成は強みになりうる①

今日はちょっと真面目に書いてみたいと思います。


よく経営学の教科書にはSWOT分析と呼ばれるフレームワークがあります。

このフレームワークは、かなり古く1960年代からありますが、

実は今現在でもよく使われていますし、

経営企画系の仕事に就いてる人であれば一回は使ったことがあるぐらい有名です。

リンク:SWOT分析(Wikipedia)



2011/10/31

AKB48はこれからが本当の正念場①

さて、本日はAKB48について書きます。


まず、最初に言っておきたいのは僕はAKBは好きで、

別にアンチでもなく、元々アイドルに興味を持ったのはAKBがきっかけ。

今でも大島優子、小嶋陽菜、柏木由紀などがTVで出てくると"かわいいなぁ"と思って、

チャンネルを止めてしまいます。

そして、プロジェクトが忙しくて辛い時に、

高橋みなみがリーダーとして頑張っている姿を見て

俺も頑張らなくちゃなぁと勇気をもらったこともあります。


そして楽曲も好きで「大声ダイヤモンド」や新曲の「風が吹いている」は楽曲の良さもそうですが、

メッセージ性の強い歌詞も好きです。


2011/08/06

ハロプロとAKB48のファン層を比較する

今回は、ハロプロとAKB48のファン層がどのように構成されているかを
知りたかったので、比較してみました。

比較方法としては、
各公式ファンサイトのアクセスしているユーザが
どのようなプロファイルであるかを調査しました。

本当であれば、℃-uteのファン構成を知りたかったのですが、
独立したドメインを持つファンサイトではないので、
ハロプロのファンサイトでの比較です。

  翻译: