2022年1月31日月曜日

バードウォッチング 極楽寺山

昨日は久しぶりにMFの一つである極楽寺山へ。
いつもとは違う場所を見てみようと、宮島SAの裏側からの登山道を散策してみることに。この登山道が思いのほかキツかった笑

山頂近くにある極楽寺まで約80分ほどの道のり。私は途中で鳥を探すためにじっとしたりしながら登ったので100分ほどかかりましたが。細い道が続くので結構堪えました。

実は今回の目的はアオバトを探すことだったのですが、今回も何の手がかりも掴めず。。。この山麓に生息していることは間違い無いんですが、鳴き声すら聴くことが出来ませんでした。

そんな中、小鳥たちは可愛らしく歓迎してくれまして。

メジロ

エナガ
ヤマガラ 隠していたナッツを穿り出す

コゲラ♂ 雄の証である赤い羽がしっかり見える

カラ類の混群は時間を忘れさせてくれる、非常に楽しいものです。シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、エナガが混じってました。特にメジロとエナガ、コゲラが多かったのが印象的。

そして今回人生初のアリスイに出会いました。と言っても声を聴いただけなんですが・・・。すごく近くの木で鳴いていたのに姿を確認することが出来ず。これはリベンジあるのみです。次の動画はYOUTUBEから。アリスイとその鳴き声です。


アリスイJynx torquillaは、全長17.5cmのキツツキ目キツツキ科アリスイ属に分類される小鳥。北海道や東北地方では夏鳥、以南の地域では冬鳥で、名前の通りアリを好んで食べるそうです。いやー、見てみたいねー。次回はアリスイ探しですね。


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2022年1月29日土曜日

我流ギムレット


我流ギムレット
桜尾ジン・オリジナル 4/5
ゆずロックス 1/5

パンデミックによる蔓延防止措置の延長が正式に決まった広島県。鬱々としてても仕方ないんですが、街もしょんぼりな様子は否めず。自由に行動できることの素晴らしさや有難さをヒシヒシと感じる日々です。

そんな中、家飲みをもっと楽しもうと今月導入したのがジン。我らが桜尾蒸留所の桜尾ジン・オリジナルで、スモーキー・マティーニやらジン&トニックを飲んでいる訳です。が、もっと他の楽しみ方をしてみたいなーと思いまして。

そんで、私がジンベースのカクテルで特に好きなギムレットを作ってみたいなーと。でもライムジュースを用意するのって、なかなか面倒だなーと。

同じく桜尾蒸留所からリリースされているゆずロックスと言うゆずリキュールがあるじゃないかと。これを使ってギムレット風のショートカクテルを作ってみようってことで作ってみた次第です。

ジン+ゆずリキュールで我流ギムレット。レシピとしては、
①グラスにジンを注ぐ
②ゆずリキュールを注ぐ

以上。ステアも必要なし。さすが、面倒くさがりな私www

ゆずのまったりした甘みとキレのある渋みがジンのボタニカルと上手く絡み合ってすっきり飲める。

ゆずを濃く(3:1とか)すると苦味が出るのでご注意を。

こんなことをしてると、大学生時代にカクテルにハマっていろいろ家で作ってたのを思い出しました。

カシスとかペシェとか、特に甘いリキュールを何本も買っていろいろ混ぜて遊んでましたね。
1年くらい。で、ウイスキーにたどり着いてから、ずーっとウイスキーが続いている、と。まー、そんなところですね。はい。

みなさん、元気にのんびり過ごしていきましょう。そう言えば今日、今年初の梅花を確認しました。紅梅

確実に春が近づいてます。冬も好きですがやっぱり春って心待ちにしてしまいますねー。

それでは皆さん、良い夜を。




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2022年1月27日木曜日

Eleven Jones


Eleven Jones
イレブン・ジョーンズ

アメリカン・ブレンデッド
40%
輸入:徳岡

ブレンデッド・アメリカン・ウイスキー。原材料モルト・グレーン。「食品添加物:カラメル色素」とちゃんと表記されています。これはおそらく、バーボン・ウイスキーが「着色禁止」ってことに由来しているのかなーって思いますね。イレブン・ジョーンズさんはアメリカンではありますが、あくまでバーボンではないので。

According to legend, Louisville, Kentucky's Eleven Jones Cave is named for the eleven Jones brothers who used the cave as a base for their bank-robbing and counterfeiting operation during the mid-1800s. The brothers reportedly outfitted the cave with individual living quarters and treasure storage rooms and then protected the cave's main entrance with a grate of iron bars and a cannon. What happened to the Jones brothers? The legend recounts that they mysteriously abandoned their hideout, but not before collapsing part of the cave roof to keep their treasure hidden forever behind tons of stone.

伝説によると、ケンタッキー州ルイビルのイレブン・ジョーンズ洞窟は、1800年代半ばに銀行強盗や偽造作戦の拠点として洞窟を使用した11人のジョーンズ兄弟にちなんで名付けられました。伝えられるところによると、兄弟たちは洞窟に個別の居住区と宝物保管室を装備し、洞窟の正面玄関を鉄の棒と大砲の火格子で保護しました。ジョーンズ兄弟はどうなったか?伝説によると、彼らは不思議なことに隠れ家を放棄しました。しかし、洞窟の屋根の一部を崩して、宝物を何トンもの石の後ろに永遠に隠しておくことはできませんでした。
11人兄弟の窃盗団の伝説ってことですね。男心をくすぐりますね笑

バーボンではないとはいえ、アメリカンですのでおそらく樽はチャー処理された新樽なのでしょう。バーボンとはやはり一線を画す、どちらかと言うと「ちょっとうるさいアイリッシュ・ウイスキー」って感じですかね。わかりづらいですが褒め言葉ですw


麦でグラノーラな芳ばしいブレンデッド
香り
麦、焦げた樽、アーモンドナッツ、豆、バター、コーンスープ

オーク、グラノーラ、トースト、プラム、オレンジ、ミント、ビスケット

余韻
2段階来る、やや長め、甘い印象が引っ張る、最後は鼻から心地よくチャー処理された樽が抜けていく

と言うことで、なかなか楽しめる佳酒。バーボンじゃないから、なんて侮るなかれ。




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2022年1月24日月曜日

Lambay Blended Malt Whiskey


Lambay Blended Malt Whiskey
ランベイ ブレンデッドモルト・ウイスキー

アイリッシュ・ブレンデッドモルト
コニャック・カスク・フィニッシュ
ノンチルフィルター
43%
輸入:都光

こちらがランベイのオフィシャルサイト。
Lambay Malt Irish Whiskey consists of a minimum of three variants of high-quality Irish single malts.  An exquisite master blend of double & triple distilled malt whiskey, bourbon cask matured, cognac-cask finished and crafted with Lambay Trinity Well water before bottling. 
ランベイ・モルト・アイリッシュ・ウイスキーは、高品質のアイリッシュ・シングルモルトの少なくとも3つのバリエーションで構成されています。二回および三回蒸留のモルト・ウイスキーの絶妙なマスターブレンド、バーボン樽熟成、コニャック樽でのフィニッシング、瓶詰め前にランベイ・トリニティの井戸水で(加水して)作られました。

ランベイ島というのはアイルランドの首都ダブリンの北東、アイリッシュ海に浮かぶ島。

Dream Newsというサイトに都光さんが掲載したわかりやすい紹介ページがありました。
株式会社都光が国内正規輸入を行っております、カミュ家がプロデュースするアイリッシュウイスキー「ランベイ」より、「ランベイ ブレンデッドモルトウイスキー」を2021年3月2日(火)から全国販売いたします。

「ランベイ」はアイルランドの首都ダブリンから約3kmの沖合に浮かぶ小島のランベイ島を個人所有する第7代「アレクサンダー ベアリング」卿と、コニャックの名門 カミュ家の5代目当主「シリル カミュ」氏によって生み出されました。

このたび、4番目のポートフォリオとなる「ブレンデッドモルト」は、バーボンバレルで熟成した3ヶ所以上のアイリッシュシングルモルトを、マスターブレンダーが注意深くブレンディングし、他のランベイウイスキーと同様にカミュのコニャック樽でフィニッシュを行いました。

他に類を見ない華やかな香りと厚みあるモルティな味わいで、リリースして間もない2020年12月にはブリュッセル国際コンクールにて金賞を受賞しました。ランベイ島に吹き付ける潮風で熟成した独特の風味をお愉しみください。
なるほど、カミュ家がプロデュースしているからコニャック樽が必ず使われているんですね。ふむふむ。コニャックは飲んだことがありませんが、"CAMUS"という文字はよく目にしております。


ボトルにはパフィン(ニシツノメドリ)が大きく描かれています。

パフィン wikipediaから

オフィシャルサイトでは他に、ランベイ島で見られる動物としてアザラシやウミガラス、ワラビーが紹介されています。ワラビー?って引っかかりましたが、どうやら動物園で傷ついたワラビーを1953年に移住させたのがきっかけだそうで。



バナナ、ナツメグ、ケーキの蝋燭
香り
モルト、バナナ、樹液、ドライアプリコット、イチジク、黒こしょう、ココナッツ、オレンジの花

糖蜜、ミックスジュース、ナツメグ、バニラ、ココナッツ、モルティ

余韻
甘くてすっきり、だが長く膨よか、ほんのちょっとだけスパイシー、ケーキの蝋燭


「ケーキの蝋燭」って感想を抱いたウイスキーは初めてかもしれません笑
それぐらい印象的なウイスキー。なかなか癖になりそうな一本。ランベイのボトルは今後もチェックしていきたいと思います。



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2022年1月23日日曜日

フェルダーシェフのティラミス


そうです、何を隠そう昨日1月22日は私の33歳の誕生日だったわけで。念願のフェルダーシェフさんのティラミスを丸々1個食べさせてもらったわけで。これが絶品だったわけで。忘れられないわけで。気を失いそうなわけで笑


こちらが廿日市の誇るドイツ菓子マイスターのお店・フェルダーシェフさんのオフィシャルサイト。

廿日市にお越しの際はぜひ。

ケーキやクッキーなど非常に美味しいお菓子を作られていますが、このティラミスはずーっと狙っていた一品。我が家は嫁さんがコーヒー嫌いってのがあって、ティラミスをこんなサイズで買わせてもらえなくて・・・。今回は誕生日ってことで特別に買わせてもらったわけなんですが、これが美味いのなんのって。半端ない。ペロリでした笑

来年も絶対にこのティラミスを買います!!それでは。


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2022年1月21日金曜日

日本ウイスキー蒸留所マップを更新しました


最近、ジントニックにハマって桜尾ジン・オリジナルをいろんなトニックウォーターで飲む日が続いています。が、ちゃんとウイスキーのこともやってますよ笑

というか、ウイスキーの消費量は全く落ちておりません。プラスGINって感じになってる。気を付けなきゃ。

ということで、表題の通り、日本ウイスキー蒸留所マップを更新しました。Whisky Galoreの最新刊をもとに「名称不明(AZE)」を除いた合計59ヶ所をマップに落としてみました。

お時間ある際にぜひご覧ください。

それにしても蒸留所、増えすぎ笑

50年後とか日本酒の酒蔵が逆に珍しい・・・なんてことになっているかもしれませんね。恐ろしい話ですが。

スコットランドやアイルランドが通ってきたような歴史を踏まないように、切磋琢磨して頑張っていきたいものです。




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2022年1月17日月曜日

スモーキー・マティーニを作ってみた


たまには、おうちでカクテル。こないだもおうちでノンアルコールジントニックをアルコール入りにするというものをやりましたが笑

今回はジンとスコッチで「スモーキーマティーニ」なるものを作って遊んでいます。
桜尾ジン・オリジナルとアランのマクリー・ムーアジンとウイスキーを3:1というのがレシピのようですが、私は1:1くらいがいいかな。ジンの爽やかでドライな香りとピーティなアランがよく合う。我ながら上出来。結構いけますね。何倍でも飲める。が度数はストレートで飲む状態とほぼ変わらないので飲み過ぎにはやはり注意です。



しかし、スモーキーなウイスキーが切れてしまったら「スモーキーマティーニ」はどうなるのか?

その答えはよくわかりませんが、マクリー・ムーアがなくなってしまったので、桜尾ジン・オリジナルとアイリッシュのランベイで作ってみました。レシピはジン1:ウイスキー1。

このランベイというアイリッシュは、ブレンデッドモルトで、かつフィニッシュにコニャック樽を使っているっていうなかなか癖のあるやつ。そしてノンピート

そんなウイスキーに混ぜると、「スモーキー」ではもちろんない。しかし、マイルドにジンの外側を優しく包み込んでいるような貴婦人ですね。

ジンとウイスキーを混ぜると喧嘩するとよく言われるそうですが、そんなことはない。
これはこれでありだ、と思った今日この頃でした。


こうして桜尾ジン・オリジナルは我が家のハウス・ジンになったのでした。冷凍庫で保管します。

それではみなさん、良い夜を。




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2022年1月16日日曜日

まぜるシェイク獺祭(だっさい)


モスバーガー限定メニュー・まぜるシェイク獺祭(だっさい)

やりますねー、さすがは獺祭。甘酒を使用しているのでノンアルコール。子どもでも飲めます。結構、米麹の味わいが強いですが、そもそも米麹とバニラアイスの相性は良いですので、美味くないわけがない。

モスバーガーのオフィシャルサイトによる説明はこちら。

モスバーガーに行かれた際はぜひ。


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2022年1月14日金曜日

ノンアルコールジントニックにジンを。元も子もないジントニック


桜尾ジン・オリジナルノンアルコールジントニックSAKURAOを混ぜて、ジントニック。以前からやってみたかったんですよー笑

近くのフレスタさんでどちらも調達しまして。写真には700mlのフルボトルも写ってますが、今回購入したのは100mlのチビボトル。このチビボトルから50mlほどと、缶350mlを混ぜました。



SAKURAOのバルーングラスでいただきます。


これは美味い!ちゃんと作ってもらうカクテルより少し甘みが強く感じられますが、これはこれであり。本格的な味にしようと思ったら、ライム果汁を実際に搾るとバーの味になりそう。さすがに家にライムがなかった涙

仕事柄、最近ジンを飲む機会も増えまして。家ではウイスキーばっかりですけど。個人的にはジンを使ったカクテルだと、ギムレットが好み。ギムレットはジン、ライムジュース、カリブシロップで作られるショートカクテル。これが癖になるさっぱり感なんです。

ロングカクテルだと、やはりよく飲むのはジントニック。単にライムが好きなだけなのかもしれません笑

ノンアルコールジントニックSAKURAOには、ライム果汁が入ってます。うん、多分ライムが好きなんだな私www

ノンアルコールジントニックSAKURAO自体、非常によくできたノンアルコール缶なんです。が、これに桜尾ジンを混ぜて、あえてノンアルコールをアルコールにするというこのスタイル。これが本当にやりたかった笑



息子に桜尾ジン・オリジナルの匂いを嗅がせると「香水みたい」と言った。ジンは「飲む香水」とも言われるので、彼の感性はその言葉にフィットしていてびっくり。ちなみに彼もノンアルコールジントニックSAKURAOのファンです。

みなさん、良い週末を。

2022年1月11日火曜日

Arran Machrie Moor


Arran Machrie Moor
アラン マクリー・ムーア

スコッチ・シングルモルト(アイランズ)
ノンチルフィルタード
ナチュラルカラー
46%
輸入:ウィック

1995年にアラン島に設立されたアイル・オブ・アラン蒸留所。そんなアラン蒸留所の「シングルモルトはまだ若い」なんて言えていた時代はもう10年も前の話ですね。私もこのイメージは古いものだということを認識しないと行けないなー、と改めて思っています。

世界中で新しいクラフト蒸留所がどんどん出来上がっている昨今。アランはすでに先輩なんです。OBでも21年とか出てますし。そりゃそうですよね、そんだけの時間が流れたわけです。いつまでも新参者ってわけではないです。そして、その品質も然り。「新しい老舗」っていう矛盾を感じさせてくれる蒸留所です。

こちらがアイル・オブ・アラン蒸留所のオフィシャルサイト。

Google Mapから

アイル・オブ・アラン蒸留所があるアラン島は、スコットランドの島々の中でも特に南に位置しています。アイラ島よりも南、キャンベルタウンの東側にあります。

現在、アラン島にはアイル・オブ・アラン蒸留所の他にラッグ蒸留所があり、島内に2ヶ所の蒸留所があることになります。このラッグ蒸留所もアイル・オブ・アラン・ディスティラリーズ社の所有する蒸留所で、先に作ったアイル・オブ・アラン蒸留所はLochranza(ロックライザ)蒸留所に改名されたらしい。

ちなみにラッグ蒸留所は2019年創業。2022年にシングルモルトをリリースする予定とのこと。これまた要チェックですね。

これまで個人的にアランを飲んだ機会といえば・・・
2015年のアラン10年

まさか、これ以来とは!!笑
かれこれ7年近くアランを飲んでいなかったことになります。我ながら驚き。今年はもっとアイランズを飲むことにしよう。意識的に。そういえばタリスカーとかトバモリー、ジュラあたりもご無沙汰な気がするし・・・。


マクリー・ムーアについては、ウィスク・イーさんの説明がわかりやすいです。
マクリー・ムーアはフェノール値20ppmのピーテッド麦芽を使用したアラン蒸溜所のシングルモルトウイスキー。
アラン島の西海岸には「マクリー・ムーア」と呼ばれるミステリアスなピート湿原が広がっており、青銅器時代のストーンサークルとスタンディングストーンなどの古代遺跡がこの荒野のあちこちに点在しています。「フィンガルの大かまど」として知られているストーンサークルの中には、伝説的な巨人戦士フィンガルが巨大な愛犬ブランを繫いでいたといわれる穴が彫られた石が残っており、マクリー・ムーアのボトルはその伝説を基にデザインされています。

テイスティングコメント
色は黄金に輝く干し草。香りはパイナップル、桃、ココナッツといったトロピカルフルーツを中心に、バニラ、ミント。そしてバックボーンに潮を帯びた柔らかなピートが広がります。口に含むとシトラス、バニラ、蜂蜜、ショートブレッドにパイナップルがバランスよく混ざり合い、ピートスモークが心地よく寄り添ってくれます。フィニッシュにメープルシロップを思わせる甘みが長く続きます。
なるほど。その犬だったのか。納得。



ミント、ピートと塩バニラ
香り
ココナッツ、バニラ、ミント、シトラス、少し海

バニラ、ハチミツ、ショートケーキ、みかんの缶詰、ちょっとだけスパイシー

余韻
ピート、樹液、クリームブリュレ

ドロップ・アップ(1滴加水)
香りはよりシトラス、木の皮が強まる。味はより穏やかなで桃、塩バニラ。ピートはやり柔らかく、かつ存在感を増す。

うむ。なかなか美味。うるさすぎないビートが癖になりそうですね。でもピートはあくまで「内陸のピート」って感じです。アイランズのピートっぽさはあまり感じない。ハイランド的です。あくまで個人の感想です。

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