2023年 08月 01日
私は前向く |
8月。
根拠はないが、少しウキウキしている。
何か嬉しいことが起こるような気がして。
頑張ってきたことが少し報われるとか、そんな感じ。
あくまでも肌感覚。
とはいえモヤモヤすることはある。
ラクなほうへラクなほうへ逃げ続けてきた人、実弟のことなんだけどね。
私は長男教の両親に進路や教育面で差をつけて育てられたので(女に学歴はいらん系)、なりたい職業に必要な教育を受ける機会を認められず、自分で自分を鼓舞して我ながら恐るべき独学力と奇縁でもって、ここまで生きてきた。
弟は、学歴については両親の期待を見事に裏切りひきこもり。
父が自営する店で、お膳立てされた仕事を必死にやるでもなく、文句ばかり。
父の他界後、ご縁があって空いた店舗スペースを利用して細々と20年やっていたクリーニング取次店を、先の見通しなど立てず今年の5月、勢いで閉めてしまった。
私は反対したんだけど、ひとたび思い込んだら人の話なんて聞きやしない。
つまり現在無職。
定期的にラインで近況を尋ね、いろいろと仕事探しの提案をしてみるのだが、あーいえばこーゆう(失笑)
この人手不足が叫ばれる現在で、自分は身体も頭も気も弱いから難しいんだと。
これならクリーニング取次店やってたほうがラクだった〜とも。アホか。
こうなることがわかっていたから、閉店に反対したんだが。
今朝も、これ以上ないってくらい弟の希望する働き方に近い所をネットで見つけてラインした。
もし変な会社だったら応募して面接してからでも辞退はできる。
これだけ条件がピッタリでも応募自体を渋るようなら、働く気がないんだろう、そうなったらもういろいろ言うのはやめよう、そう思って提案したら、案の定「ここ怪しくない?」と難癖つけてきた。
理由は述べずただただ「怪しい」を繰り返すだけ。
はぁ〜とため息ひとつして、気が乗らないなら応募しなくていいよ、とラインして終わりにした。
もう関わらない。
ボロいながらも実家は持ち家。
今は母の年金が入ってくるから食うには困らない。
母から弟に遺されるお金も「もしも」の時に備えて母がすべて話しているという。
当然ながら私には無い前提で母から聞かされた(笑)いらんけどな。
それもあって甘く考えているのかもしれない。
20歳手前で引きこもり、一度も社会に出ずに50代に突入した弟。
あまりに現実の世間を知らないので話が通じない。
弟がここまで親から厚遇されてきたのに、それでもまだ母は私に、何かあったらなんとかしたって、と頼んでくる。
知らんよ。
私は私の人生を、前向いて生きていこ。
by chimachima-life
| 2023-08-01 13:52
| ちょび毒
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