先日、台湾北東部、宜蘭にある離島、亀山島へいった。
一通り島を観光した後、船に戻って、島周辺の海上を観光することになった。
▼島の観光についてはこちら
海で観光?となるが、亀山島付近ではイルカやクジラが見られるそう。
この日はクジラはお目にかかれなかったが、たくさんのイルカに会えた。
ただ、亀山島周辺はイルカ17種ほど生息しているとのことで、ど素人の私は見てもどの種類か全くわからなかった...。
親子で寄り添いながら泳ぐイルカ、そのスピードでよくぶつからないな…!と思うくらい高速で交差していくイルカたち、みんな可愛かった。
ちなみに、人間に割と慣れているのでガイドさん曰く「拍手すると人間がいるってわかって寄ってくるんだよ。賢いよねぇ」とのこと。
イルカを見た後、また島の付近に戻り、ぐるっと東側の海域へ。
ここには海底温泉があり、湧き出た温泉が化学反応を起こして白濁して見える。ミルクブルーの海(牛奶海)が綺麗で、硫黄の匂いもふんわり漂っていた。
こういう海底温泉は世界に11カ所しかないらしい。貴重な景色を見られて大満足。
ちなみに島の401高地に登ると、上からこの様子を見られるらしいが、今回は時間の関係で断念。
島の周りを一周したら、烏石港へ戻り、ツアー終了。戻りの船も全く揺れず、快適だった。そこから、バスに乗って頭城駅付近まで行き、ちょっと老街を散策して鉄道で台北へ。
お天気に恵まれ、景色も美しく、年を忘れてイルカにはしゃいだ、楽しい旅行になった。
なお、イルカの様子はインスタの動画からもぜひどうぞ。癒されます。
最後までお読みいただきありがとうございました。