ランニングの世界から10年ほど遠ざかっているうちに、世の中は厚底シューズの時代になっていました。
技術革新を体験してみたいと思い、6月28日から新しい厚底シューズで走り始めています。
アディダス デュラモSLというモデルです。
真剣なランニング用ではなく、部活用みたいな立ち位置のシューズです。Amazonで6000円と一番手頃だったのを買いました。
買うときにモデル名で迷ったので、備忘録的にアディダスのランニングシューズを簡単にまとめておきます。
普段のスニーカーはニューバランス一択ですが、ランニングシューズはアディダスに決めてます。14年前に、スポーツデポで2時間かけていろんなメーカーのシューズを試着しまくった結論がアディダスです。
以前はマラソン用のadizero(アディゼロ)と部活用のシューズのように分かれていた記憶がありますが、現在はランニング用でも下記の3つに分かれているようです。
アディゼロ、スーパーノヴァ、デュラモです。
アディダスのランニングシューズ三兄弟
アディゼロ(adizero)
一番本気モードのシリーズになります。2010年代にアシックスのマラソンシューズ開発の三村氏を迎え入れて作られたアディダスの匠シリーズをはじめとするブランドです。
プライム、アディオス、ボストン、SL、ジャパン、デュラモスピード、タクミ・センなどのサブブランドがあります。
三村さんは今はニューバランスと提携してオリジナルのランニングシューズを作成しておられますね。
スーパーノヴァ (Supernova)
やや厚いミッドソールでクッションのあるトレーニングシューズ。
プリマ、ライズ、ストライド、ソリューション等いくつかのサブブランドに分かれています。
デュラモ(Duramo)
クッションやソールの安定性、履きごごちが柔らかい初心者用のシューズ。かかとが分厚い分、かかと着地しがちな初心者に向いているようです。
比較表
特徴/モデル | アディゼロ (Adizero) | スーパーノヴァ (Supernova) | デュラモ (Duramo) |
---|---|---|---|
軽量性 | 高い | 中程度 | 中程度 |
安定性 | 高い | 高い | 高い |
反発力 | 高い | 高い | 中程度 |
クッション性 | 中程度 | 高い | 高い |
用途 | マラソン、スピードトレーニング | 日々のトレーニング、長距離ランニング | 日常ジョギング、部活動 |
補足情報
- デュラモSLは、メンズとレディースの両方から展開されています。
- 型番違いでワイドモデルもありますが、このモデルは2Eです。
- カラーバリエーションは5パターン
- 定価7700円
まとめ
サブブランドまで含めると、いっぱいありすぎてどれを選ぶのが正解かわかりません。他メーカーも含めると選択肢が多すぎます。自分にぴったり合う靴を見つけるのは至難の業かもしれません。
ただ足の形、体型、走り方など、人それぞれですから、選択肢があるのは良い事です。日頃からアンテナを張って靴情報を少しずつ調べていきたいと思います。