1)現状は = 日本の総人口は、05年(平成17年)10月1日現在で1億2776万人。このうち65歳以上の人数は2560万人で、過去最大を記録した。総人口に占める割合は20.04%、初めて20%を突破した。5人に1人が、お年寄りというわけである。
総人口に占める65歳以上人口の比率を高齢化率と言う。日本の高齢化率は1950年(昭和25年)には5%に満たなかった。その後、70年(昭和45年)に7%を超えている。それからは世界最速のスピードで増加の一途。
一般に高齢化率が7%から14%に上昇する過程を「高齢化社会」、また14%を超えた状態を「高齢社会」と言っている。日本はあっという間に「高齢化社会」を通過し、いまや超「高齢社会」に突入してしまった。
高齢者のうち前期高齢者(65-74歳)は1403万人、後期高齢者(75歳以上)は1157万人。100歳以上の人は2万5000人を超えた。そのうちの85%が女性である。
(続きは来週サタデー)
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総人口に占める65歳以上人口の比率を高齢化率と言う。日本の高齢化率は1950年(昭和25年)には5%に満たなかった。その後、70年(昭和45年)に7%を超えている。それからは世界最速のスピードで増加の一途。
一般に高齢化率が7%から14%に上昇する過程を「高齢化社会」、また14%を超えた状態を「高齢社会」と言っている。日本はあっという間に「高齢化社会」を通過し、いまや超「高齢社会」に突入してしまった。
高齢者のうち前期高齢者(65-74歳)は1403万人、後期高齢者(75歳以上)は1157万人。100歳以上の人は2万5000人を超えた。そのうちの85%が女性である。
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