3)地域的には = 高齢化率は3大都市圏と沖縄県では相対的に低く、それ以外の地域では高い。ただ最近の傾向としては、3大都市圏の増加率が大きくなっており、その差は縮まる方向にある。
高齢化率というのは、総人口に占める65歳以上人口の比率。06年(平成18年)でみると、全国平均の高齢化率は20.8%で、前年より0.6ポイント上昇した。最も高いのは島根県の27.6%。次いで秋田県の27.4%、高知県の26.6%など。最も低いのは16.5%の沖縄県。次いで埼玉県が17.3%、神奈川県が17.7%、愛知県が17.9%など。ちなみに東京都は19.1%、大阪府は19.6%となっている。
1975年(昭和50年)の高齢化率を調べてみると、全国平均が7.9%。島根県は12.5%、沖縄県は7.0%だった。また東京都は6.3%、大阪府は6.0%だった。
65歳以上人口の対前年増加率をみると、06年の場合は全国平均が3.3%だったのに対して、最大の埼玉県は5.6%。次いで千葉県5.1%、神奈川県5.0%、大阪府4.8%、愛知県4.5%となっており、高齢化率の低い地域での増加率が大きくなっている。
(続きは来週サタデー)
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高齢化率というのは、総人口に占める65歳以上人口の比率。06年(平成18年)でみると、全国平均の高齢化率は20.8%で、前年より0.6ポイント上昇した。最も高いのは島根県の27.6%。次いで秋田県の27.4%、高知県の26.6%など。最も低いのは16.5%の沖縄県。次いで埼玉県が17.3%、神奈川県が17.7%、愛知県が17.9%など。ちなみに東京都は19.1%、大阪府は19.6%となっている。
1975年(昭和50年)の高齢化率を調べてみると、全国平均が7.9%。島根県は12.5%、沖縄県は7.0%だった。また東京都は6.3%、大阪府は6.0%だった。
65歳以上人口の対前年増加率をみると、06年の場合は全国平均が3.3%だったのに対して、最大の埼玉県は5.6%。次いで千葉県5.1%、神奈川県5.0%、大阪府4.8%、愛知県4.5%となっており、高齢化率の低い地域での増加率が大きくなっている。
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