◇ 9000円台を守れるか = 日経平均は出来がよすぎた。先週は5日間続けて上げ、9000円台を回復した。週間では469円の大幅な値上がり。一週5日間の連騰は、11年2月第3週以来1年8か月ぶり。上げ幅は11年11月以来11か月ぶりの大きさだった。
ダウ平均も週の前半には上げたが、後半は崩れてしまった。それでも週間では15ドルの値上がり。後半の売りは、企業決算の悪化が原因となった。インテル、IBM、グーグル、マイクロソフトなどのIT関連企業が軒並み減益を発表している。今週もテキサス・インスツルメント、ヤフー、アップルなどの発表が続く。
こうしたなかで、今週は日経平均が9000円台を維持できるかどうか。ヨーロッパ情勢や中国との関係が小康状態にあることはプラスだが、ニューヨーク市場で決算売りが続くと心許ない。ただ個人投資家の関心は高まっており、個別銘柄の物色は強いだろう。
今週は22日に、9月の貿易統計。25日に、9月の企業向けサービス価格。26日に、9月の消費者物価が発表になる。アメリカでは24日に、9月の新築住宅販売。25日に、9月の中古住宅販売。26日には、7-9月期のGDP統計とミシガン大学・9月の消費者信頼感指数が発表される。
≪22日の日経平均は? 予想 = 下げ≫
☆Please click here ⇒
ダウ平均も週の前半には上げたが、後半は崩れてしまった。それでも週間では15ドルの値上がり。後半の売りは、企業決算の悪化が原因となった。インテル、IBM、グーグル、マイクロソフトなどのIT関連企業が軒並み減益を発表している。今週もテキサス・インスツルメント、ヤフー、アップルなどの発表が続く。
こうしたなかで、今週は日経平均が9000円台を維持できるかどうか。ヨーロッパ情勢や中国との関係が小康状態にあることはプラスだが、ニューヨーク市場で決算売りが続くと心許ない。ただ個人投資家の関心は高まっており、個別銘柄の物色は強いだろう。
今週は22日に、9月の貿易統計。25日に、9月の企業向けサービス価格。26日に、9月の消費者物価が発表になる。アメリカでは24日に、9月の新築住宅販売。25日に、9月の中古住宅販売。26日には、7-9月期のGDP統計とミシガン大学・9月の消費者信頼感指数が発表される。
≪22日の日経平均は? 予想 = 下げ≫
☆Please click here ⇒
| ホーム |