こんにちは。
中学受験、個別指導のEDIX中郷校の渡辺です。
今回は、タイトルに書いている通り、
「なぜプログラミング教育が必要なのか」
という問いに対する、
わたしなりの結論を書いていこうと思います。
結論から言えば、
「革新的なアイディアをもった挑戦者となるため」
です。
しかし、残念ながら、
ゲイツ氏やジョブス氏のような、
歴史に名を残す挑戦者になれる人はごく僅かです。
いわゆる成功者と呼ばれるような、
研究者や経営者になれる人も、ほとんどいないでしょう。
ただ、プログラミング教育はそうなりえる為のヒントがあります。
それは一般的な学校教育や指導に無い、
とても貴重で希少な価値だと考えています。
その最大の理由は、
「プログラミングには正解がない」ことにあります。
つまり、明確な間違いがないため、
受講生は理不尽に叱られることがなく、
自由な発想で自分の考えを表現する事が出来ます。
これは、昨今の学校教育に見られる、
「叱らない指導」とは一線を画します。
「間違っているけど、叱らない」ではなく、
「間違いがないから、叱らない」のですから、
教える側の心理的負担も少なく、
子供達ものびのびと好きな事が出来るのです。
挑戦者に必要な能力は、何よりも、
「失敗しても諦めない気持ち」だと言われます。
もちろん、失敗しないように努力する事は、
とても大事な生き方ですが、
常に正解ばかりを求め、
失敗しないように振る舞い続けてしまうと、
挫折や過ちから立ち直れない人間になりかねません。
話は逸れますが、
わたし達EDIXの教育目標は、
「社会に貢献できる人間教育」
です。
学校の勉強が出来る事も一つの社会貢献ですが、
それに依らない教育もまた、
社会貢献になる事は間違いないでしょう。
もし今、
少しでも興味を持ったなら、
ぜひ
「プログラミング教育」に参加してみましょう。
みなさんの小さな一歩が、
いつか世界を変える大きな革新を生むかもしれません。