居酒屋で飲んで係長は帰り、残った3人でカラオケに行った。
ミズタ主任もニシノさんもカラオケが好きらしく、二人とも結構上手だった。
2人はジントニックやソルティードックなんかのカクテルを何杯も注文して、バンバン予約入れて歌っていた。
ミズタ主任は身長が高く胸が大きい。
ニシノさんは細身でスタイルがいい。
2人とも独身でタイプは違うが、それぞれいい感じに綺麗な人だ。
そんな2人に挟まれて僕もいい気分で酔ってしまったが、2人も結構酔っていた。
ニシノさんがトイレに行った時、ミズタ主任が歌い終わったマイクを置いて僕の横にピッタリ座り、肩に頭を預けて来た。
「もう限界、酔っ払っちゃった」
「僕も結構酔いました」
ミズタ主任は大きな胸を僕の腕に押し付けるようにして寝てしまった。
ニシノさんがトイレから戻り、そんな僕達を見て驚いた。
「あれ〜、主任が酔って寝ちゃうなんて珍しい」
「そうなんですか?どうしましょうか?」
「まぁ、いいんじゃない。私、もうちょっと歌いたい」
「いいですよ」
「じゃ、次デュエットしようか?」
そう言ってニシノさんが僕の脇に座った。
僕の気分は最高だった。
両手に花ってこういうことか•••
寝ているミズタ主任が僕の股間近くに手を置いた。
どうしようか困った僕をニシノさんが歌いながら見て微笑んだ。
僕は酔った勢いで、歌いながらニシノさんの太腿に手を置いた。
ニシノさんは嫌がらなかった。
デュエットの歌が終わりニシノさんも僕に寄りかかって来た。
「私も酔っちゃったかも」
僕は極々普通の見た目で、身長も高くない。
全然イケメンじゃないし、今まで女性にモテたことはなかった。
こんなことが人生で起きるなんて信じられない気持ちでいっぱいだった。
ミズタ主任の手が僕の股間にかかった。
僕のペニスはもうそれだけで半立ちになった。
「ヤダ〜、主任ったら触ってる」
僕の股間を見るニシノさんの目がトロンとしていた。
僕は思い切ってニシノさんの肩に手を回した。
ニシノさんもピッタリ僕に寄り添った。
ニシノさんの唇にキスした。
ニシノさんは目を閉じて、僕のキスを受け入れた。
ミズタ主任の手の下で、僕のペニスは完全に勃起した。
予約を入れた歌の伴奏だけが響く中、ニシノさんと何度もキスをした。
舌を絡め合い、僕はニシノさんの舌を吸い、ニシノさんが僕の舌を吸った。
「あん、もう変な気分になっちゃう」
僕のペニスの上に置かれたミズタ主任の指が微かにスリスリと動いた気がした。
そんなこんなしているうちに終電の時間が過ぎてしまっていた。
突然、部屋の電話が鳴った。
ニシノさんがフラフラと立ち上がり電話を取った。
「あと10分で時間だつて」
このままカラオケ屋に朝までいる訳にはいかない。
みんな郊外に住んている。
タクシーで帰ってはお金がかかり過ぎる。
僕はミズタ主任をそっと横に寝かせて、スマホで近くのビジネスホテルの空室を検索した。
あいにく週末でどのホテルも満室だった。
ビジネスというよりはシティホテルだが、一軒だけツインルームの空室が見つかった。
カラオケ屋を出て、歩きながら半分寝ているようなミズタ主任を2人で支えてホテルまで歩いた。
とりあえず2人をそのホテルに泊まらせて、僕はカプセルかネットカフェに泊ればいいと思っていた。
ミズタ主任をホテルロビーのソファに座らせ、フロントに行った。
「午後10時過ぎの予約チェックインになりますので、本日料金の方が半額になります。あと、ツインのお部屋ですが、エキストラベッドがありますのでトリプルユースで3人様のご利用も可能ですが」
ニシノさんが言った。
「いいんじゃない。主任運ぶの大変だし、私は平気よ」
結局3人で同じ部屋に泊まることになった。
広い部屋だった。
部屋に入るなりミズタ主任はベッドに倒れ込んだ。
ニシノさんは主任のスカートが皺になるからと言い、僕にも手伝わせて主任のスカートを脱がせた。
ニシノさんが言った。
「わぁ〜主任、セクシーな下着」
ミズタ主任はストッキングの下に黒いレースのパンティを履いていた。
「ジロジロ見たら可哀想よ」
「い、いいえ、そんな見てません」
僕は部屋の明かりを落とした。
そしてベッドに腰掛けたニシノさんの隣に座り、ニシノさんを抱きしめた。
キスしながら2人でベッドに倒れた。
さっきと同じように舌を吸い合った。
僕はキスしながらニシノさんの胸を触った。
「あん」
ニシノさんが小さな声を出した。
ニシノさんのブラウスのボタンを外して、ブラジャーの中に手を入れた。
小さな乳首がコリコリと固くなっていた。
「あん、今日はここまでにして」
僕は乳首を指先でクリクリと触りながら、ニシノさんの舌を強く吸った。
「う、う〜、あっ、あん」
隣のベッドでミズタ主任が寝返りを打った。
布団が擦れる音がした。
ニシノさんが手を自分の胸に押し付けるようにして、僕の指の動きを止めた。
「ねぇ、お願い。今日ほここまでにして。隣に主任いるし、もう遅いし、私、明日出勤なの」
「そうですか、分かりました。でも近々2人で会って下さい」
「いいわよ」
「絶対ですよ」
「うん、約束する」
僕はニシノさんの胸から手を引いた。
すでにフル勃起していたペニスが重たく感じられた。
僕は狭いエキストラベッドに横になった。
酔っていたせいか、女性2人と一緒の部屋という僕にとって奇跡的な状況でも寝入ることが出来た。
誰かがシャワーする音で目が覚めた。
2つのベッドには誰もいなかった。
時間を知りたくてスマホを見た。
午前7時過ぎだった。
ニシノさんからメッセージが入っていた。
「着替えたりしたいので、始発で一旦帰ってから出勤することにしました。主任は今日お休みなのでゆっくり寝かせてあげて下さい。宜しくお願いします。」
「あら、おはよう」
ミズタ主任がバスルームから出て来た。
備え付けの丈の短い膝上のバスロープ姿だった。
スラリと伸びた白い素足がセクシーだった。
ミズタ主任が僕が寝ているエキストラベッドの隣のニシノさんが寝ていたベッドに腰掛けた。
「あっ、おはようございます。ニシノさん帰られたみたいで」
僕は体を起こした。
ミズタ主任は小さなタオルで濡れた髪を撫でるように拭きながら言った。
「そうみたいね。メール入ってたから。ところで今日は会社お休み?」
その時のミズタ主任の目が色っぽかった。
ミズタ主任が腰掛けた足を組み替えた。
バスロープの裾が割れて、太腿が一瞬開き、股間が見えた気がした。
「あっ、は、はい」
「私も休みだからチェックアウトまでゆっくり出来るわね」
「何か用事ある?」
「い、いいえ、大丈夫です」
ミズタ主任がまた足を組み替えた。
今度ははっきり股間の奥まで見えた。
ミズタ主任が色っぽい目つきで微笑んだ。
「ねぇ、ニシノさんとエッチなことしてたでしょ」
「えっ、どうして?」
「ちょっと起きちゃった時、ニシノさんの声聞こえたから」
「あ〜、すみません」
ミズタ主任か口を手で押さえながら声出して笑った。
「ハハハハ、何で謝るの?いいのよ。色々あっても仕方ないわよ。男と女だもん」
元々色っぽい人だと思っていたが、ミズタ主任のバスロープ姿は本当に色っぽいと言うかエロいと思った。
胸元の合わせが時々緩くなり、胸の谷間が見えた。
「あなたもシャワーして来たら」
とバスロープを渡された。
ミズタ主任の色気に押されるようにしてシャワーを浴びた。
バスルームを出る時、下着のパンツを履くかどうか一瞬迷ったが、履かずに出た。
部屋はきっちりカーテンが閉められて暗く、ベッドサイドの小さな明かりだけが点けられていた。
「来て」
ミズタ主任がベッドの中から僕を呼んだ。
ベッドに近づいた。
ミズタ主任が体を起こし、僕に抱きついて来た。
ミズタ主任は裸だった。
何となく予想はしていたが、僕は夢中でミズタ主任を抱きしめた。
「あん、あぁ〜」
ミズタ主任の乳首を吸った。
横になった姿勢でも手に余る程の大きな乳房だった。
大きめの乳輪に小さな乳首がツンと固くなっていた。
下に手を伸ばしてミズタ主任のオマンコに触った。
オマンコの肉ビラを指で開いて、指先を震わせるようにクリトリスを撫ぜた。
「あぁ〜、上手よ、あん〜」
僕は布団に潜るようにしてミズタ主任のオマンコにクンニした。
クリトリスを舌先で回すように舐めた。
「あ〜、いい〜」
ミズタ主任は大きな声を出した。
人差し指と中指を重ねて膣に出し入れしながら、クリトリスを吸った。
ミズタ主任は強く吸われるほど感じるようで、クリトリスを軽く歯に当てるながら強く吸い続けた。
「あ〜、いい〜、素敵よ、あぁぁ〜」
ミズタ主任が僕の頭をオマンコに押さえ付けた。
「あ〜、イッちゃうかも、あっ、あ〜、イ、イク〜〜〜」
ミズタ主任が大きな声を上げた。
イッた後、ミズタ主任はハッ、ハッと肩で息してグッタリとした様子だった。
「私、イッちゃうとダメなの、力が抜けちゃって」
僕は腕枕してミズタ主任を抱き寄せた。
「すごい上手だったわ」
「主任に感じてもらって嬉しいです」
「ハハ、何それ」
ミズタ主任が強く僕に抱きついて来た。
「ねぇ、してあげるね」
ミズタ主任は体を起こし僕の足を開かせて、足の間に入った。
「わぁ〜、固いのね」
ミズタ主任は僕のペニスに頬ずりすると、ペニス全体を優しく撫ぜながらタマを舐め始めた。
少しくすぐったかったが、気持ち良かった。
そして今度はタマの辺りを優しく撫ぜながら、舌を長く伸ばしてペニスに這わせた。
鬼頭の辺りを小刻みにペロペロと舐めるミズタ主任の顔がエッチだった。。
「とっても気持ちいいです」
「フフ、もっと良くしてあげる」
ミズタ主任はペニスを咥えて首を振った。
口の中でミズタ主任の舌がペニスにピタッと張り付いている感じだった。
ジュボ、ジュボ、ジュル、ジュボ•••
強く吸われながらのフェラが本当に気持ち良かった。
「あっ、あのっ、イキそうです」
ミズタ主任がペニス強く吸いながら、更に早く首を振った。
「あっ、あっ、イッちゃいます」
僕はミズタ主任の口の中で射精してしまった。
ミズタ主任は精液を漏らさないようにジュル〜ッと吸いながら顔を上げた。
そしてゴクッと僕の精液を飲み込んだ。
「いっぱい出たわね。うがいしてくるから待ってて」
ミズタ主任はベッドを出てバスルームに行った。
その後ろ姿の揺れるお尻が艶めかしかった。
ベッドに戻ったミズタ主任をまた腕枕した。
「すみません、何か早くイッちゃって」
「いいのよ、早く出したかったんじゃない?カラオケの時から固くなっていたから」
「えっ、起きてたんですか?」
「半分は寝てたけど」
「じゃ、あの時ニシノさんとキスしてたのも」
「知ってたわよ。先を越されたと思ったわ」
「え〜、そうなんですか?」
「いつもニシノさんとあなたのこと、感じいい人って話してたのよ」
「えっ、僕なんかをですか?」
ミズタ主任が柔らかくなった僕のペニスを触り始めた。
「いつかこういう日が来たらって思ってたわ」
ミズタ主任が僕にキスして来た。
僕はミズタ主任を強く抱き寄せて、ミズタ主任の舌を吸った。
ミズタ主任が僕のペニスをしごき始めた。
舌を絡ませ合い、ミズタ主任にしごかれてペニスが少し固くなった。
ミズタ主任は起き上がると、また僕のペニスを咥えた。
ジュボ、ジュボとさっきみたいに早く首を振った。
イッたばかりのペニスがまた完全に勃起した。
「固くなったわ」
ミズタ主任はそう言うと僕の上に跨った。
ミズタ主任はペニスに手を添えて少し膣の辺りを探ると腰を沈めた。
「あぁ〜、オチンチン入った」
僕はミズタ主任の乳房を両手で持ち上げるようにして揉みながら、腰を使ってオマンコを突き上げた。
「あん、あっ、あぁ、いい〜」
目をつぶって声を上げていたミズタ主任が目を開けて言った。
「あん、私にさせて」
「いいですよ」
ミズタ主任はペニスを入れたまま、姿勢を変えて足をM字にして、僕の胸に両手を付いた。
そして少し浮かせたお尻を上下に振り始めた。
締まった膣の入口辺りと鬼頭辺りが擦れる感じで気持ち良かった。
「あ〜〜〜、いい〜」
「僕もいいです」
ミズタ主任の動きに合わせて僕も腰を使った。
ミズタ主任のお尻と僕の股間が当たってリズム良くパンパンと音がした。
ミズタ主任は僕の胸に付いた手に体重かけるようにして大きくお尻を振り始めた。
「あぁ〜いい〜、突いて、強く突いて」
下に垂れた大きな乳房がタプンタプンと上下左右に揺れた。
僕は思いっ切り強く突き上げ続けた。
「あ〜、すごい、あぁ〜、いい〜」
突き上げる度にミズタ主任のオマンコからジュッ、ジュボと音がした。
「あっ、イクッ、イク〜〜〜」
ミズタ主任は叫ぶような大きな声を上げて、僕の胸の上に倒れ込んだ。
僕はミズタ主任を抱きしめながら、腰を使い続けた。
「あん、もう好きにして」
僕は力の抜けたミズタ主任を仰向けに寝かせた。
ミズタ主任の足を持ち上げて肩にかけ、ペニスを奥まで思いっ切り入れて、大きく腰を使った。
さっき射精したばかりだったから、今度は自分でも驚くくらい長く突き続けることが出来た。
「あっ、あぁ〜、当たる〜、いい〜」
やがて、ミズタ主任はイヤイヤするように首を左右に振り始めた。
「あん、すごい、またイッちゃう〜」
僕もイキそうになった。
「僕もイキます。お腹に出します」
ミズタ主任は訴えるような目つきで言った。
「あん、口に、口に出して」
僕は最後に一回奥まで大きく突いて、オマンコからペニスを抜き、ミズタ主任の顔の上に急いでペニスを差し出した。
ミズタ主任は素早く首を伸ばしてペニスを咥えた。
僕はまたミズタ主任の口の中に射精した。
ミズタ主任はペニスを口から離して、グッタリしながらも目を閉じて精液を飲み込んだ。
ここまで濃厚なセックスは初めての経験だった。
それからミズタ主任とは1ヶ月の間に2回会ってセックスした。
約束した通りニシノさんとも1回会った。
ニシノさんとのセックスもそれなりに良かった。
でも正直、ミズタ主任との濃厚なセックスを経験した後では、ニシノさんの反応が普通過ぎて、ちょっと物足りなさを感じた。
個性や男性経験の差かも知れないが、これが体の相性ってやつかなと思った。
同じ時期に2人の女性とセックスできるなんて、自分でも贅沢だな〜と思った。
今までモテたことなかった自分に訪れた最初で最後、人生最大のモテ期だと思った。
デパートの閉店後、誰もいない売場のバックヤードで商品整理をしていたら2人が一緒にやって来た。
ニシノさんが言った。
「あっ、主任、悪い男がいましたよ」
「本当だ、すごい悪い男がいた」
瞬時に2人とセックスしたことお互いに知られてしまった思い焦った。
「あっ、あの〜、すみません、僕•••」
僕はキョロキョロとミズタ主任とニシノさんを見た。
言葉とは裏腹にミズタ主任の目は怒っていなかった。
ニシノさんはいたずらっぽく僕を睨んだ。
「主任、こんな悪い男、どうしましょうか?」
「そ〜ね〜、また呑みに行かなきゃダメね」
「えっ?」
当然、非難されると思った僕は驚いた。
ミズタ主任が言った。
「今日、呑みに行くわよ。来なかったらあなた、これから売場に出入り禁止よ」
「はい、絶対行きます」
僕は胸を撫で下ろした。
これからどうなるか分からないが、とりあえず最後かも知れないモテ期は続いているみたいだ。
バックヤードを出ようとする2人に言った。
「あの〜、どこか泊まるところ予約した方がいいでしょうか?」
「当たり前でしょ。いいホテルにして」
ミズタ主任が言った。
ニシノさんが言った。
「夜10時過ぎの予約で料金、半額になるところね」
デパートを出て、ワインバーに行った。
料理が美味しいと評判の店だ。
ボックス席で2人の向かい側に座った。
僕は非難めいたことを言われるだろうと少し緊張していた。
でも、そんな話しは出なくって、2人は人の噂話とかして時々肩をぶつけあったりして楽しそうに会話していた。
上司と部下というより仲のいい友人同士に見えた。
「あれ、もう10時過ぎたんじゃない?」
ニシノさんに言われ、この間のシティホテルに電話した。
「シングル、ツインは満室でダブルの部屋なら空いているそうですが、どうしますか?」
ミズタ主任がニコッと微笑んで言った。
「いいわよね、ニシノさん」
ニシノさんがうなずいた。
「フフッ、いいですよ」
それからも3人で結構飲んだ。
ワインのフルボトルが2本空になり、その他にもカクテルとかを飲んだ。
ホテルの部屋に入るなり、ミズタ主任は下着姿になるとさっさとベッドに入ってしまった。
「眠たいから、私寝るね、お休み」
「私、お先にシャワーしていい?」
ニシノさんがバスルームに行った。
ニシノさんに続いてシャワーを浴び、バスロープを着て明かりを落とされた部屋に戻ると2人はベッドに並んで寝ていた。
僕はベッドのニシノさんの隣に入った。
ニシノさんが体を僕に向けた。
僕はニシノさんを抱き寄せた。
ミズタ主任は背中を向けて寝ている。
ニシノさんとキスした。
ニシノさんのバスロープの中に手を入れると下着を着けていなかった。
指でニシノさんのオマンコを指で愛撫して、ベッドの端の方でニシノさんに覆いかぶさるようにして挿入した。
「ぁん、ぁっ、ぁん」
ニシノさんが小さな声で喘いだ。
僕はミズタ主任が起きないように小さく腰を使った。
でも、同じベッドだ。
ミズタ主任の頭が振動で小さく揺れた。
ニシノさんが僕の背中に爪を立てるようにして強く抱きついて来た。
耳元にニシノさんの息がかかった。
「ぁっ、ぃぃ、ィッちゃぅ」
僕の背中に回したニシノさんの腕が下ろされた。
イキやすくないタイプのニシノさんにしては早くイッたようだった。
それが演技なのか、体位のせいなのか、こうした変わった状況だからなのか、僕には分からなかった。
僕はイカなかった。
汗だけ流そうとシャワーをもう一度浴びた。
突然バスルームの扉が開き、 ミズタ主任が入って来た。
ミズタ主任は裸だった。
ミズタ主任が頬を紅潮させて、潤んだ目をして僕に抱きついて来た。
僕はミズタ主任に顎クイしてキスした。
ミズタ主任の舌を吸い、ミズタ主任も舌長く伸ばして僕の舌に絡ませて来てた。
出続けるシャワーを2人で浴びながら、
激しいキスをした。
ミズタ主任を後ろに向かせ、前儀もなしにバックから挿入した。
ミズタ主任のオマンコは充分濡れていたのだろう、抵抗もなくスムーズに入った。
「は〜ん、ぁん、ぁっ、あ〜」
ミズタ主任も声を抑えて喘いだ。
「もっとお尻出して」
僕はミズタ主任の腰骨を掴んだ。
ミズタ主任はバスタブの縁に手を付いた。
ミズタ主任のオマンコ深くまでペニスが届いた。
僕は早く、深くミズタ主任のオマンコを突いた。
ミズタ主任は我慢できなくなったのか、大きな声を上げた。
「あ〜〜、当たる、あっ、あっ、イク〜」
ミズタ主任は力が抜けて、バスタブに手をかけたまましゃがみ込んだ。
僕はシャワーを止め、ミズタ主任の顔辺りにペニスを差し出した。
ミズタ主任はゴクッと唾を飲み、僕のペニスを口深く咥えた。
そして、僕のペニスの根元を両手て押さえると激しく首を振った。
ニシノさんとして、ミズタ主任とした僕はたまらず、すぐにミズタ主任の口の中に射精した。
いつものように精液を飲み込んだミズタ主任はまだ固い僕のペニスを握りながら言った。
「私でイッてくれて嬉しい」
僕はベッドで2人の間に入って寝た。
明け方近く目が覚めた時、僕は2人に腕枕をしていた。
両側に2人の女性が裸でいて、僕に体を擦り寄せている。
夢のようだと思った。
翌日は3人共、出勤の日だった。
2人より出社時間の早い僕は、2人を部屋に残してホテルを出た。
そして、その日の午後は2人の売場の実演販売のスケジュールを立てるミーティングがあった。
僕は会社の実演販売の管理担当の上司と一緒に2人の売場に行った。
社員食堂の一角でミーティングした。
ミズタ主任が言った。
「今月からうちのニシノに実演販売担当してもらいます。宜しくお願いします」
話し合いが進んで、大体スケジュールが決まり、上司は電話するために席を離れた。
「ところで私達3人のスケジュールはどうしましょうか?」
僕の言葉を聞いてミズタ主任が僕をキッと睨み、ピシャリと言った。
「仕事中です。失礼です。どう思いますか、ニシノさん」
「いけないと思います。そういうことはプライベートののグループトークですべきだと思います」
「すみません」
僕はスマホを出して、その場でグループトークにメッセージを送った。
また3人で会いたいです•••
2人もスマホを出して返信してきた。
いいけど、主任はどうですか•••
私もいいですよ•••
ありがとうございます•••
ニシノさんが続けた。
でも、私、これから3人ならいいけど、2人では会えません•••
どうしてですか•••
私、実は結婚決まっていて、だから•••
ミズタ主任が打ち込んだ。
結婚は来年春だったよね••••
はい•••
じゃ、それまで3人の都合いい時に会う時にしましょう。それまで私も2人では会わないことにします•••
分かりました。了解です。で、来週あたりどうですか•••
電話を終えた上司が戻って来た。
みんな、そそくさとスマホをしまった。
デパートを出て、会社に戻る電車の中でスマホを見るとミズタ主任からグループトークじゃなくて個人アドレスにメールが入っていた。
「さっきは2人では会わないとメッセしたけど、今週末、予定なかったら私のうちに来ない?手料理作るよ」
もちろん、行くと返信した。
でも、女性の表裏って怖いと思った。
結婚決まっていても、3人で一緒に泊まってセックスするスリルを楽しんだり、仲間に嘘ついて2人で会おうとしたり•••
でも、まだまだモテ期が続いてると思って、つり革に掴まりながらニタついてしまった。
隣に立っていた上司に言われた。
「お前、ニタついて何見てんだよ。ちょっとキモいぞ」
「あっ、すみません」
電車の窓に映る自分の顔を見た。
真面目な顔に戻したつもりだったけど、どこかニタついている感じだった。
ミズタ主任の真面目に睨む顔を思い出した。
「仕事中です。失礼です」
気を引き締めなきゃと思った。
最初で最後かも知れない、人生最大のモテ期を少しでも長く続けるために•••
管理人の戯言(´・ω・`)
ご投稿ありがとうございます<(_ _)>
人生一度くらいこんな時期があってもいいよね!
しかし、上司にバレるのも時間の問題ですな…w
※コメント番号は変動しますので、直接返信してください。
※誹謗中傷はやめましょう(随時削除させていただいてます)