1:2017/01/15(日) 19:23:29.737
ジョナサン「いきなり世界なんて叫んでどうしたんだい!?」

ディオ「きっ、貴様うごけるのかッ!?」

ジョナサン「当たり前だッ!今更そんな大声で怯むわけないだろ!」

ディオ「そうか……貴様も弓と矢の正体に気づいてスタンド能力を得たんだなッ!」

ジョナサン「スタンド……?」

ディオ「しらばっくれるなッ!ザ・ワールド!貴様見えているのだろう!」

ジョナサン「えっ」



3:2017/01/15(日) 19:24:15.814 ID:qFIa6zGO0.net
そりゃ困惑するわな
7:2017/01/15(日) 19:26:03.418
ディオ「ま、まさか……本当に見えていないのかッ!?」

ジョナサン「さっきから何を言っているだァーーーー!」

ディオ「見えていないのか……フフフ……勝った!勝ったぞッ!ザ・ワールド!ジョジョをぶち抜けッ!」

ジョナサン「危なッ!」

がしっ!

ディオ「腕を掴まれた!?貴様、やはり見えているではないかァーーーー!」
9:2017/01/15(日) 19:27:02.625 ID:feCbLLeT0.net
だから気化冷凍や体液ビーム使えと
12:2017/01/15(日) 19:29:33.097
ジョナサン「あたり前だろッ!」

ディオ「ということは……弓と矢で……ッ!」

ジョナサン「最近いつも君の後ろについていた変な取り巻きの人だろッ!」

ディオ「違うッ!」

ジョナサン「いつもちゃんと挨拶していたのにまさか命を狙われるとは思わなかったよ!」

ディオ「最近やたら他人行儀なあいさつをしてくると思ったらスタンドに対してしていたのかァーーーー!」
13:2017/01/15(日) 19:29:50.769 ID:TfMYwLg70.net
さすがジョナサン スタンドのパンチを生身で受け止めるとは
14:2017/01/15(日) 19:31:15.190 ID:HMFbjvfZ0.net
考古学的にも興味深そうだもんな弓と矢
15:2017/01/15(日) 19:31:16.708 ID:o4QzKd7Z0.net
殴れるなら掴めるわな
18:2017/01/15(日) 19:33:23.531
ジョナサン「二人がかりは卑怯だけどぼくは負けないぞッ!」

ディオ「な、なんだというのだ……スタンド能力も無いのにスタンドに干渉できる上に、止まった世界も動けるというのか……ッ!?」

ジョナサン「時まった世界……?」

ディオ「そうだッ……我がザ・ワールドの力で世界は止まっている筈なのに、貴様は動けているのだッ!」

ジョナサン「そういう事だったのか……」

ディオ「……?」
21:2017/01/15(日) 19:38:08.177
ジョナサン「さっきから父さんや警官が止まっていたのは、ぼくの邪魔にならないように配慮してくれていたわけじゃないのかッ!」

ディオ「おかしいと思わなかったのかッ!」

ジョナサン「ましてや君と父さんたちで考えたドッキリでも無かったんだね……!」

ディオ「あたり前だッ!ジョジョォーーーー!そして何故動けるゥーーーー!」

ジョナサン「そうか……波紋だ!きっと最近変なおっさんに教えて貰った波紋のおかげだ!」

ディオ「WRYYYYYYYYYなんだそれはァーーーー!!!」
22:2017/01/15(日) 19:41:55.388
ジョナサン「よし!波紋カッター!」

ディオ「やめろッ!死んだらどうする!」

ジョナサン「大丈夫!波紋おじさんの話だと吸血鬼じゃないとビリっとする程度って言ってたから!」

ディオ「なっ……まずい!まずいぞジョジョォーーーー!」

ジョナサン「どうしたんだい!?波紋疾走!」

ディオ「だからやめろッ!」

ジョナサン「大丈夫!大丈夫!波紋疾走!」

ディオ「大丈夫じゃないッ!何故なら……」
24:2017/01/15(日) 19:46:59.507
ジョナサン「あれっ……身体が痛いや……?」

ディオ「貴様、さっき石仮面をかぶったではないかァーーーー!」

ジョナサン「それがどうしたのさ……おかしいな……やっぱり……身体が……」サラサラ

ディオ「ジョジョォーーーー!こんな形の決着は認めんぞォーーーー!」

ジョナサン「あっ……」サラサラサラサラ

ディオ「ジョジョ……」

シィ~~~~ン

ディオ「WRYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!」



ジョースター卿「なんだこれ……」

第一部 完!!!
26:2017/01/15(日) 19:48:14.794 ID:/5+qzvP+0.net
ジョニィ「…うん、おもしろい、かなり大爆笑」
27:2017/01/15(日) 19:50:15.641 ID:HMFbjvfZ0.net
>>26
俺もこんな感じになった