真美「たちけて→！」

春香「たすけてー！」

あずさ「たすけてー！」

やよい「たすけてー！かめんぶるまー！」

Ｐ「…」ｻﾞﾘｯ...ｻﾞﾘｯ...ｻﾞﾘｯ...

やよい「あっ！あれはー！うっうー！」

Ｐ「…」ｻﾞﾘｯ...

伊織「たっ、助けに来てくれたのね！」

やよい「そ、そうだ！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ､ﾇｷﾞﾇｷﾞ

「ッ！」ｷﾞﾘｯ

戦闘員「イー！イー！」

エリート戦闘員「来たなぁ！？今日が貴様の最期だ！仮面ブルマー！」

春香「そんなこと！」

千早「私たちが！」

765プロALLSTAS「させない！」

やよい「うっうー！さぁ！みんなで！」ﾇｷﾞﾇｷﾞ､ﾇｷﾞﾇｷﾞ

765プロALLSTAS「歌いましょー！」

――♪(テーマソング)

真「授業をフケろ 校庭を駆けろ そこに美少女のブルマーがある」

亜美「俺は好きだ美少女の ブルマー姿が」

順一郎「暗い部屋の隅で 工O画像を探す」

雪歩「履いてる娘が 美少女」

あずさ「美少女のブルマー」

律子「美少女を愛でる事が 俺の生き甲斐」

あずさ「少し色褪せたのが好きさ」

765プロALLSTAS「美少女のブルマー！」

――ｶｯｰﾝ!!!!

伊織「授業をフケろ 校庭を駆けろ そこに美少女のブルマーがある」

千早「熱く滾らせ 涙流す 体育という日にぃ！！」

765プロALLSTAS「かめーんぶーるーまー！」

765プロALLSTAS「かめぇぇぇぇん！ぶぅぅぅるぅぅぅぅまぁぁぁぁ！！！！」

――♪

感動した

やよい「ぷろでゅ…かめんぶるまー！私の脱ぎ立てほかほかブルマーですー！」ｽｯ

「ありがとう、やよい。…うん。今日もほかほかだ」

やよい「えへへ…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

「ブルマム帝国！」ｷｯ

戦闘員「イー！イー！」

エリート戦闘員「ぐっ…凄い迫力だ…」ｼﾞﾘｯ...

「やよいの脱ぎ立てブルマーを頭に被り…」ｻﾞﾘｯ...

「俺は…ブルマーを穢す悪を討つ」ｻﾞﾘｯ...ｻﾞﾘｯ...

「美少女のブルマーを穢す悪よ…」ｻﾞﾘｯ...ｻﾞﾘｯ...ｻﾞﾘｯ...

「ゆ゛る゛ざん゛！」ｷﾞﾘｯ

「変身ッ！」ｽﾁｬｯ

――ｷｭｲｨｨｨｲﾝ

仮面ブルマー「仮面…ブルマァァァァ」ﾊﾞｧｧｧｧｱﾝ

エリート戦闘員「くぅっ！変身しおったか！仮面ブルマー！」

仮面ブルマー「とぁぁぁッ！ブルマーパンチ！」ﾊﾞｷｯ

エリート戦闘員「くぅっ…仮面ブルマーめ！」ﾌﾗﾌﾗ

仮面ブルマー「さぁ、アイドルたちのブルマーを奪おうとした罪を数えろ！」ﾋﾞｼｨｯ

エリート戦闘員「ぐっ…くぅっ…ここまでか…」

「そこまでです」

エリート戦闘員「！？」

エリート戦闘員「あ、あなた様方は！！」

なんかワロタ

仮面ブルマー「出たな！！ブルマム大神官！！」

――ﾌﾜｧ×３

大神官シジョム「ふふっ。仮面ブルマー、今日こそやよいのブルマを渡してもらいますよ？」ｸｽｸｽ

大神官ガナハム「そうだぞー！変態めー！」

大神官ホシイム「ハニー！やよいのブルマより、ミキの…ゲフンゲフン…ホシイムのブルマのがほかほかなの！」

仮面ブルマー「うるさい！美少女のブルマーを穢すブルマム帝国は、このブルマーの子…」

仮面ブルマー「仮面ブルマーがゆ゛る゛ざん゛！」ｷﾘｯ

やよい「かっこいいですー！」

伊織「きゃー！仮面ブルマーさまぁ！！///」ｷｭﾝｷｭﾝ

大神官シジョム「ふふっ。さて、仮面ブルマー？あなた様…んっんんっ…アナタは、この怪人に勝てるかしら？」ｸｽｸｽ

仮面ブルマー「なんだと！？どういう意味だ！」

大神官シジョム「ふふっ。ひびｋ…ガナハム？アレを呼び出すのです」ｸｲｯ

大神官ガナハム「分かったさー！いけー！スパッツ怪人！仮面ブルマーの変態をやっつけちゃえ！」

スパッツ怪人「スパーッツ！」ﾜｷﾜｷ､ﾜｷﾜｷ

仮面ブルマー「くぅっ…！スパッツはブルマーの天敵…コイツは厄介だ！」ｼﾞﾘｯ

とても良く訓練されたアイドル達ですね

大神官シジョム「ふふっ。さぁ、やっておしまいなさい！スパッツ怪人！」

スパッツ怪人「スパーッツ！スパッツスパッツスパッツ」ｼｭｯｼｭｯ､ｼｭｯｼｭｯ

仮面ブルマー「…」ｷﾞﾘｯ

仮面ブルマー「こうなったら仕方がない！」

仮面ブルマー「マシンハムゾー！」ﾋﾟｭｲｨｨｨ

マシンハムゾー「ちゅうちゅちゅー！(呼んだかい？大将！)」

――ﾌﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ､ﾌﾞｵｵｵｵﾝｯ!!!!

仮面ブルマー「とぁーっ！」ﾋﾞｭｵｯ

――ｽﾀｯ

仮面ブルマー「ハムゾーアタック！」

――ﾌﾞﾌﾞﾌﾞｰ!!

――ﾄﾞﾝｯ!!!!

スパッツ怪人「スパッツ！スパーッツ！」ﾊｧﾊｧ､ﾊｧﾊｧ

大神官ホシイム「あぁ！スパッツ怪人が負けちゃうの！」

大神官ガナハム「どうしよう！たかｎじゃなかった！シジョム！」

大神官シジョム「ふふっ…。中々やりますね。仮面ブルマー」

仮面ブルマー「俺はブルマーの子！仮面ブルマー！！」

仮面ブルマー「美少女のブルマーが有る限り、俺は負けない！」

大神官シジョム「くすくす。そうですか」

大神官シジョム「では、これならどうです？」ｽｯ

仮面ブルマー「そっ…それはっ！」

大神官シジョム「ふふっ。あなたｓ…んんっ…アナタにはこれが何か、分かるでしょう？」ﾋﾗﾋﾗ

仮面ブルマー「くぅっ…！ひっ、卑怯者め…」ｶﾞｸｯ

大神官シジョム「ふふっ。あなたさｍ…あ、違いましたね。アナタの弱点は美少女」

仮面ブルマー「…」ｷﾞﾘｯ...

大神官シジョム「そしてこれは、水瀬伊織の靴下。それも、先ほどまでのライブの衣装として履いていた紺ソックス…」

伊織「アンタがなんで私の靴下を持ってるのよ！」

大神官シジョム「ふふっ。とっぷしーくれっと、です」ｸｽｸｽ

大神官シジョム「さて、仮面ブルマー？」ﾁﾗｯ

仮面ブルマー「な、なんだ？」ﾊｧﾊｧ､ﾊｧﾊｧ

大神官シジョム「単刀直入に言います」

仮面ブルマー「…」

大神官シジョム「欲しいですか？伊織の紺ソックス。まだ、温もりも残っていますよ？」ﾋﾗﾋﾗ

仮面ブルマー「…」ﾊｧﾊｧ､ﾊｧﾊｧ

大神官シジョム「さぁ、どうなのです？仮面ブルマー」

仮面ブルマー「ほ…ほ…」ﾌﾗﾌﾗ､ﾌﾗﾌﾗ

大神官シジョム「ふふっ…」

仮面ブルマー「ほし…やよい「だめー！」

大神官シジョム、ガナハム、ホシイム「「「！？」」」

やよい「まけちゃだめですー！かめんぶるまー！」

仮面ブルマー「や、やよい？」ﾊｧﾊｧ

やよい「かめんぶるまーは正義の味方なんですー！まけちゃだめなんですー！」ｸﾞｽｯ､ｸﾞｽｯ

大神官シジョム「ふふっ。やよい？しかし、あなたの信じた仮面ブルマーは…」ﾁﾗｯ

大神官シジョム「！？」

仮面ブルマー「ありがとう…やよい。目が、醒めたよ」ｷｭｲｨｨｨｲﾝ

大神官シジョム「め…面妖な…！その光は、ブルマの光…」

仮面ブルマー「ブルマム帝国！お前たちの卑怯な手に、俺は負けない！」ﾋﾟｶｧｧｧｧｱﾝ

やよい「うっうー！会場のみんなも、かめんぶるまーを応援しましょー！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ､ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

やよい「うっうー！がんばれー！」

春香「頑張って！負けないで！仮面ブルマー！」

千早「高槻さんのブルマー…高槻さんのブルマー…私も、高槻さんのブルマーかぶりたい…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ､ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

あずさ「私のブルマーも、被ってくれないかしら…」ﾊｧ...

あずさ「あっ！カメラ！？」ﾋﾞｸｯ

あずさ「うふふ…今のは、カットしてくださいね？」ﾆｺｯ

律子「はぁ…こんなことして予算が…」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

律子「あっ！カメラ！？」ﾋﾞｸｯ

律子「…」

律子「私たちの為に傷付かないで！仮面ブルマー！」ｳﾙｳﾙ

雪歩「仮面ブルマー！事後処理は私どもにお任せですぅ！」ﾁｬｷｯ

雪歩「お前たち？分かってるね？」

黒服たち「へい！お嬢！」

仮面ブルマー「そうだ…俺には…俺には頼れる美少女たちがいる！」

仮面ブルマー「いくぞ！スパッツ怪人！」ﾋﾞｼｨｯ!

仮面ブルマー「ブルマーチャージ！」

――ｽｩｩｩｩ...ﾊｧｧｧｧ...ｽｩｩｩｩ...ﾊｧｧｧｧ...

仮面ブルマー「ブルマァァァァパァァァンチ！」ﾎﾞｶｯ

スパッツ怪人「スパッ…スパッ…ツ…」ﾌﾗﾌﾗ､ﾖﾛﾖﾛ

仮面ブルマー「ブルマァァァァ！キック！」ﾄﾞｶｯ!!!!

スパッツ怪人「一度でいいから、美少女に履いて…欲しかった…」ﾌﾗﾌﾗ...

――ﾎﾞｶｧｧｧｧﾝ

765プロALLSTAS「やったー！仮面ブルマーが勝ったー！」

大神官シジョム「ふふっ。流石です。しかし、次は負けませんよ？」ﾋﾟｼｭﾝｯ

大神官ガナハム「プロデューサー！後でケーキ食べに行こうね！」ﾋﾟｼｭﾝｯ

大神官ホシイム「ハニー！後でミキの色褪せたブルマあげるの！」ﾋﾟｼｭﾝｯ

仮面ブルマー「ふぅ…」

やよい「うっうー！ありがとうございまーす！」

仮面ブルマー「ははっ。お礼なんかいらないさ。俺は、美少女のブルマーを守っているだけなんだから」

伊織「///」ｷｭﾝ

仮面ブルマー「ブルマーあるところ、生命の雄叫びあり！」

仮面ブルマー「俺はブルマーの子！仮面ブルマー！ブルマーを穢す悪は、俺が許さない！」

仮面ブルマー「いくぞ！マシンハムゾー！」ｽﾁｬｯ

マシンハムゾー「ちゅう！ちゅちゅう！(大将！今日は慧心学園のブルマーを愛でましょう！)」

――ﾌﾞｵｵｵｵﾝ...ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ...

やよい「行っちゃった…」

伊織「顔、暗くてよく分からなかったわね…今日こそ、仮面ブルマー様が誰なのか、知りたかったんだけど…」

伊織「でも…そこがミステリアスで、カッコいいのよね…」ｳｯﾄﾘ

「おーい！」ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

やよい「あっ！プロデューサー！お疲れさまでーす！」

伊織「アンタ、今まで何してたのよ！私たち、今まで大変だったんだからね？まぁ、仮面ブルマー様が悪者をやっつけてくれたから良かったものの…」ﾌﾟﾝｽｶ

Ｐ「そうか…そうだったのか。ごめんな？便りにならなくて」

伊織「ふん！アンタなんかより、仮面ブルマー様の方がよっぽど頼りになるわよ！」

Ｐ「ははっ。これはまた手厳しい」

765プロALLSTAS「あはは！」

―――
――
―

こうして、美少女のブルマーを狙うブルマム帝国から、美少女のブルマーは守られた。

しかし、美少女のブルマーを狙うブルマム帝国は未だ倒れていない。

頑張れ！プロデューサー！

負けるな！仮面ブルマー！

美少女のブルマーを、ブルマム帝国の手から救うその日まで！

――♪(EDテーマ)

やよい「蒼い繊維 美少女を包む」

千早「青い果実 健康的な美少女」

あずさ「まだ人の心に 暖かさがあって」

律子「まだ人の心が 朗らかだった時代」

765プロALLSTAS「―古き良き時代(とき)―」

765プロALLSTAS「Long Long ago,bloomers Century...」

765プロALLSTAS「Long Long ago,bloomers Century...」

――♪

やよいのブルマーがブルマム帝国に奪われた！ピンチに陥るプロデューサー！

このままでは変身する事が出来ない！どうする、プロデューサー！

しかしその時…不思議な事が起こった！

次回、仮面ブルマー第24話

『新たなる変身！そのブルマはツンデレ！？』

に、ご期待ください。

やよい「この番組は」

あずさ「貴方のブルマーきっと見つかる」

春香「魔法のブルマーショップ」

765プロALLSTAS「『BLOOMER堂』の提供でお送り致しました」

おわり

はい。ここまでありがとうございました

今週も良かったな
さて来週まで生きるか…

録画しといてよかった