1: 2012/05/03(木) 00:58:39.96 ID:WKJbVwjGO
律子「もう勘弁して…」
伊織「今度は何よ?」
千早「ええ。私ね、そろそろ新しいテーマソングを作るべきだと思うの。各自のね」
春香「そ、それで?」
千早「そのタイトルを考えたいの」
響「それもプロデューサーの仕事じゃ…」
千早「もっともっとみんなと仲良く…」
真「わ、分かった分かった!」
雪歩「それを言われちゃうと断れないよね…」
伊織「今度は何よ?」
千早「ええ。私ね、そろそろ新しいテーマソングを作るべきだと思うの。各自のね」
春香「そ、それで?」
千早「そのタイトルを考えたいの」
響「それもプロデューサーの仕事じゃ…」
千早「もっともっとみんなと仲良く…」
真「わ、分かった分かった!」
雪歩「それを言われちゃうと断れないよね…」
4: 2012/05/03(木) 01:04:02.60 ID:WKJbVwjGO
真美「まぁ、タイトルだけならね」ヒソヒソ
亜美「うん。ホントに発売されるわけじゃないもんね」ヒソヒソ
千早「そうそう。私の知り合いで神前さんという方がいるのだけれど、話は通してあるから」
小鳥「ウ、ウソでしょ?」
伊織「なんでアンタにそんな権限があるのよ…」
亜美「うん。ホントに発売されるわけじゃないもんね」ヒソヒソ
千早「そうそう。私の知り合いで神前さんという方がいるのだけれど、話は通してあるから」
小鳥「ウ、ウソでしょ?」
伊織「なんでアンタにそんな権限があるのよ…」
7: 2012/05/03(木) 01:10:34.72 ID:WKJbVwjGO
千早「では、いつもの順番でいきましょうか」
春香「わ、私からだね」
あずさ「本当に発売されてしまうとなると…」
真「いままでの感じだとキツいものがありますね…」
千早「すってんリボンは…少し自信なさげなところがあるわ」
春香「そ、そうかな?」
千早「ええ。だから、自分の気持ちを宣言するようなタイトルにしたいわね」
響「つまり…?」
千早「『ワザと転んだワケじゃない』」
春香「えっ!?」
春香「わ、私からだね」
あずさ「本当に発売されてしまうとなると…」
真「いままでの感じだとキツいものがありますね…」
千早「すってんリボンは…少し自信なさげなところがあるわ」
春香「そ、そうかな?」
千早「ええ。だから、自分の気持ちを宣言するようなタイトルにしたいわね」
響「つまり…?」
千早「『ワザと転んだワケじゃない』」
春香「えっ!?」
10: 2012/05/03(木) 01:15:25.50 ID:WKJbVwjGO
響「え?え?」
律子「きょ、曲のタイトルよね?」
千早「ただの曲ではないわ。大切なテーマソングよ」
貴音「テーマソングが『ワザと転んだワケじゃない』…」
伊織「いちいち宣言する辺りがあざといわね…」
千早「どうかしら、すってんリボン?」
春香「え、えっと…」
千早「…」ジーッ
春香「すごく…私らしいと思う…」
千早「そう。良かったわ」
雪歩「前途多難だよぅ…」
律子「きょ、曲のタイトルよね?」
千早「ただの曲ではないわ。大切なテーマソングよ」
貴音「テーマソングが『ワザと転んだワケじゃない』…」
伊織「いちいち宣言する辺りがあざといわね…」
千早「どうかしら、すってんリボン?」
春香「え、えっと…」
千早「…」ジーッ
春香「すごく…私らしいと思う…」
千早「そう。良かったわ」
雪歩「前途多難だよぅ…」
12: 2012/05/03(木) 01:21:11.21 ID:WKJbVwjGO
千早「お次はもやしちゃんね」
やよい「よ、よろしくお願いします!」
千早「もやしちゃんには…みんなを元気にする歌を歌ってほしいの」
小鳥「確かに、やよいちゃんのキャラクターには合っているけど…」
千早「最近は求人も少なくて、アルバイトで生計を立てている方も多いと聞くわ」
律子「だから?」
千早「そういう方たちを励まし、元気付ける曲…タイトルは」
真「タ、タイトルは?」
千早「『私アルバイトォォォ!!!』」
やよい「えっ!?」
やよい「よ、よろしくお願いします!」
千早「もやしちゃんには…みんなを元気にする歌を歌ってほしいの」
小鳥「確かに、やよいちゃんのキャラクターには合っているけど…」
千早「最近は求人も少なくて、アルバイトで生計を立てている方も多いと聞くわ」
律子「だから?」
千早「そういう方たちを励まし、元気付ける曲…タイトルは」
真「タ、タイトルは?」
千早「『私アルバイトォォォ!!!』」
やよい「えっ!?」
13: 2012/05/03(木) 01:24:29.18 ID:my6+rx6n0
元気付けれるのか、それ
15: 2012/05/03(木) 01:26:27.36 ID:WKJbVwjGO
春香「そんなこと宣言されても…」
やよい「う、うぅ?」
千早「アルバイトという立場にもっと自信と誇りを持ってほしい…そんな願いが込められているわ」
美希「込められても困ると思うな、ミキ」
亜美「やよいっち」ヒソヒソ
真「もう分かってるよね?」ヒソヒソ
やよい「う、うっうー!頑張って歌いますぅ!」
千早「ふふ。楽しみにしているわ」
やよい「う、うぅ?」
千早「アルバイトという立場にもっと自信と誇りを持ってほしい…そんな願いが込められているわ」
美希「込められても困ると思うな、ミキ」
亜美「やよいっち」ヒソヒソ
真「もう分かってるよね?」ヒソヒソ
やよい「う、うっうー!頑張って歌いますぅ!」
千早「ふふ。楽しみにしているわ」
16: 2012/05/03(木) 01:26:42.67 ID:7GTikyWy0
よもや一対多のイジメが成り立とうとはな
19: 2012/05/03(木) 01:30:31.26 ID:my6+rx6n0
悪意のない善意が相当たちが悪いということがよくわかるな
20: 2012/05/03(木) 01:33:02.15 ID:q3RJEMra0
やよいがもやし投げつけるレベル
21: 2012/05/03(木) 01:33:38.00 ID:WKJbVwjGO
伊織「はぁ…」
千早「ピンク嬢は…可愛らしい曲が良いわね。好きなのに素直になれない…そんな気持ちを表現するような」
貴音「ここまでは正しいのですが…」
千早「素直になれない…」
律子「恐怖の思考タイムに…」
千早「『下駄箱のお弁当』」
伊織「えっ!?」
千早「ピンク嬢は…可愛らしい曲が良いわね。好きなのに素直になれない…そんな気持ちを表現するような」
貴音「ここまでは正しいのですが…」
千早「素直になれない…」
律子「恐怖の思考タイムに…」
千早「『下駄箱のお弁当』」
伊織「えっ!?」
22: 2012/05/03(木) 01:39:04.60 ID:WKJbVwjGO
やよい「なんか切ないですぅ…」
響「渡せなかったんだね…」
千早「そうよ。せっかくお弁当を作ったのに渡すことができない…だからそっと下駄箱に…」
あずさ「内容は可愛らしいと思うけど…」
小鳥「タイトルが…」
千早「どうかしら?」
真「出たよ、"どうかしら?"…」
雪歩「すごい殺し文句だよね…」
伊織「ま、まぁまぁ…じゃない?」
千早「ふふ…ピンク嬢にお似合いの曲になると思うわ」
春香「誉められてる気がしない…」
響「渡せなかったんだね…」
千早「そうよ。せっかくお弁当を作ったのに渡すことができない…だからそっと下駄箱に…」
あずさ「内容は可愛らしいと思うけど…」
小鳥「タイトルが…」
千早「どうかしら?」
真「出たよ、"どうかしら?"…」
雪歩「すごい殺し文句だよね…」
伊織「ま、まぁまぁ…じゃない?」
千早「ふふ…ピンク嬢にお似合いの曲になると思うわ」
春香「誉められてる気がしない…」
26: 2012/05/03(木) 01:44:09.64 ID:WKJbVwjGO
千早「お次は凛太郎ね」
真「う、うん!」
千早「凛太郎には"元気"と"クール"という、一見すると相反する要素を両立させてもらいたいの」
律子「コンセプトは悪くないのよね…」
千早「クールな部分は…"ダンシング"という言葉で表現したいわ」
響「たしかに真はダンス上手いけど…」
千早「元気な部分は…あ、そうよ!」
亜美「何やらひらめいたみたいだね」
千早「『シャカリキ☆ダンシング』よ!」
真「えっ!?」
真「う、うん!」
千早「凛太郎には"元気"と"クール"という、一見すると相反する要素を両立させてもらいたいの」
律子「コンセプトは悪くないのよね…」
千早「クールな部分は…"ダンシング"という言葉で表現したいわ」
響「たしかに真はダンス上手いけど…」
千早「元気な部分は…あ、そうよ!」
亜美「何やらひらめいたみたいだね」
千早「『シャカリキ☆ダンシング』よ!」
真「えっ!?」
27: 2012/05/03(木) 01:49:37.68 ID:WKJbVwjGO
春香(うわぁ…)
真美(ダ、ダサい…)
千早「うん。元気でいながら、なおかつクールなタイトルだわ」
真「えっと…えっと…」
亜美「諦めが肝心だよ、まこちん」ヒソヒソ
伊織「シャカリキにダンシングしなさい」ヒソヒソ
真「ボ、ボクにピッタリな曲になりそうだね!」
千早「ええ、私もそう思うわ」
小鳥「私の曲もあるんでしょうか?」ヒソヒソ
律子「諦めが肝心ですよ、小鳥さん」ヒソヒソ
真美(ダ、ダサい…)
千早「うん。元気でいながら、なおかつクールなタイトルだわ」
真「えっと…えっと…」
亜美「諦めが肝心だよ、まこちん」ヒソヒソ
伊織「シャカリキにダンシングしなさい」ヒソヒソ
真「ボ、ボクにピッタリな曲になりそうだね!」
千早「ええ、私もそう思うわ」
小鳥「私の曲もあるんでしょうか?」ヒソヒソ
律子「諦めが肝心ですよ、小鳥さん」ヒソヒソ
28: 2012/05/03(木) 01:58:28.33 ID:WKJbVwjGO
千早「今回も好調ね。お待たせ白子ちゃん」
雪歩「う、うん…」
千早「白子ちゃんには詩を書くという趣味があるのよね?」
雪歩「そ、そうだけど…」
亜美「恥ずかしいことになりそうな予感が…」
千早「詩…ポエム…ぽえむ…」
響き「なんでひらがなに…」
千早「『ぽえ夢』」
雪歩「えっ!?」
雪歩「う、うん…」
千早「白子ちゃんには詩を書くという趣味があるのよね?」
雪歩「そ、そうだけど…」
亜美「恥ずかしいことになりそうな予感が…」
千早「詩…ポエム…ぽえむ…」
響き「なんでひらがなに…」
千早「『ぽえ夢』」
雪歩「えっ!?」
30: 2012/05/03(木) 02:00:46.48 ID:ovD34HsY0
ぽええええええ
31: 2012/05/03(木) 02:04:45.56 ID:WKJbVwjGO
真「夢にしちゃったよ…」
響「恥ずかしいぞ…」
雪歩「は、はわわ…」
千早「ぽえ夢…柔らかくて儚い、とても白子ちゃんらしいタイトルだわ」
小鳥「次の曲は『ぽえ夢』ですぅ、って雪歩ちゃんが言うんですよね?」ヒソヒソ
律子「そうなりますね…」ヒソヒソ
雪歩「が、頑張り…ますぅ…」
千早「あなたなら大丈夫よ、白子ちゃん」
美希「ちっとも励まされた気がしないの…」
響「恥ずかしいぞ…」
雪歩「は、はわわ…」
千早「ぽえ夢…柔らかくて儚い、とても白子ちゃんらしいタイトルだわ」
小鳥「次の曲は『ぽえ夢』ですぅ、って雪歩ちゃんが言うんですよね?」ヒソヒソ
律子「そうなりますね…」ヒソヒソ
雪歩「が、頑張り…ますぅ…」
千早「あなたなら大丈夫よ、白子ちゃん」
美希「ちっとも励まされた気がしないの…」
32: 2012/05/03(木) 02:09:15.24 ID:WKJbVwjGO
千早「さて、お次は月麺着陸ね」
貴音「はい。よろしくお願いいたします」
千早「月麺着陸は…古風な口調が特徴的だわ」
真「それはそうだけど…」
千早「タイトルも古風な感じにしたいわね。古き良き日本、という感じに」
律子「また難しそうなことを…」
千早「『これは恋にてござ候』」
貴音「なんと!?」
貴音「はい。よろしくお願いいたします」
千早「月麺着陸は…古風な口調が特徴的だわ」
真「それはそうだけど…」
千早「タイトルも古風な感じにしたいわね。古き良き日本、という感じに」
律子「また難しそうなことを…」
千早「『これは恋にてござ候』」
貴音「なんと!?」
34: 2012/05/03(木) 02:11:26.29 ID:LO5vnKNu0
お姫ちんは基本「なんと!?」といいながら全て受け入れるからかわいい
35: 2012/05/03(木) 02:14:45.05 ID:WKJbVwjGO
あずさ「た、たしかに古風ね…」
伊織「どんな侍よ…」
貴音「そ、それは殿方が使う…」
千早「素敵な言い回しよね」
真美「ものすごく満足そうな顔だね…」
亜美「輝いてるよ、千早お姉ちゃん…」
貴音「あ、あなたの意志を尊重いたしましょう」
千早「ありがとう、月麺」
真「略した…」
春香「いまさら感が…」
伊織「どんな侍よ…」
貴音「そ、それは殿方が使う…」
千早「素敵な言い回しよね」
真美「ものすごく満足そうな顔だね…」
亜美「輝いてるよ、千早お姉ちゃん…」
貴音「あ、あなたの意志を尊重いたしましょう」
千早「ありがとう、月麺」
真「略した…」
春香「いまさら感が…」
41: 2012/05/03(木) 02:20:59.05 ID:WKJbVwjGO
千早「お次は琉球アニ丸ね」
響「そ、そうだね」
千早「アニ丸は…海をテーマにしたいわね。沖縄の真っ青な海を」
律子「それも分かるけど…」
春香「普通に"沖縄の海"とかでいいんじゃないかな…」
千早「海…2人で手を繋ぎ、白い砂浜を…」
小鳥「この"間"が怖いのよね…」
千早「『海だよね?』」
響「えっ!?」
響「そ、そうだね」
千早「アニ丸は…海をテーマにしたいわね。沖縄の真っ青な海を」
律子「それも分かるけど…」
春香「普通に"沖縄の海"とかでいいんじゃないかな…」
千早「海…2人で手を繋ぎ、白い砂浜を…」
小鳥「この"間"が怖いのよね…」
千早「『海だよね?』」
響「えっ!?」
44: 2012/05/03(木) 02:22:58.08 ID:/ou95+Kli
何故疑問系w
45: 2012/05/03(木) 02:26:33.65 ID:WKJbVwjGO
伊織「何がよ」
真「誰に対して質問してるんだろ…」
響「う、海なんじゃないの?」
千早「ええ、海よ。だけどあえて訊ねるの。乙女心ね」
春香「ち、千早ちゃんが乙女心…」
響「じ、自分…」
千早「…」ジーッ
響「頑張って歌う…ぞ…」
千早「期待しているわ」
真美「あの"ジーッ"も困るよね…」
真「誰に対して質問してるんだろ…」
響「う、海なんじゃないの?」
千早「ええ、海よ。だけどあえて訊ねるの。乙女心ね」
春香「ち、千早ちゃんが乙女心…」
響「じ、自分…」
千早「…」ジーッ
響「頑張って歌う…ぞ…」
千早「期待しているわ」
真美「あの"ジーッ"も困るよね…」
46: 2012/05/03(木) 02:33:21.27 ID:WKJbVwjGO
千早「さて。お待たせしましたプルプル姉さん。いえ、プルねぇ」
春香「だ、だからその略し方は…」プルプル
あずさ「うふふ。よろしくね」
千早「プルねぇは…大らかさを表現したいですね。多少のことなら受け入れてくれるような」
真「プルプル姉さんを受け入れてるくらいだからね…」
千早「けれど、甘さだけでなく厳しさも持ち合わせています。本当の意味での優しさを…」
亜美「ここまてはすごくマトモなのに…」
千早「『謝罪文』」
あずさ「えっ!?」
春香「だ、だからその略し方は…」プルプル
あずさ「うふふ。よろしくね」
千早「プルねぇは…大らかさを表現したいですね。多少のことなら受け入れてくれるような」
真「プルプル姉さんを受け入れてるくらいだからね…」
千早「けれど、甘さだけでなく厳しさも持ち合わせています。本当の意味での優しさを…」
亜美「ここまてはすごくマトモなのに…」
千早「『謝罪文』」
あずさ「えっ!?」
49: 2012/05/03(木) 02:37:36.29 ID:WKJbVwjGO
雪歩「受け入れてないよね、それ…」
千早「いえ。あえて厳しい態度を取っているのよ。甘やかすだけではダメだから」
律子「ちょっと屈折しているような…」
あずさ「え、ええっとぉ…」
真美「困ってる困ってる…」
千早「お気に召しませんでしたか?」
あずさ「い、いえ~。とっても素敵だと思うわ~」
響「大らかだね、あずささん…」
千早「いえ。あえて厳しい態度を取っているのよ。甘やかすだけではダメだから」
律子「ちょっと屈折しているような…」
あずさ「え、ええっとぉ…」
真美「困ってる困ってる…」
千早「お気に召しませんでしたか?」
あずさ「い、いえ~。とっても素敵だと思うわ~」
響「大らかだね、あずささん…」
51: 2012/05/03(木) 02:45:07.54 ID:WKJbVwjGO
千早「メカネちゃんは…」
律子「な、何?」
千早「キャッチコピーをそのままタイトルに」
律子「それは絶対イヤ!」
やよい「"いっぱいかけて☆"ってどういう意味」
伊織「やよいにはまだ早いの!」
やよい「う、うぅ…」
千早「仕方ないわね…それじゃあ…」
小鳥「それじゃあ?」
千早「『魔法もかけて』」
律子「えっ!?」
律子「な、何?」
千早「キャッチコピーをそのままタイトルに」
律子「それは絶対イヤ!」
やよい「"いっぱいかけて☆"ってどういう意味」
伊織「やよいにはまだ早いの!」
やよい「う、うぅ…」
千早「仕方ないわね…それじゃあ…」
小鳥「それじゃあ?」
千早「『魔法もかけて』」
律子「えっ!?」
53: 2012/05/03(木) 02:50:09.28 ID:WKJbVwjGO
春香「魔法"も"?」
美希「すごく意味深なタイトルなの」
真「ついでに魔法もかけて、みたいな…」
律子「あ、あの…えっと…」
千早「『いっぱいかけて、だけど魔法もかけて』という、ある種の照れ隠しよ」
律子「…」
亜美「り、りっちゃん?」
真美「また遠い所へ旅立ってしまった…」
千早「ふふ…感動してくれたみたいで嬉しいわ」
雪歩「違う…違うんだよ千早ちゃん…」
美希「すごく意味深なタイトルなの」
真「ついでに魔法もかけて、みたいな…」
律子「あ、あの…えっと…」
千早「『いっぱいかけて、だけど魔法もかけて』という、ある種の照れ隠しよ」
律子「…」
亜美「り、りっちゃん?」
真美「また遠い所へ旅立ってしまった…」
千早「ふふ…感動してくれたみたいで嬉しいわ」
雪歩「違う…違うんだよ千早ちゃん…」
55: 2012/05/03(木) 02:54:05.19 ID:WKJbVwjGO
千早「お次は雛テンパさんですね」
小鳥「や、やっぱり私も歌うのかしら?」
千早「当然です」
貴音「何故当然なのでしょう…?」
千早「雛テンパさんは…妄想するのがお好きみたいですね」
小鳥「ま、まぁ…」
千早「妄想…頭の中…」
あずさ「嫌な予感が…」
千早「『頭の中の貴方』」
小鳥「えっ!?」
小鳥「や、やっぱり私も歌うのかしら?」
千早「当然です」
貴音「何故当然なのでしょう…?」
千早「雛テンパさんは…妄想するのがお好きみたいですね」
小鳥「ま、まぁ…」
千早「妄想…頭の中…」
あずさ「嫌な予感が…」
千早「『頭の中の貴方』」
小鳥「えっ!?」
56: 2012/05/03(木) 02:55:50.04 ID:WxTV8ttR0
なんか小説のタイトルみたいだな
58: 2012/05/03(木) 02:57:08.48 ID:4X14SrD40
頭の中に消しゴム入ってそう
60: 2012/05/03(木) 02:59:47.78 ID:WKJbVwjGO
真「せ、切ない…」
亜美「ぴよちゃんに合いすぎてる…」
小鳥「あ、あの…」ウルッ
響「涙目になってるぞ…」
千早「そんなに感動していただけたのですか?」
伊織「なんでそんな風に思えるのよ…」
小鳥「が、頑張って歌い…ます」グスッ
千早「はい。期待させていただきます」
貴音「ご期待に応えられる気がしないのですが…」
亜美「ぴよちゃんに合いすぎてる…」
小鳥「あ、あの…」ウルッ
響「涙目になってるぞ…」
千早「そんなに感動していただけたのですか?」
伊織「なんでそんな風に思えるのよ…」
小鳥「が、頑張って歌い…ます」グスッ
千早「はい。期待させていただきます」
貴音「ご期待に応えられる気がしないのですが…」
61: 2012/05/03(木) 03:09:01.45 ID:WKJbVwjGO
千早「マミーポコ、お待たせ」
真美「う、うん」
千早「マミーポコも、キャッチコピーをそのままタイトルに…」
春香(止めて…)プルプル
雪歩(紙オムツなのに"1人で出来るもん!"…)プルプル
真美「あ、新しいタイトルがいいな!」
千早「そう。それなら…マミーポコは最近思春期を感じさせるわ。つまり、大人への階段を昇り始めた…」
亜美「言われてみるとたしかに…」
千早「『恋昇り』」
真美「えっ!?」
真美「う、うん」
千早「マミーポコも、キャッチコピーをそのままタイトルに…」
春香(止めて…)プルプル
雪歩(紙オムツなのに"1人で出来るもん!"…)プルプル
真美「あ、新しいタイトルがいいな!」
千早「そう。それなら…マミーポコは最近思春期を感じさせるわ。つまり、大人への階段を昇り始めた…」
亜美「言われてみるとたしかに…」
千早「『恋昇り』」
真美「えっ!?」
62: 2012/05/03(木) 03:13:22.03 ID:WKJbVwjGO
春香「き、季節ものだね」
千早「思春期といえば恋の目覚め…そんな甘酸っぱさを表してみたの」
真「タイトルからは甘酸っぱさかが感じられない…」
真美「えっと…」
千早「あら?やっぱり『1人で出来るもん!』の方が」
真美「こ、『恋昇り』がちょ→気に入ったよ!」
千早「ふふ。良かった」
貴音「やはり不憫な…」
千早「思春期といえば恋の目覚め…そんな甘酸っぱさを表してみたの」
真「タイトルからは甘酸っぱさかが感じられない…」
真美「えっと…」
千早「あら?やっぱり『1人で出来るもん!』の方が」
真美「こ、『恋昇り』がちょ→気に入ったよ!」
千早「ふふ。良かった」
貴音「やはり不憫な…」
67: 2012/05/03(木) 03:21:16.30 ID:WKJbVwjGO
千早「海アーミーは…」
亜美「な、何かな?」
千早「やっぱり、まだまだ子供だわ」
亜美「う、うん…」
千早「まだまだ遊び盛り…」
伊織「否定は出来ないわね」
千早「遊ぶ…プレー…」
小鳥「ち、千早ちゃん?」
千早「『放課後の子供プレ→』」
亜美「えっ?」
亜美「な、何かな?」
千早「やっぱり、まだまだ子供だわ」
亜美「う、うん…」
千早「まだまだ遊び盛り…」
伊織「否定は出来ないわね」
千早「遊ぶ…プレー…」
小鳥「ち、千早ちゃん?」
千早「『放課後の子供プレ→』」
亜美「えっ?」
70: 2012/05/03(木) 03:25:59.33 ID:WKJbVwjGO
小鳥(いかがわしいわ…)
響(いかがわしいぞ…)
千早「放課後、元気に遊んでいる姿が目に浮かぶわ」
伊織「それはアンタだけよ…」
亜美「こ、子供プレ→?」
千早「ええ。楽しそうでしょ?」
亜美「う、うん…そうだね…」
真「あんなにテンションの低い亜美は初めてだよ…」
響(いかがわしいぞ…)
千早「放課後、元気に遊んでいる姿が目に浮かぶわ」
伊織「それはアンタだけよ…」
亜美「こ、子供プレ→?」
千早「ええ。楽しそうでしょ?」
亜美「う、うん…そうだね…」
真「あんなにテンションの低い亜美は初めてだよ…」
71: 2012/05/03(木) 03:33:41.20 ID:WKJbVwjGO
千早「さぁ、最後ね」
美希「あふぅ…よろしく…なの…」
千早「ふふ。まさに"ねるねる寝るね"ね」
美希「起きました、なの!」
雪歩「これから美希ちゃんを起こすときはニックネームで呼べばよさそうだね…」
千早「ねるねる寝るねは…小悪魔的な曲にしたいわね」
春香「千早ちゃんの考える小悪魔ってどんなだろ?」
千早「『待ち合わせ場所はルイヴィトン』」
美希「えっ!?」
美希「あふぅ…よろしく…なの…」
千早「ふふ。まさに"ねるねる寝るね"ね」
美希「起きました、なの!」
雪歩「これから美希ちゃんを起こすときはニックネームで呼べばよさそうだね…」
千早「ねるねる寝るねは…小悪魔的な曲にしたいわね」
春香「千早ちゃんの考える小悪魔ってどんなだろ?」
千早「『待ち合わせ場所はルイヴィトン』」
美希「えっ!?」
75: 2012/05/03(木) 03:39:59.22 ID:WKJbVwjGO
あずさ「小悪魔というか…」
やよい「買わせる気満々ですぅ」
美希「ミ、ミキ、そこまでヒドくないと思うな」
亜美「さすがのみきみきもご立腹のようですな…」
千早「そう?それなら『恋の質屋』という選択肢も」
美希「さ、さっきのがいい!」
千早「そう。気に入ってくれて良かったわ」
伊織「もう、なんでも、いいわ…」
やよい「買わせる気満々ですぅ」
美希「ミ、ミキ、そこまでヒドくないと思うな」
亜美「さすがのみきみきもご立腹のようですな…」
千早「そう?それなら『恋の質屋』という選択肢も」
美希「さ、さっきのがいい!」
千早「そう。気に入ってくれて良かったわ」
伊織「もう、なんでも、いいわ…」
79: 2012/05/03(木) 03:45:30.77 ID:WKJbVwjGO
すってんリボン「私のタイトル、すごくあざといよね…」
凛太郎「ボクのは昭和臭がするんだけど…」
ピンク嬢「可愛いって何なのかしら…」
海アーミー「そしてりっちゃんは…」
メカネちゃん「…」
マミーポコ「そ、そっとしておいてあげようよ」
雛テンパさん「事務員なのに…」
白子ちゃん「私のはけっこうマトモだったんだね…」
凛太郎「ボクのは昭和臭がするんだけど…」
ピンク嬢「可愛いって何なのかしら…」
海アーミー「そしてりっちゃんは…」
メカネちゃん「…」
マミーポコ「そ、そっとしておいてあげようよ」
雛テンパさん「事務員なのに…」
白子ちゃん「私のはけっこうマトモだったんだね…」
82: 2012/05/03(木) 03:53:56.62 ID:WKJbVwjGO
プルプル姉さん「私、こういうイメージなのかしら…」
もやしちゃん「私もですぅ…」
ねるねる寝るね「ミキ、そんなヒドいことしないの」
月麺着陸「貴方様、これは恋にてござ候。…などと」
琉球アニ丸「なんでちょっと乗り気なのさ…」
千早「そうそう。私のテーマソングのタイトルは『月歌』と」
一同「おいっ!!!」
お し ま い
もやしちゃん「私もですぅ…」
ねるねる寝るね「ミキ、そんなヒドいことしないの」
月麺着陸「貴方様、これは恋にてござ候。…などと」
琉球アニ丸「なんでちょっと乗り気なのさ…」
千早「そうそう。私のテーマソングのタイトルは『月歌』と」
一同「おいっ!!!」
お し ま い
85: 2012/05/03(木) 03:57:02.07 ID:6XwcYtbJ0
乙
86: 2012/05/03(木) 03:57:12.00 ID:N8P0dxP40 BE:3366932677-2BP(100)
乙
91: 2012/05/03(木) 04:06:17.24 ID:WKJbVwjGO
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