1: 2013/02/16(土) 20:06:07.22
ミサト「今日のシンクロテストはこれで終わり!みんなお疲れ様!」
アスカ「今日は私が一番ね!見たかコネ眼鏡!」
マリ「むー… 最近調子よかったんだけどにゃー…」
シンジ「マリさんも全然悪い数値じゃないし、気にしなくていいんじゃないかな」
マリ「いやーわんこ君は優しいにゃー 姫と違って」チラッ
アスカ「ちっ…バカシンジは黙っときなさいよ!」
レイ「……」
アスカ「今日は私が一番ね!見たかコネ眼鏡!」
マリ「むー… 最近調子よかったんだけどにゃー…」
シンジ「マリさんも全然悪い数値じゃないし、気にしなくていいんじゃないかな」
マリ「いやーわんこ君は優しいにゃー 姫と違って」チラッ
アスカ「ちっ…バカシンジは黙っときなさいよ!」
レイ「……」
5: 2013/02/16(土) 20:13:34.80 ID:DnA70nWEO
ミサト「盛り上がってるとこ悪いけど、四人ともリツコが話があるらしいから今から行ってきなさい」ニコニコ
アスカ「はぁー!?こっちは早く帰りたいのよ!」
シンジ「しょうがないよアスカ そうだ!今日はハンバーグにしてあげるから我慢しよう?」
アスカ「っ…しょうがないわね…」
マリ「わんこ君は姫の扱いになれてるにゃー」ニヤニヤ
アスカ「はあ!?あんた今なんて…」
レイ「…先に行くわ」ツカツカ
アスカ「はぁー!?こっちは早く帰りたいのよ!」
シンジ「しょうがないよアスカ そうだ!今日はハンバーグにしてあげるから我慢しよう?」
アスカ「っ…しょうがないわね…」
マリ「わんこ君は姫の扱いになれてるにゃー」ニヤニヤ
アスカ「はあ!?あんた今なんて…」
レイ「…先に行くわ」ツカツカ
6: 2013/02/16(土) 20:19:09.73 ID:DnA70nWEO
シンジ「あっ待ってよ綾波」
マリ「私もいくにゃー」ニヤ
アスカ「ちょっ…待ちなさいよコネ眼鏡!」ダッ
ミサト「相変わらず…みんな仲いいわねー」ニコニコ
マリ「私もいくにゃー」ニヤ
アスカ「ちょっ…待ちなさいよコネ眼鏡!」ダッ
ミサト「相変わらず…みんな仲いいわねー」ニコニコ
15: 2013/02/16(土) 20:24:34.71 ID:DnA70nWEO
リツコ「みんな来たわね。早速話を始めます」
リツコ「単刀直入に言うと、あなたたちの体に異常が起きています」
シンジ「異常って…病気とかですか?」
リツコ「病気とは少し違うわね。あなたたちの脳に普通の人間にはない反応が見られるようになってるわ。強いて言うなら…『進化』かしら。恐らくはエヴァに乗り続けたことが原因だと思うけど…」
アスカ「それで、それは害になるわけ?」
リツコ「恐らく、直ちに影響はないかと」
リツコ「単刀直入に言うと、あなたたちの体に異常が起きています」
シンジ「異常って…病気とかですか?」
リツコ「病気とは少し違うわね。あなたたちの脳に普通の人間にはない反応が見られるようになってるわ。強いて言うなら…『進化』かしら。恐らくはエヴァに乗り続けたことが原因だと思うけど…」
アスカ「それで、それは害になるわけ?」
リツコ「恐らく、直ちに影響はないかと」
17: 2013/02/16(土) 20:33:04.82 ID:DnA70nWEO
アスカ「イマイチ信用出来ないけど…まあいいわ。 で、もう帰っていいの?」
リツコ「ええ ただしなにか変化を感じたら連絡して頂戴ね」
アスカ「了解よ! おっしゃバカシンジ! 早く帰ってハンバーグ!!」
シンジ「わかったよアスカ。ただ帰りに買い物つきあってよね」
アスカ「はぁーっ!?バカシンジのくせに私に荷物持たせる気!?」
シンジ「そのぐらいいいじゃないか…」ブツブツ
テクテク
マリ「2人はホントに仲いいねー 姫も素直になればいいのに」ニヤニヤ
レイ「…ポカポカしない」ボソッ
リツコ「ええ ただしなにか変化を感じたら連絡して頂戴ね」
アスカ「了解よ! おっしゃバカシンジ! 早く帰ってハンバーグ!!」
シンジ「わかったよアスカ。ただ帰りに買い物つきあってよね」
アスカ「はぁーっ!?バカシンジのくせに私に荷物持たせる気!?」
シンジ「そのぐらいいいじゃないか…」ブツブツ
テクテク
マリ「2人はホントに仲いいねー 姫も素直になればいいのに」ニヤニヤ
レイ「…ポカポカしない」ボソッ
19: 2013/02/16(土) 20:42:21.13 ID:DnA70nWEO
~葛城宅~
イタダキマース
ミサト「んーやっぱり美味しいわね~」モグモグ
アスカ「うんうん…まあまあね!」ムシャムシャ
シンジ「よかった 喜んでくれて」ニコッ
アスカ「…っ! 別に喜んでなんか…!」///
イタダキマース
ミサト「んーやっぱり美味しいわね~」モグモグ
アスカ「うんうん…まあまあね!」ムシャムシャ
シンジ「よかった 喜んでくれて」ニコッ
アスカ「…っ! 別に喜んでなんか…!」///
20: 2013/02/16(土) 20:45:58.90 ID:DnA70nWEO
アスカ「そ…それよりお茶つぎなさいよバカシンジ!!」アセアセ
シンジ「うん ちょっと待って… 少し遠いな…よっと」
ヒュバッ
シンジ&アスカ「!?」
???「……」ドドド…
アスカ「きゃぁぁーーっ!!バっ…バカシンジ!!なんなのよそれ!!」
シンジ「いやっ…ぼくもわかんないよっ!!」
ミサト「ちょっと2人ともなに?いきなり大声出して…」
シンジ「うん ちょっと待って… 少し遠いな…よっと」
ヒュバッ
シンジ&アスカ「!?」
???「……」ドドド…
アスカ「きゃぁぁーーっ!!バっ…バカシンジ!!なんなのよそれ!!」
シンジ「いやっ…ぼくもわかんないよっ!!」
ミサト「ちょっと2人ともなに?いきなり大声出して…」
22: 2013/02/16(土) 20:49:39.04 ID:DnA70nWEO
アスカ「なにって…いきなり変なマッチョのオッサンが出てきたのよ!? 大声もでるわよ!」
ミサト「おっさんなんてどこにもいないじゃないの 一体何を…」
???「……」スッ
アスカ「!?」ビクッ
アスカ「やっ…な…なによ…」ビクビク
シンジ「!」
シンジ「アスカ…ひょっとしてこの人…お茶をとってくれたんじゃ…」
アスカ「あ…」
???「……」トポトポ スッ
アスカ「あ…ありがと…」
???「……」コクコク
シュバッ
シンジ「き…消えた…」
アスカ「なんだったの…あれ…」
ミサト「おっさんなんてどこにもいないじゃないの 一体何を…」
???「……」スッ
アスカ「!?」ビクッ
アスカ「やっ…な…なによ…」ビクビク
シンジ「!」
シンジ「アスカ…ひょっとしてこの人…お茶をとってくれたんじゃ…」
アスカ「あ…」
???「……」トポトポ スッ
アスカ「あ…ありがと…」
???「……」コクコク
シュバッ
シンジ「き…消えた…」
アスカ「なんだったの…あれ…」
24: 2013/02/16(土) 20:55:21.73 ID:DnA70nWEO
シンジ「もしかすると… 今日リツコさんが言ってた…」
アスカ「あ… 確かに… うん…それよ!それしかないわ!」
シンジ「とにかく…明日は休みだし朝からネルフに行ってみよう」
アスカ「そうね それがよさそう」
ミサト「なにがなんだか」
アスカ「あ… 確かに… うん…それよ!それしかないわ!」
シンジ「とにかく…明日は休みだし朝からネルフに行ってみよう」
アスカ「そうね それがよさそう」
ミサト「なにがなんだか」
25: 2013/02/16(土) 20:57:45.24
TVシンジはスタンドに耐えられないか、よくても制御しきれなさそう
26: 2013/02/16(土) 20:58:17.31 ID:DnA70nWEO
~翌日~
リツコ「つまり、シンジくんがお茶をとろうとすると謎のマッチョが出てきて代わりにお茶をとってくれたと… 間違いないわね?」
シンジ「はい 間違いありません」
リツコ「昨日話していた『進化』の結果と考えてまず間違いないわね」
シンジ「やっぱり…」
アスカ「ふんっ!気持ち悪いわねバカシンジは!」
シンジ「そんなぁ… ひどいよアスカ」
アスカ「体の中におっさん飼ってるなんて信じらんなーい!」
リツコ「つまり、シンジくんがお茶をとろうとすると謎のマッチョが出てきて代わりにお茶をとってくれたと… 間違いないわね?」
シンジ「はい 間違いありません」
リツコ「昨日話していた『進化』の結果と考えてまず間違いないわね」
シンジ「やっぱり…」
アスカ「ふんっ!気持ち悪いわねバカシンジは!」
シンジ「そんなぁ… ひどいよアスカ」
アスカ「体の中におっさん飼ってるなんて信じらんなーい!」
29: 2013/02/16(土) 21:01:59.81
シンジ君の精神力じゃあ
耐えられ無さそうだよね
耐えられ無さそうだよね
30: 2013/02/16(土) 21:02:07.96 ID:DnA70nWEO
リツコ「アスカ…今はシンジくんにしか出ていないようだけど…近いうちにあなたにも似たような物が発現するわよ」
アスカ「…やっぱり?」
シンジ「ほらアスカも人のこと言えないじゃないか…」ボソッ
アスカ「なんか言った?」ギロッ
シンジ「なにも」
リツコ「その能力の処遇に関してはこちらで検討しておくわ。まだ謎の部分が多いので、どんなことが出来るのかシンジくんも色々試してみてちょうだい」
シンジ「分かりました」
リツコ「それじゃあ今日は帰っていいわ」
アスカ「…やっぱり?」
シンジ「ほらアスカも人のこと言えないじゃないか…」ボソッ
アスカ「なんか言った?」ギロッ
シンジ「なにも」
リツコ「その能力の処遇に関してはこちらで検討しておくわ。まだ謎の部分が多いので、どんなことが出来るのかシンジくんも色々試してみてちょうだい」
シンジ「分かりました」
リツコ「それじゃあ今日は帰っていいわ」
34: 2013/02/16(土) 21:06:47.92 ID:DnA70nWEO
~帰り道~
シンジ「それにしても…昨日はビックリしたなー」
アスカ「そうねー… まさかあんたからおっさんが出てくるなんて…」
シンジ「そのうちアスカからも出てくるんだよ?」
アスカ「あんたバカぁ!? 私からおっさんが出てくるわけないでしょ!」
シンジ「じゃあ何が出てくるのさ」
アスカ「まあ恐らくは…超絶美女ね…」
シンジ「そうかなぁ…」
アスカ「なによなんか文句あんの!?」
シンジ「いや、文句は無いけど…(なんかいやな予感が)」
シンジ「それにしても…昨日はビックリしたなー」
アスカ「そうねー… まさかあんたからおっさんが出てくるなんて…」
シンジ「そのうちアスカからも出てくるんだよ?」
アスカ「あんたバカぁ!? 私からおっさんが出てくるわけないでしょ!」
シンジ「じゃあ何が出てくるのさ」
アスカ「まあ恐らくは…超絶美女ね…」
シンジ「そうかなぁ…」
アスカ「なによなんか文句あんの!?」
シンジ「いや、文句は無いけど…(なんかいやな予感が)」
36: 2013/02/16(土) 21:11:15.09 ID:DnA70nWEO
アスカ「まぁいいわ。それより…バカシンジのど乾いたージュース買って」
シンジ「なんでぼくが…自分で買いなよ」
アスカ「あんたバカぁ!?私のお金はもっと大事なことに使うのよ!」
シンジ「大事なことって何だよ!」
アスカ「例えば…ヒカリと買い物に行ったり!」
シンジ「委員長とかぁ… まあいいや 今回だけだよ」
シンジ「なにがいい?」
アスカ「そうね…ファンタのみたい」
シンジ「じゃあファンタオレンジでいいね」ピッ ガタッ
シンジ「なんでぼくが…自分で買いなよ」
アスカ「あんたバカぁ!?私のお金はもっと大事なことに使うのよ!」
シンジ「大事なことって何だよ!」
アスカ「例えば…ヒカリと買い物に行ったり!」
シンジ「委員長とかぁ… まあいいや 今回だけだよ」
シンジ「なにがいい?」
アスカ「そうね…ファンタのみたい」
シンジ「じゃあファンタオレンジでいいね」ピッ ガタッ
39: 2013/02/16(土) 21:18:23.89 ID:DnA70nWEO
シンジ「はいアスカ」ニコッ
アスカ「…あ…ありがと」ボソボソ
シンジ「ん? なにか言った?」
アスカ「う…うるさいわねっ!!何でもないわよ!!」///
シンジ「そっか(ホントは聞こえてるんだけどね…)」ニコニコ
シンジ「それより、早く飲んだら?」
アスカ「そうね……でもこのまま飲んでもなんかつまんないわね…。よしシンジ、これ温めて」
シンジ「!? 温めるってファンタを!?」
アスカ「何よなんか悪い!?」
シンジ「いや悪くはないけど…ここでは温められないよ…」
アスカ「…あ…ありがと」ボソボソ
シンジ「ん? なにか言った?」
アスカ「う…うるさいわねっ!!何でもないわよ!!」///
シンジ「そっか(ホントは聞こえてるんだけどね…)」ニコニコ
シンジ「それより、早く飲んだら?」
アスカ「そうね……でもこのまま飲んでもなんかつまんないわね…。よしシンジ、これ温めて」
シンジ「!? 温めるってファンタを!?」
アスカ「何よなんか悪い!?」
シンジ「いや悪くはないけど…ここでは温められないよ…」
41: 2013/02/16(土) 21:23:38.30 ID:DnA70nWEO
アスカ「役立たず! んー…どうにかして温められないかしら…」
ボワッ
アスカ&シンジ「!?」
アスカ「熱っ…! 火が…!?」
シンジ「うわっ!?アスカから変な鳥が…」
アスカ「!? なによこのマッチョな鳥! まさかこれ私の…!?」
シュバッ
シンジ「消えちゃった…」
アスカ「私の…美女じゃなかった…人間ですら…」
シンジ(…落ち込んでる…?)
ボワッ
アスカ&シンジ「!?」
アスカ「熱っ…! 火が…!?」
シンジ「うわっ!?アスカから変な鳥が…」
アスカ「!? なによこのマッチョな鳥! まさかこれ私の…!?」
シュバッ
シンジ「消えちゃった…」
アスカ「私の…美女じゃなかった…人間ですら…」
シンジ(…落ち込んでる…?)
43: 2013/02/16(土) 21:26:27.65 ID:DnA70nWEO
シンジ「い…いや あれはあれで結構愛嬌があるというか…」
アスカ「あ?」ギロッ
シンジ「ひっ…ま…まぁとにかく、ファンタも温まったし…飲んでみたら?」
アスカ「そうね……」プシュッ ゴクゴク
シンジ「…美味しい?」
アスカ「……あんまり」
シンジ「ですよねー…」
アスカ「あ?」ギロッ
シンジ「ひっ…ま…まぁとにかく、ファンタも温まったし…飲んでみたら?」
アスカ「そうね……」プシュッ ゴクゴク
シンジ「…美味しい?」
アスカ「……あんまり」
シンジ「ですよねー…」
47: 2013/02/16(土) 21:34:08.39 ID:DnA70nWEO
~葛城宅~
シンジ「アスカーミサトさーん ご飯出来ましたよー」
イタダキマース
ミサト「リツコからいろいろ聞いたわ。 昨日のはそういうことだったのね」
ミサト「あとリツコから2人に伝言。あなたたちのその力は『スタンド能力』というものらしいわ。エバーとのシンクロによって生まれた力 。他の2人はまだ発現してないみたい。ちなみにスタンド使い以外にスタンドは見えないわ」モグモグ
シンジ「アスカーミサトさーん ご飯出来ましたよー」
イタダキマース
ミサト「リツコからいろいろ聞いたわ。 昨日のはそういうことだったのね」
ミサト「あとリツコから2人に伝言。あなたたちのその力は『スタンド能力』というものらしいわ。エバーとのシンクロによって生まれた力 。他の2人はまだ発現してないみたい。ちなみにスタンド使い以外にスタンドは見えないわ」モグモグ
48: 2013/02/16(土) 21:37:42.85 ID:DnA70nWEO
シンジ「スタンド能力… アスカのとぼくのは違う能力みたいだったけど、個人差があるのかな」ムシャムシャ
アスカ「マッチョ…鳥の…マッチョ…」
ミサト「アスカーご飯冷めちゃうわよー」モグモグ
ーーーーーーーーーーー
~翌日:ネルフ~
リツコ「そう アスカのも発現したのね」
ミサト「こうなってくるとそれぞれのスタンドに名前でもつけた方が便利なんじゃない?」
リツコ「名前ねぇ…わかったわ タロットからとって、シンジ君のは『スター・プラチナ』アスカのは『マジシャンズレッド』なんてどうかしら」
アスカ「マッチョ…鳥の…マッチョ…」
ミサト「アスカーご飯冷めちゃうわよー」モグモグ
ーーーーーーーーーーー
~翌日:ネルフ~
リツコ「そう アスカのも発現したのね」
ミサト「こうなってくるとそれぞれのスタンドに名前でもつけた方が便利なんじゃない?」
リツコ「名前ねぇ…わかったわ タロットからとって、シンジ君のは『スター・プラチナ』アスカのは『マジシャンズレッド』なんてどうかしら」
51: 2013/02/16(土) 21:41:23.43 ID:DnA70nWEO
シンジ「スター・プラチナかぁ… かっこいいや」
アスカ「私は別に何でもいいわよもう…」
リツコ「アスカ…どうかしたの?」
ミサト「ちょっちねー」ニヤニヤ
ーーーーーーーーーーー
アスカ「私は別に何でもいいわよもう…」
リツコ「アスカ…どうかしたの?」
ミサト「ちょっちねー」ニヤニヤ
ーーーーーーーーーーー
52: 2013/02/16(土) 21:45:23.24 ID:DnA70nWEO
~数日後:シンクロテスト~
ミサト「ん~ アスカの数値が少し下がってるけど気にするほどじゃないわね。ともかく みんなお疲れ様!」
マリ「あれれ~?どうしたのかにゃお姫さまは」ニヤニヤ
アスカ「ふんっ! あんたも早くおっさんスタンド発現させて苦しむがいいわ!」
マリ「姫は怖いにゃー…ところでわんこ君 スタンドって便利?」
シンジ「うーん 離れたところにあるものをとる時とかはかなり便利かな… あとは雨の日なんかも」
マリ「にゃ?雨?」
シンジ「うん 雨粒を全部払いのけてくれるんだ ほとんど濡れないよ」
マリ「ほー… すごいんだねぇ…」
マリ「私もはやくほしいにゃー…」
ミサト「ん~ アスカの数値が少し下がってるけど気にするほどじゃないわね。ともかく みんなお疲れ様!」
マリ「あれれ~?どうしたのかにゃお姫さまは」ニヤニヤ
アスカ「ふんっ! あんたも早くおっさんスタンド発現させて苦しむがいいわ!」
マリ「姫は怖いにゃー…ところでわんこ君 スタンドって便利?」
シンジ「うーん 離れたところにあるものをとる時とかはかなり便利かな… あとは雨の日なんかも」
マリ「にゃ?雨?」
シンジ「うん 雨粒を全部払いのけてくれるんだ ほとんど濡れないよ」
マリ「ほー… すごいんだねぇ…」
マリ「私もはやくほしいにゃー…」
55: 2013/02/16(土) 21:56:57.88 ID:DnA70nWEO
~帰り道~
マリ(私のスタンドどんなんだろう…)テクテク
マリ(かっこいいのがいいにゃー)ワクワク
マリ(はやく出てきてくんないかにゃー…)
パッパ-
マリ(トラック!? しまった!)
ゴォォォオ
マリ「ヤバっ!! ぶつかっ…!?」
ゴシャァァァア
マリ(私のスタンドどんなんだろう…)テクテク
マリ(かっこいいのがいいにゃー)ワクワク
マリ(はやく出てきてくんないかにゃー…)
パッパ-
マリ(トラック!? しまった!)
ゴォォォオ
マリ「ヤバっ!! ぶつかっ…!?」
ゴシャァァァア
57: 2013/02/16(土) 22:03:04.33 ID:DnA70nWEO
マリ「……?」
マリ「……あれ?痛くない…?」
マリ「にゃ!? トラックのタイヤに穴が空いてる!? …それでトラックが別の方に突っ込んで助かったんだ…」
マリ「でもなんで穴なんか… にゃ!?」
???「……」カシャカシャ
マリ「この鎧…もしかして私の…」
マリ「……」プルプル
マリ「かぁっこいいーーーっ!!」ガバァッ
???「…!?」ビクッ
シュバッ
マリ「あっ…消えちゃった…捕まえようと思ったのに…」
マリ「まあいいにゃー♪明日姫に自慢してやろっと」キラキラ
トラックの運転手「」
マリ「……あれ?痛くない…?」
マリ「にゃ!? トラックのタイヤに穴が空いてる!? …それでトラックが別の方に突っ込んで助かったんだ…」
マリ「でもなんで穴なんか… にゃ!?」
???「……」カシャカシャ
マリ「この鎧…もしかして私の…」
マリ「……」プルプル
マリ「かぁっこいいーーーっ!!」ガバァッ
???「…!?」ビクッ
シュバッ
マリ「あっ…消えちゃった…捕まえようと思ったのに…」
マリ「まあいいにゃー♪明日姫に自慢してやろっと」キラキラ
トラックの運転手「」
59: 2013/02/16(土) 22:10:42.88 ID:DnA70nWEO
~翌日~
リツコ「そう マリも発現したのね」
マリ「私のは鎧着ててかっこよかったにゃー」ドヤァ
アスカ「くっ…!何で私は鳥なのよ…」
リツコ「鎧…そうね。 マリのは『シルバー・チャリオッツ』と名付けましょう」
マリ「名前もいかすにゃー♪」
レイ「…私は…」
リツコ「心配しないでもレイにも直ぐに出てくるわ」
レイ「わかりました…」
リツコ「まあ辛抱強く待つことね」
リツコ「そう マリも発現したのね」
マリ「私のは鎧着ててかっこよかったにゃー」ドヤァ
アスカ「くっ…!何で私は鳥なのよ…」
リツコ「鎧…そうね。 マリのは『シルバー・チャリオッツ』と名付けましょう」
マリ「名前もいかすにゃー♪」
レイ「…私は…」
リツコ「心配しないでもレイにも直ぐに出てくるわ」
レイ「わかりました…」
リツコ「まあ辛抱強く待つことね」
60: 2013/02/16(土) 22:13:42.90 ID:DnA70nWEO
アスカ「もう帰っていい?」
リツコ「ええ 今日は解散よ」
アスカ「よっしゃバカシンジ!! 帰ったらスター・プラチナに宿題やらせてあんたは私とゲームしなさいよね!」
シンジ「いや、宿題は自分で…」
アスカ「いいじゃないのちょっとくらいずるしても!」
シンジ「そんなぁ…」トボトボ
マリ「相変わらずだにゃー さて私も帰ろっと」テクテク
レイ「ポカポカ…しない…」
リツコ「ええ 今日は解散よ」
アスカ「よっしゃバカシンジ!! 帰ったらスター・プラチナに宿題やらせてあんたは私とゲームしなさいよね!」
シンジ「いや、宿題は自分で…」
アスカ「いいじゃないのちょっとくらいずるしても!」
シンジ「そんなぁ…」トボトボ
マリ「相変わらずだにゃー さて私も帰ろっと」テクテク
レイ「ポカポカ…しない…」
62: 2013/02/16(土) 22:19:16.11 ID:DnA70nWEO
~夜:綾波宅~
レイ「碇君…弐号機の人と仲がいい…」
レイ「碇君は…弐号機の人といると…ポカポカする?」
レイ「私とじゃなくて…?」
レイ「………」
レイ「……」イラッ
レイ「…イライラする」イライラ
レイ「碇君…弐号機の人と仲がいい…」
レイ「碇君は…弐号機の人といると…ポカポカする?」
レイ「私とじゃなくて…?」
レイ「………」
レイ「……」イラッ
レイ「…イライラする」イライラ
63: 2013/02/16(土) 22:22:46.94 ID:DnA70nWEO
レイ「………」イライラ
レイ「……っ!」グッ
バキッ
カメラ「ぐはっ!」
レイ「…カメラを壊してしまった…」
レイ「…!? 手から棘が…?」
レイ「これが…私の…?」
カメラ「ほらよ」ンベー
レイ「写真が… これは…碇君…?」
レイ「碇君の…寝顔…」ポカポカ
レイ「…ポカポカする」
レイ「……っ!」グッ
バキッ
カメラ「ぐはっ!」
レイ「…カメラを壊してしまった…」
レイ「…!? 手から棘が…?」
レイ「これが…私の…?」
カメラ「ほらよ」ンベー
レイ「写真が… これは…碇君…?」
レイ「碇君の…寝顔…」ポカポカ
レイ「…ポカポカする」
65: 2013/02/16(土) 22:29:31.33 ID:DnA70nWEO
リツコ「夜中に部屋でシンジ君のことを考えていると突然発現した…と。間違いないわね?」
レイ「はい」
シンジ「綾波… 夜中にぼくのことって…」
レイ「聞かないで」
シンジ「え?」
レイ「聞かないで」
シンジ「う…うん… でも手に棘が出てくるだけなんて…控えめな綾波らしいね」
レイ「そうね(写真のことは碇くんには言えないわ…)」
ミサト(夜中にシンちゃんのことねぇ…)ニヤニヤ
ミサト「シンちゃん…モテモテね」ニヤニヤ
レイ「はい」
シンジ「綾波… 夜中にぼくのことって…」
レイ「聞かないで」
シンジ「え?」
レイ「聞かないで」
シンジ「う…うん… でも手に棘が出てくるだけなんて…控えめな綾波らしいね」
レイ「そうね(写真のことは碇くんには言えないわ…)」
ミサト(夜中にシンちゃんのことねぇ…)ニヤニヤ
ミサト「シンちゃん…モテモテね」ニヤニヤ
67: 2013/02/16(土) 22:37:18.58 ID:DnA70nWEO
シンジ「なっ…何言ってるんですかミサトさん!」アセアセ
アスカ「ちっ…」
マリ「姫も夜中にわんこ君のこと考えてるのかにゃ?」
アスカ「なっ…あんた何言ってんのよ!?」///
マリ「あははー 図星だったかにゃ?」ニヤニヤ
アスカ「っ…! マジシャンズレッド!」ズアッ
マリ「シルバーチャリオッツ!」ゴアッ
ガキィィィィイン
アスカ「ちっ…」
マリ「姫も夜中にわんこ君のこと考えてるのかにゃ?」
アスカ「なっ…あんた何言ってんのよ!?」///
マリ「あははー 図星だったかにゃ?」ニヤニヤ
アスカ「っ…! マジシャンズレッド!」ズアッ
マリ「シルバーチャリオッツ!」ゴアッ
ガキィィィィイン
69: 2013/02/16(土) 22:40:34.85 ID:DnA70nWEO
シンジ「ちょっ!止めなよ2人とも!」オロオロ
アスカ「うらぁぁぁぁあ!!」ゴァァァア
マリ「うにゃぁぁぁあ!!」ズガガガッ
リツコ「はぁ… これじゃ本部が保たないわ…」
ミサト「あー青なんとか君!後で壊れたところの修理お願いねー」
青なんとか「」
アスカ「うらぁぁぁぁあ!!」ゴァァァア
マリ「うにゃぁぁぁあ!!」ズガガガッ
リツコ「はぁ… これじゃ本部が保たないわ…」
ミサト「あー青なんとか君!後で壊れたところの修理お願いねー」
青なんとか「」
73: 2013/02/16(土) 22:44:04.94 ID:DnA70nWEO
~司令室~
ゲンドウ「冬月」
冬月「なんだ」
ゲンドウ「最近スタンド能力というものが流行ってるらしい」
冬月「らしいな」
ゲンドウ「なんでもエヴァに乗れば発現するとか」
冬月「それがどうした」
ゲンドウ「………」
冬月「……まさか」
ゲンドウ「私もエヴァに乗れば…」
冬月「止めておけ」
ゲンドウ「うん…」ショボーン
ゲンドウ「冬月」
冬月「なんだ」
ゲンドウ「最近スタンド能力というものが流行ってるらしい」
冬月「らしいな」
ゲンドウ「なんでもエヴァに乗れば発現するとか」
冬月「それがどうした」
ゲンドウ「………」
冬月「……まさか」
ゲンドウ「私もエヴァに乗れば…」
冬月「止めておけ」
ゲンドウ「うん…」ショボーン
74: 2013/02/16(土) 22:50:05.77 ID:DnA70nWEO
その後四人は…
~葛城宅~
シンジ「じゃあ千切りよろしくね」
スタプラ「……」ザクザクザクザク ヒュバッ
シンジ「わあ…やっぱり早いね ありがとう」ニコッ
スタプラ「……///」テレッ
アスカ「シンジー!魚焼けたわよ!」
シンジ「ありがとうアスカ わぁいい焼き色」
アスカ「へっへーん!やっぱり私は天才ね!」ドヤッ
シンジ「この前は焦がしてたじゃないか」
アスカ「う…うるさいわね!マジシャンズの火力が強すぎるのよ!」
シンジ「それもそうかもね」ニコニコ
~葛城宅~
シンジ「じゃあ千切りよろしくね」
スタプラ「……」ザクザクザクザク ヒュバッ
シンジ「わあ…やっぱり早いね ありがとう」ニコッ
スタプラ「……///」テレッ
アスカ「シンジー!魚焼けたわよ!」
シンジ「ありがとうアスカ わぁいい焼き色」
アスカ「へっへーん!やっぱり私は天才ね!」ドヤッ
シンジ「この前は焦がしてたじゃないか」
アスカ「う…うるさいわね!マジシャンズの火力が強すぎるのよ!」
シンジ「それもそうかもね」ニコニコ
76: 2013/02/16(土) 22:55:51.23 ID:DnA70nWEO
~真希波宅~
マリ「チャリオッツ、カレーかき混ぜといてー」
銀チャリ「……」グルグル
マリ「うんうん いい感じ!」
マリ「その剣の使い道は他にも色々ありそうだにゃー♪」
マリ「チャリオッツ、カレーかき混ぜといてー」
銀チャリ「……」グルグル
マリ「うんうん いい感じ!」
マリ「その剣の使い道は他にも色々ありそうだにゃー♪」
78: 2013/02/16(土) 23:01:26.53 ID:DnA70nWEO
~綾波宅~
レイ「ハーミットパープル」グッ
ゴシャッ
カメラ「ぐへぇ!」ンベー
レイ「碇くんの…お風呂…」
レイ「……///」テレッ
レイ「こんなときどんな顔をすればいいかわからない…」///
カメラ「笑えばいいと思うよ」
レイ「……」ニヤリ
終劇
レイ「ハーミットパープル」グッ
ゴシャッ
カメラ「ぐへぇ!」ンベー
レイ「碇くんの…お風呂…」
レイ「……///」テレッ
レイ「こんなときどんな顔をすればいいかわからない…」///
カメラ「笑えばいいと思うよ」
レイ「……」ニヤリ
終劇
79: 2013/02/16(土) 23:02:14.21
それは意外 終劇
81: 2013/02/16(土) 23:03:12.10
乙
引用元: シンジ「スタンド能力?」
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